唯幻論 をテンプレートにして作成

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*唯幻論 ものぐさ精神分析 / 続・ものぐさ精神分析　覚え書き　 ~ このページは、私の世界観を大きく変えた 岸田秀氏（1933-）... -希望の原理　朝日出版 1985 -ものぐさ精神分析　中公文庫 1982 -続・ものぐさ精神分析　中公文庫 1982 ~ ***CONTENTS #contents2_1 ~ ***はじめに 人類は進化の頂点にあって、動物のなかで最も優秀な存在であ... ここに集めた文章をよりスムーズに理解するには、「言語」や... -[[言語｜Language>Language]] -[[構造主義｜Structuralism>Structuralism]] -[[共同幻想]] -丸山圭三郎　言葉とは何か　ちくま学芸文庫　2008　 -鈴木孝夫　ことばと文化　岩波新書　1973　 ~ ***人類は生物進化の畸形児である >人類は生物進化の畸形児である。このことは、人類を他の高等... &size(12){国家論 p.42｜ものぐさ精神分析}; 人間も生物の一種であるはずですが、他の生物と比較してみる... -個体の生命維持という生物の基本原理の無視＝自殺する　 （自己イメージ、プライドの価値が生命の価値を上回る） -種族保存の目的以外の性行為・性倒錯 -大型動物であるにも関わらず、狭い土地に「定住」している （大型動物は移動生活が常である） -同種のもの同士で殺し合う （近縁のチンパンジーなどにもその傾向はみられますが・・） -インセストタブー（近親相姦の禁忌）が民族をこえて共通に存... -ただの紙切れ（紙幣）を価値あるものとみなして交換している //-「ねじり歩き（訓練された身体動作）」に縛られている ？ などなど・・ ~ ***文化とは、そもそも幻想の産物である >本能がこわれてしまった人類は、それまで本能によって保証さ... &size(12){史的唯物論批判｜続・ものぐさ精神分析}; ~ ***共同幻想 >共同幻想は、かけ離れてしまった本来の現実と私的幻想との双... >　この不安定さを減らすためには、共同幻想に支えられている... &size(12){国家論 p.47｜ものぐさ精神分析}; ~ ***文明とは伝染性の強い病気である >文明とは病気である。しかもかなり伝染性の強い病気である。... &size(12){伝染病としての文明 p.10｜続・ものぐさ精神分析}; ~ ***狂った猿 >人類の祖先が猿であるとすれば、それはただのまともな猿では... &size(12){史的唯物論批判 p.34｜続・ものぐさ精神分析}; ~ ***いわゆる未開人 >「いわゆる」未開人の立場から見れば、いわゆる文明人が未開... &size(12){思考と言語の発達 p.195｜続・ものぐさ精神分析}; アマゾンの奥地に住む[[ヤノマミ族>GoogleImage:Yanomami]]は... ~ ***人間は幻想のために働く >人間は幻想のために働く。あるいは幻想にひきずられて働く。... &size(12){史的唯物論批判 p.30｜続・ものぐさ精神分析}; ~ ***人間だけが奴隷になり得る >動物に労働を強制することはできない。人間だけが奴隷になり... >　奴隷とは自分の主体的、現実的目的以外のために働く者のこ... &size(12){史的唯物論批判 p.31｜続・ものぐさ精神分析}; ~ ***心像は失った現実の代用品である >動物の叫び声と人間の言語とは異質のものであって、そのあい... &size(12){思考と言語の発達 p.192｜続・ものぐさ精神分析}; ~ ***自我 >人間の自我は、種子から芽が出てくるように、人間が成長する... >　われわれの自我のもっとも根源的な基盤は、親にとっての「... &size(12){近親相姦のタブーの起源 p.164｜続・ものぐさ精神... 人間の赤ちゃんは、生まれたてのときは全能の存在として世界... 　