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開始行:
*レスポンシブデザイン
~
レスポンシブデザインとは、PC、タブレット、スマートフォン...
PCとモバイル機器とで、ブラウザの基本仕様が異なっていた時...
レスポンシブデザインの技術を使うと、ブラウザのウインドウ...
~
***CONTENTS
#contents2_1
~
**はじめに
多くのモバイル機器のブラウザは、実際の表示領域幅ではなく...
しかし、これでは見づらいので、特にスマホなどの小さな画面...
スマートフォン、タブレット等での表示幅・拡大率等の設定は...
<meta name="viewport" content="width=device-width, initi...
この記述は、スマートフォン、タブレット等での表示幅・拡大...
~
~
**レスポンシブデザインの実現方法
一般に、''HTML側の meta タグで viewport指定を行うとともに...
~
***HTMLの設計
-はじめに、HTMLファイルの<head>内に<meta>タグを使って...
<meta name="viewport" content="width=device-width, initi...
-閲覧するデバイスの画面幅に応じてレイアウトを変更できるよ...
したがって、CSSの変更のみでレイアウト変更が簡単にできる...
~
***CSSの選別
デバイスのタイプと特性に応じて、CSSファイルを''分けて読ま...
-HTML>head の linkタグに media属性を記述して選別
-親CSS において子CSS を @import する際に選別
-CSS内の @media で書き分ける
参考: [[CSS/MediaQueries]]
~
***HTML>head の linkタグに media属性を記述して選別
-以下の記述を HTML の link タグで行います。
<link rel="stylesheet" href="読み込むファイルのパス" med...
-例)640px以下の場合は mobile.css を読み込む
<link rel="stylesheet" href="mobile.css" media="screen a...
~
***親CSS において子CSS を @import する際に選別
-CSSを分割・階層化するとともに、以下の記述を親となるCSS ...
@import url( '読み込むファイル' ) メディアタイプの指定 a...
-記述例)640px以下の場合は mobile.css を読み込む
@import url('mobile.css') screen and (max-width: 640px);
-具体例)規模の大きなサイトのスタイル開発を複数のスタッフ...
''main.css''
/* CSS の文字コード */
@charset "UTF-8";
/* 共通CSS */
@import url('base.css') screen;
/* Mobileサイズのみに適用 */
@import url('mobile.css') screen and (max-width: 768px);
/* PCサイズのみに適用 */
@import url('pc.css') screen and (min-width: 769px);
/* 当該サイト固有のテーマ(追加のCSS)*/
@import url('theme.css') screen;
/* プリンタ出力用のCSS */
@import url("print.css") print;
~
***CSS内の @media で書き分ける
-以下の記述を CSS ファイル内の必要な箇所で行います。
@media メディアタイプの指定 and (メディア特性の指定) {
/* 当該デバイス用のスタイル記述 */
}
-例)640px以下の場合に、フォントサイズを小さく変更する。
h1 {
:
font-size : 2rem;
}
@media screen and (max-width: 640px) {
h1 {
font-size : 1.2rem;
}
}
~
~
**デバイス優先順位とCSSの記載順序
***レスポンシブデザインにおける優先順位の考え方
-''モバイルファースト''
スマートフォンのCSSを基本として、大きな画面での閲覧を例外...
-PCファースト
PC用のCSSを基本として、徐々に小さな画面での閲覧に適したCS...
~
***記載順序
CSSでは読み込み順にスタイルが適用されていきます。先に読み...
複数のファイルに書き分けた場合は、後半で読み込んだスタ...
一般に、以下のような順序で読み込むようにすると、スタイル...
-1) デバイスに関係なく、共通するスタイル情報
-2) デザインがシンプル(縦に直線的に並ぶ)なモバイル用の...
-3) デザインが2次元的で複雑になるPC用のスタイル
~
***記載例
例えば、モバイル用のスタイルを基本として、PCの画面サイズ...
/* Mobile サイズ(基本) */
nav ul {
:
flex-direction: column;
}
main {
:
width: 100%;
}
/* PC サイズ */
@media only screen and (min-width: 640px) {
nav ul {
flex-direction: raw;
}
main {
width: 60%;
}
}
~
~
**その他
***ブレイクポイントについて
デザインを切り替える画面幅のポイントについては、標準的な...
時代とともにデバイスのサイズは変わるので、px単位だと、そ...
