随時更新しています。
基本中の基本です。ほぼすべての環境で共通です。
メール添付やLINE等では、大容量のファイルの送受信ができません。共有ドライブか大容量ファイル転送サービスの利用が必要です。
注意:当然ですが、サービスを提供する側ではすべてのファイルを見ることができます。機密性の高い情報の転送には、こうしたサービスを使うのではなく、所属機関独自のサーバーを使うのが普通です。
Macは App Store と確認済みの開発元のアプリケーション以外は、いきなり起動できない仕組みになっています。そのソフトが信頼できるもので、それを起動したい場合は・・・
システム環境設定 > セキュリティとプライバシー > 一般タブ
に「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可:」の部分で「このまま開く」を選択すれば、起動できます。あくまで自己責任で。
MacのファンクションキーにはWinとは異なる機能があてられているので、
Windowsのように「入力したあと[F7]でカタカナ」ということができません。
で、ひらがな入力の時は、以下の操作で文字種を事後切り替えできます。
この操作が効かない!という方へ
Mac OS XをJISキーボードで使っている場合、バックスラッシュ [ \ ] の入力は
以下のキー操作で表示されます(操作はトグルになっています)。
command + shift + .
注)隠しファイルを不用意に削除するとトラブルが生じることがあるので、取り扱いには十分注意して下さい。
ユーザ辞書はiCloudに保存されていて、Mac・iPhone上にあるユーザ辞書はiCloudのデータを読み込んでいるようです。OSをアップグレードした際、また新しいMacを導入した際、iCloudが無効になっているとユーザー辞書が使えないので、これを有効にして下さい。
画像の切り抜きや、マニュアル・資料づくりのために知っておくと便利です。
ちなみに、保存されるのは PNG形式の画像です(拡張子 .png)。
これも、チュートリアル動画を作るときなどに便利です。手順は以下。
資料画像を羅列して提示・・・最も簡易なプレゼンスタイルですが、
忙しいときには役に立ちます。以下のとおり特別なソフトは不要です。
以上。 画像が連番になっていれば簡単に順送りできます。
フォルダを開いた状態で、表示>ステータスバーを表示
フォルダのウインドウの右下に「拡大・縮小」のバーが出ます。
Apple 製品の利用では、iCloud の仕組みの理解が必須です。
Apple製品の購入後、無頓着に初期設定を行うと、iCloud 同期が有効になって、知らないうちに写真やデスクトップ・書類フォルダのデータが iCloud に同期蓄積され、あっという間に 5GBという無料枠を超えて、ストレージの追加購入を促されることになります。
iCloud の同期設定は、システム環境設定で・・
画面右上の「Apple ID」 をクリック > サイドバーで iCloud を選択 または、システム環境設定の検索窓で、iCloud で検索
なお、すでに同期されていたものを解除する場合(特にデスクトップや書類フォルダが同期されていた場合)は、大事なファイルを消失することがないよう、事前に外付けHDにデータをバックアップするなど、十分に注意して作業を行なって下さい。
Mounty for NTFS という軽量・無料のツールがあります。
iPhone では、標準のカメラで撮影する場合のフォーマットとして「高効率」と「互換性優先」が選べるようになっていて、デフォルトは「高効率」です。「高効率」撮影では、写真の場合は HEIF、動画の場合は HEVCという形式ですが この形式は現状のMac/PCでは開けません。
PCでの編集を前提とする場合は「互換性優先」で撮影するようにして下さい。「互換性優先」で撮影すると、写真はJPEG、動画はH.264 で保存されます。これらの形式であればMac/PCで開いて編集することができます。
すでに「高効率」で撮影してしまったものを利用したい場合は、データの形式を変換するソフトを導入するか(フリーもあります)、あるいは以下のようなWebサービスを利用します。
https://www.apowersoft.jp/heic-to-jpg
参考:Google:heic jpg 変換
スクリーンショットは、以下の方法で [ 写真(カメラロール) ] に保存されます。
[ 電源/スリープ ] + [ 音量(+)]
[ 電源/スリープ ] + [ ホーム ]
「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→ 「Assistive Touch」→「最上位メニューをカスタマイズ」 スクリーンショットのアイコンを追加(他の何かを削除)
拡張子というのは、index.html photo.jpg document.docx などの、ファイル名の後ろについている「ファイルの種類を明示する文字列」のことです。
買ったばかりの Windows は、初心者がこの拡張子を間違って書き換えてしまうことがないように、あえてこの部分が「非表示」になっています。プロとして仕事をする際、これが諸悪の根源となるので、システムの設定を変更して「表示」にしておきましょう。以下その手順です。
Safariの環境設定>詳細>開発メニューを表示 にチェックすると、メニューバーに「開発」の項目が表示されるとともに、コンテクストメニュー(右クリックで表示されるメニュー)にも「ソースを表示」が出るようになります。
今使っているパソコンから、遠隔でログアウトすることができます。
スマートフォン等で撮影した写真には、位置情報が含まれる場合があります。自宅の位置情報などプライベートな情報が流出しないよう、画像等をアップする場合は、それを削除することをお勧めします。