自分が発する音声に対して、母親が音声で応答する、そのや... ~ ***自我を支えるために発明された「家族」そして「神」 >人類の家族は、ある種の動物に見られるような一見家族的な集... >　個人は家族という一段上の全体の一部であり、家族は共同社... &size(12){近親相姦のタブーの起源 pp.166-168｜続・ものぐさ... >この（神の）幻想が必要であったのは、人間が自我というもの... &size(12){ユングの元型について p.91｜続・ものぐさ精神分析}; 神は人類最初の「発明品」といえるかもしれません。放ってお... //また、現在世界で最も多くの信者を集めているのは「科学と... ~ ***欲望はつくられる / 欲望とは他者の欲望である >「欲望」とは何らかの規範に照らして自分に欠けているものを... &size(12){流行について｜続・ものぐさ精神分析}; ~ ***時間は悔恨に発し、空間は屈辱に発する >すべての欲望が満たされ続ける（いくらでもやり直しができる... &size(12){時間と空間の起源 （の個人的解釈です）｜ものぐさ... ~ ***笑いとは >笑うのは人間だけである。犬や猫は笑わない。・・ということ... >　ひとことで言えば、笑いとは、「共同幻想（擬似現実）の崩... &size(12){笑いについて p.235｜続・ものぐさ精神分析}; ~ ***価値について >多くの人間は「生きるための価値」を欲しがったり、「人生に... >　価値体系ができあがると、価値の高いものと低いものが序列... >　「価値」は幻想であるから、こころの底から納得できるよう... &size(12){価値について（の個人的要約です）｜続・ものぐさ... ~ ***気になること >わたし（岸田）は歴史を幻想過程と見る史的唯幻論を唱えてい... &size(12){史的唯物論批判 p.36｜続・ものぐさ精神分析}; わたしたちがものを考えるのに使っているのは日本語という日... ~ ***関連ページ -[[構造主義>Structuralism]] -[[言語>Language]] //-[[唯幻論]] -[[共同幻想]] -[[存在と科学]] -[[中心と周縁]] ~ ~ ~

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*唯幻論 ものぐさ精神分析 / 続・ものぐさ精神分析　覚え書き　 ~ このページは、私の世界観を大きく変えた 岸田秀氏（1933-）... -希望の原理　朝日出版 1985 -ものぐさ精神分析　中公文庫 1982 -続・ものぐさ精神分析　中公文庫 1982 ~ ***CONTENTS #contents2_1 ~ ***はじめに 人類は進化の頂点にあって、動物のなかで最も優秀な存在であ... ここに集めた文章をよりスムーズに理解するには、「言語」や... -[[言語｜Language>Language]] -[[構造主義｜Structuralism>Structuralism]] -[[共同幻想]] -丸山圭三郎　言葉とは何か　ちくま学芸文庫　2008　 -鈴木孝夫　ことばと文化　岩波新書　1973　 ~ ***人類は生物進化の畸形児である >人類は生物進化の畸形児である。このことは、人類を他の高等... &size(12){国家論 p.42｜ものぐさ精神分析}; 人間も生物の一種であるはずですが、他の生物と比較してみる... -個体の生命維持という生物の基本原理の無視＝自殺する　 （自己イメージ、プライドの価値が生命の価値を上回る） -種族保存の目的以外の性行為・性倒錯 -大型動物であるにも関わらず、狭い土地に「定住」している （大型動物は移動生活が常である） -同種のもの同士で殺し合う （近縁のチンパンジーなどにもその傾向はみられますが・・） -インセストタブー（近親相姦の禁忌）が民族をこえて共通に存... -ただの紙切れ（紙幣）を価値あるものとみなして交換している //-「ねじり歩き（訓練された身体動作）」に縛られている ？ などなど・・ ~ ***文化とは、そもそも幻想の産物である >本能がこわれてしまった人類は、それまで本能によって保証さ... &size(12){史的唯物論批判｜続・ものぐさ精神分析}; ~ ***共同幻想 >共同幻想は、かけ離れてしまった本来の現実と私的幻想との双... >　この不安定さを減らすためには、共同幻想に支えられている... &size(12){国家論 p.47｜ものぐさ精神分析}; ~ ***文明とは伝染性の強い病気である >文明とは病気である。