@media only screen and (max-width: 36em) {・・・・・・}
~
***画面幅ではなく、縦長か横長かで区別する場合
縦長か横長かでデザインを分ける場合は、以下のように区別し...
-PC/スマホの横向き指定
@media only screen and (orientation:landscape) {
/* 横向き用のスタイル */
}
~
-PC/スマホの縦向き指定
@media only screen and (orientation:portrait) {
/* 縦向き用のスタイル */
}
~
***補足
-HTMLタグ内に style属性を使ってCSSを書き込んでしまうと、...
-スマートフォンからのWebアクセスが PC を上回っています。...
https://developers.google.com/webmasters/mobile-sites/?hl...
-以下、サイトがモバイル表示に関して適正か否かをチェックで...
[[Googleモバイルフレンドリーテスト>https://www.google.com...
-フォントもロゴもレスポンシブに・・
[[Google:レスポンシブ・フォント]] [[Google:レスポンシブ...
~
~
**サンプル
以下に2つの事例を紹介します。見た目と挙動は同じですが、C...
~
***事例1
ひとつのCSSファイル(style.css)をモバイルファーストで記...
-DEMO:https://koichi-inoue.github.io/responsive01/
-CODE:https://github.com/koichi-inoue/responsive01
さらに [[jQuery]] の slideToggle() を用いたバージョン
-DEMO:https://koichi-inoue.github.io/responsive01_JS/
-CODE:https://github.com/koichi-inoue/responsive01_JS
さらに サブメニュー表示を追加したバージョン
-DEMO:https://koichi-inoue.github.io/responsive03_JS/
-CODE:https://github.com/koichi-inoue/responsive03_JS
~
***事例2
CSSファイルを分割読み込みする事例です。HTMLで読み込むのは...
-DEMO:https://koichi-inoue.github.io/responsive02/
-CODE:https://github.com/koichi-inoue/responsive02
さらに [[jQuery]] の slideToggle() を用いたバージョン
-DEMO:https://koichi-inoue.github.io/responsive02_JS/
-CODE:https://github.com/koichi-inoue/responsive02_JS
~
***参考事例
メディアクエリーを使わずに Flexbox のみでスマホに対応させ...
-[[DEMO>https://design.kyusan-u.ac.jp/SampleSite/Flexbox0...
~
~
~
終了行:
*レスポンシブデザイン
~
レスポンシブデザインとは、PC、タブレット、スマートフォン...
PCとモバイル機器とで、ブラウザの基本仕様が異なっていた時...
レスポンシブデザインの技術を使うと、ブラウザのウインドウ...
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***CONTENTS
#contents2_1
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**はじめに
多くのモバイル機器のブラウザは、実際の表示領域幅ではなく...
しかし、これでは見づらいので、特にスマホなどの小さな画面...
スマートフォン、タブレット等での表示幅・拡大率等の設定は...
<meta name="viewport" content="width=device-width, initi...
この記述は、スマートフォン、タブレット等での表示幅・拡大...
~
~
**レスポンシブデザインの実現方法
一般に、''HTML側の meta タグで viewport指定を行うとともに...
~
***HTMLの設計
-はじめに、HTMLファイルの<head>内に<meta>タグを使って...
<meta name="viewport" content="width=device-width, initi...
-閲覧するデバイスの画面幅に応じてレイアウトを変更できるよ...
したがって、CSSの変更のみでレイアウト変更が簡単にできる...
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***CSSの選別
デバイスのタイプと特性に応じて、CSSファイルを''分けて読ま...
-HTML>head の linkタグに media属性を記述して選別
-親CSS において子CSS を @import する際に選別
-CSS内の @media で書き分ける
参考: [[CSS/MediaQueries]]
~
***HTML>head の linkタグに media属性を記述して選別
-以下の記述を HTML の link タグで行います。
<link rel="stylesheet" href="読み込むファイルのパス" med...
-例)640px以下の場合は mobile.css を読み込む
<link rel="stylesheet" href="mobile.css" media="screen a...
~
***親CSS において子CSS を @import する際に選別
-CSSを分割・階層化するとともに、以下の記述を親となるCSS ...
@import url( '読み込むファイル' ) メディアタイプの指定 a...
-記述例)640px以下の場合は mobile.css を読み込む
@import url('mobile.css') screen and (max-width: 640px);
-具体例)規模の大きなサイトのスタイル開発を複数のスタッフ...
