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Statistics/t-test のバックアップ差分(No.2)


#author("2023-01-20T13:57:59+09:00","default:inoue.ko","inoue.ko")
#author("2023-01-20T14:45:51+09:00;2023-01-20T13:58:48+09:00","default:inoue.ko","inoue.ko")
*t 検定
Stutents t-test
Student's t-test
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(書きかけです)
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**概要
t検定(t-test)とは、統計量が t分布に従うことを前提とするパラメトリック検定((パラメトリック検定とは、母集団分布に特定の分布を仮定した検定のことです。))の一種で、一般に2組の標本について、平均値に有意差があるかどうかを調べる際に用いられます。
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//*** 一群のt検定
//母集団の平均値 μ が特定の値 μ0 と等しいか否かを検定する際に使用します。
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***対応のない2群の平均値の差の検定
一つ目の母集団の平均値μ1と、二つ目の母集団の平均値μ2とが等しいか否か、つまり、μ1-μ2=0 かどうかを検定する際に使用します。
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***対応のある2群の平均値の差の検定
同じ平均値差の検定ですが、例えば双子のペアを集めて、一方を第1群、他方を第2群に割り当てて比較、あるいは例えば、ダイエットの効果測定のために、ダイエット前を第1群、ダイエット後を第2群として、群間比較するなど、2つの群の間に対応関係がある場合の検定です。検定力はこちらが高くなります。
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