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LocalServer のバックアップ(No.1)


LocalServer

ローカルサーバーのセットアップについて

Webデザインを学ぶにあたって、サーバー環境の準備は欠かせない作業です。大学のサーバーやレンタルサーバーを使って実地訓練…という手もありますが、外部サーバーにいちいちアップして動作確認するというのは能率が悪いので、とりあえず自分のPCにサーバソフトをインストールして実験環境をつくりましょう。一人二役状態、つまりサーバーとクライアントを一台のPCの中で同時に動かす…ということです。

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XAMPPの利用

Windows、Mac、LInux あらゆるOSで利用可能な XAMPPというサーバーパッケージがあります。一般にはこれを用いることが多いと思います。ライセンスGPLです。無料です。Webアプリ開発などの学習には最適のシステムですので、是非自分のPCにインストールして、使ってみて下さい。

XAMPPのインストール

XAMPPには、ダウンロードデフォルトの VM(バーチャルマシン)タイプと、インストーラータイプと2つの仕様があります。ここでは、従来からあるインストーラー形式のものを前提に説明しています。
インストーラータイプをDLするには、公式サイトのダウンロードページにある「その他のダウンロード」から必要なものを選択していきます。以下です。''


Apacheの動作確認


PHPの動作確認

MacOS標準機能の利用

MacOSXには、Apache webサーバーが内蔵されていますので、それを使うことも可能です。
以下の操作では、その都度管理者パスワードを要求されます。sudo は Superuser Do。管理者にのみ権限のある操作です。システム環境の変更を行う注意を要する操作なので、経験豊富な方に付き添ってもらうことをお勧めします。操作は自己責任で行って下さい。

Apacheの起動

動作確認

停止と再起動


参考1:自動起動と解除

開発作業が日常的で、その都度サーバーを起動するのが面倒な場合、常時起動状態にすることも可能です。

参考2:PHPを使うには

PHPを含むサイトを動作させるには、Apacheの設定ファイルを変更する必要があります。以下の手順で変更可能です。




Linux環境の場合

はじめに

XAMPP for Linuxがリリースされています。それを使う場合は、上記の内容と同じです。
マニュアルでセットアップしたい場合は、アプリケーションメニューから Apache と PHP をインストールすることになります。以下その場合の記事です。

Webサーバーのインストール

PHPモジュールのインストール

後の作業を楽にするために

Apache2で public_html を公開ディレクトリに設定する方法




参考:

箕面市役所(ここはLinuxを使う公的機関です)那谷さんによる記事



余談ですが・・・