''main.css''
/* CSS の文字コード */
@charset "UTF-8";
/* 共通CSS */
@import url('base.css') screen;
/* Mobileサイズのみに適用 */
@import url('mobile.css') screen and (max-width: 768px);
/* PCサイズのみに適用 */
@import url('pc.css') screen and (min-width: 769px);
/* 当該サイト固有のテーマ(追加のCSS)*/
@import url('theme.css') screen;
/* プリンタ出力用のCSS */
@import url("print.css") print;
~
***CSS内の @media で書き分ける
-以下の記述を CSS ファイル内の必要な箇所で行います。
@media メディアタイプの指定 and (メディア特性の指定) {
/* 当該デバイス用のスタイル記述 */
}
-例)640px以下の場合に、フォントサイズを小さく変更する。
h1 {
:
font-size : 2rem;
}
@media screen and (max-width: 640px) {
h1 {
font-size : 1.2rem;
}
}
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~
**デバイス優先順位とCSSの記載順序
***レスポンシブデザインにおける優先順位の考え方
-''モバイルファースト''
スマートフォンのCSSを基本として、大きな画面での閲覧を例外...
-PCファースト
PC用のCSSを基本として、徐々に小さな画面での閲覧に適したCS...
~
***記載順序
CSSでは読み込み順にスタイルが適用されていきます。先に読み...
複数のファイルに書き分けた場合は、後半で読み込んだスタ...
一般に、以下のような順序で読み込むようにすると、スタイル...
-1) デバイスに関係なく、共通するスタイル情報
-2) デザインがシンプル(縦に直線的に並ぶ)なモバイル用の...
-3) デザインが2次元的で複雑になるPC用のスタイル
~
***記載例
例えば、モバイル用のスタイルを基本として、PCの画面サイズ...
/* Mobile サイズ(基本) */
nav ul {
:
flex-direction: column;
}
main {
:
width: 100%;
}
/* PC サイズ */
@media only screen and (min-width: 640px) {
nav ul {
flex-direction: raw;
}
main {
width: 60%;
}
}
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**その他
***ブレイクポイントについて
デザインを切り替える画面幅のポイントについては、標準的な...
時代とともにデバイスのサイズは変わるので、px単位だと、そ...
@media only screen and (max-width: 36em) {・・・・・・}
~
***画面幅ではなく、縦長か横長かで区別する場合
縦長か横長かでデザインを分ける場合は、以下のように区別し...
-PC/スマホの横向き指定
@media only screen and (orientation:landscape) {
/* 横向き用のスタイル */
}
~
-PC/スマホの縦向き指定
@media only screen and (orientation:portrait) {
/* 縦向き用のスタイル */
}
~
***補足
-HTMLタグ内に style属性を使ってCSSを書き込んでしまうと、...
-スマートフォンからのWebアクセスが PC を上回っています。...
https://developers.google.com/webmasters/mobile-sites/?hl...
-以下、サイトがモバイル表示に関して適正か否かをチェックで...
[[Googleモバイルフレンドリーテスト>https://www.google.com...
-フォントもロゴもレスポンシブに・・
[[Google:レスポンシブ・フォント]] [[Google:レスポンシブ...
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**サンプル
以下に2つの事例を紹介します。見た目と挙動は同じですが、C...
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***事例1
ひとつのCSSファイル(style.css)をモバイルファーストで記...
-DEMO:https://koichi-inoue.github.io/responsive01/
-CODE:https://github.com/koichi-inoue/responsive01
さらに [[jQuery]] の slideToggle() を用いたバージョン
-DEMO:https://koichi-inoue.github.io/responsive01_JS/
-CODE:https://github.com/koichi-inoue/responsive01_JS
さらに サブメニュー表示を追加したバージョン
-DEMO:https://koichi-inoue.github.io/responsive03_JS/
-CODE:https://github.com/koichi-inoue/responsive03_JS
~
***事例2
CSSファイルを分割読み込みする事例です。HTMLで読み込むのは...
-DEMO:https://koichi-inoue.github.io/responsive02/
-CODE:https://github.com/koichi-inoue/responsive02
さらに [[jQuery]] の slideToggle() を用いたバージョン
-DEMO:https://koichi-inoue.github.io/responsive02_JS/
-CODE:https://github.com/koichi-inoue/responsive02_JS
~
***参考事例
メディアクエリーを使わずに Flexbox のみでスマホに対応させ...
-[[DEMO>https://design.kyusan-u.ac.jp/SampleSite/Flexbox0...
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