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VisualStudioCode のバックアップ差分(No.3)


#author("2022-11-19T19:27:46+09:00","default:inoue.ko","inoue.ko")
#author("2022-11-21T16:17:17+09:00;2022-11-19T19:27:46+09:00","default:inoue.ko","inoue.ko")
*Visual Studio Code
https://code.visualstudio.com/
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Visual Studio Codeは Microsoftが開発している エディタでクロスプラットフォームの [[TextEditor]] です。シンタックスハイライト、コード補完 、デバッグ機能の他、埋め込み Gitコントロールと GitHub との連携機能があります。

カスタマイズ性が高く、テーマやキーボードショートカット、環境設定を変更できたり、機能を追加する拡張機能をインストールすることができる。

コンパイルされたバイナリはプロプライエタリソフトウェアですが、ソースコードは、MITライセンスの下でリリースされています。
https://github.com/microsoft/vscode
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***インストール
***ダウンロードとインストール
-以下から最新版が入手できます
https://code.visualstudio.com/download
-Zip形式でダウンロードされるので、解凍してアプリケーションフォルダへ
[[Google: Visual Studio Code インストール]]
-付記:最近のものは、初回起動時に「日本語化拡張機能のインストール」が促されるので、その場でインストールするとよいでしょう。
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***プログラミングをはじめるには
VS Codeは IDE(統合開発環境)ではなく [[TextEditor]] なので、デフォルトでは「新規プロジェクト」のようなメニュー項目は存在しませんが、以下の手順で簡単に新しいプロジェクトをつくることができます。
-PC上の任意の場所にプロジェクト用のフォルダを作る
-VSCode のメニュー「File」>「Open Folder」でそれを開く
以上で当該ディレクトリをルートに新しいワークスペースが完成します
-あとは [ File ] > [New] で、言語を選択してコードを書くだけです
-当該フォルダに保存すれば、ワークスペース上にそれが見えます
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***拡張機能
以下、いずれも画面左のアクティビティーバーから [機能拡張]ビューを開いて、検索欄に キーワートを入力、表示された機能拡張を選択して [インストール] ボタンをクリックするだけで準備ができます。
-Japanese Language Pack for Visual Studio Code:日本語化
-''Japanese Language Pack for Visual Studio Code'':日本語化
-vscode-icons:フォルダ・ファイルにアイコンが付く
-zenkaku:バグの温床、全角スペースが発見しやすく
-Code Spell Checker:英単語のミスを指摘

-Live Preview:htmlやcssのプレビューを可能にする拡張機能Live Preview
-HTMLHint:HTMLの入力チェック
-IntelliSense for CSS class names in HTML:HTMLにCSSのクラス名を表示

-Draw.io Integration:グラフ、フローチャートの作成

-Python:Python の開発環境を提供
-''Python'':Python の開発環境を提供

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***LINKS
-配布元:https://code.visualstudio.com/
-ソース:https://github.com/microsoft/vscode
-Web版:https://vscode.dev/
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