しかもかなり伝染性の強い病気である。... &size(12){伝染病としての文明 p.10｜続・ものぐさ精神分析}; ~ ***狂った猿 >人類の祖先が猿であるとすれば、それはただのまともな猿では... &size(12){史的唯物論批判 p.34｜続・ものぐさ精神分析}; ~ ***いわゆる未開人 >「いわゆる」未開人の立場から見れば、いわゆる文明人が未開... &size(12){思考と言語の発達 p.195｜続・ものぐさ精神分析}; アマゾンの奥地に住む[[ヤノマミ族>GoogleImage:Yanomami]]は... ~ ***人間は幻想のために働く >人間は幻想のために働く。あるいは幻想にひきずられて働く。... &size(12){史的唯物論批判 p.30｜続・ものぐさ精神分析}; ~ ***人間だけが奴隷になり得る >動物に労働を強制することはできない。人間だけが奴隷になり... >　奴隷とは自分の主体的、現実的目的以外のために働く者のこ... &size(12){史的唯物論批判 p.31｜続・ものぐさ精神分析}; ~ ***心像は失った現実の代用品である >動物の叫び声と人間の言語とは異質のものであって、そのあい... &size(12){思考と言語の発達 p.192｜続・ものぐさ精神分析}; ~ ***自我 >人間の自我は、種子から芽が出てくるように、人間が成長する... >　われわれの自我のもっとも根源的な基盤は、親にとっての「... &size(12){近親相姦のタブーの起源 p.164｜続・ものぐさ精神... 人間の赤ちゃんは、生まれたてのときは全能の存在として世界... 　自分が発する音声に対して、母親が音声で応答する、そのや... ~ ***自我を支えるために発明された「家族」そして「神」 >人類の家族は、ある種の動物に見られるような一見家族的な集... >　個人は家族という一段上の全体の一部であり、家族は共同社... &size(12){近親相姦のタブーの起源 pp.166-168｜続・ものぐさ... >この（神の）幻想が必要であったのは、人間が自我というもの... &size(12){ユングの元型について p.91｜続・ものぐさ精神分析}; 神は人類最初の「発明品」といえるかもしれません。放ってお... //また、現在世界で最も多くの信者を集めているのは「科学と... ~ ***欲望はつくられる / 欲望とは他者の欲望である >「欲望」とは何らかの規範に照らして自分に欠けているものを... &size(12){流行について｜続・ものぐさ精神分析}; ~ ***時間は悔恨に発し、空間は屈辱に発する >すべての欲望が満たされ続ける（いくらでもやり直しができる... &size(12){時間と空間の起源 （の個人的解釈です）｜ものぐさ... ~ ***笑いとは >笑うのは人間だけである。犬や猫は笑わない。・・ということ... >　ひとことで言えば、笑いとは、「共同幻想（擬似現実）の崩... &size(12){笑いについて p.235｜続・ものぐさ精神分析}; ~ ***価値について >多くの人間は「生きるための価値」を欲しがったり、「人生に... >　価値体系ができあがると、価値の高いものと低いものが序列... >　「価値」は幻想であるから、こころの底から納得できるよう... &size(12){価値について（の個人的要約です）｜続・ものぐさ... ~ ***気になること >わたし（岸田）は歴史を幻想過程と見る史的唯幻論を唱えてい... &size(12){史的唯物論批判 p.36｜続・ものぐさ精神分析}; わたしたちがものを考えるのに使っているのは日本語という日... ~ ***関連ページ -[[構造主義>Structuralism]] -[[言語>Language]] //-[[唯幻論]] -[[共同幻想]] -[[存在と科学]] -[[中心と周縁]] ~ ~ ~

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