LogoMark.png

3DCG演習/Animation のバックアップ(No.6)


事後講義 アニメーション

3DCG演習?|情報デザイン専攻2年 選択(集中)

解説動画

(準備中)

アニメーション

3DCGツール では、オブジェクト全体の座標・形状、またカメラ、マテリアル、ライト、ワールドなどのプロパティーを、時間経過ととも変化させるかたちで、様々なアニメーションを実現することができます。

様々なアニメーションの手法

キーフレーム

アニメーションの基本は「キーフレームの設定」にあります。移動・回転・拡縮あるいは変形、いずれも変化の「節」となるフレーム(時刻)に、その時点でのパラメータを記憶させることで、中間の状態を自動的に補間するかたちで、アニメーションが実現します。

アニメーションの設定作業では、今見ているシーンが何フレーム目であるかを意識する必要があります。現在フレームは、タイムライン上に表示されます。

CurrentFrame.jpg

上の図では、現在位置は 30フレーム、キーフレームが 1, 40, 80 にあります。

プロパティーの状態色

オブジェクトの持つプロパティ(座標等)は、アニメーションの設定状況に応じて以下のような状態色で表示されます。

アニメーションのプレビュー

オブジェクトにアニメーションが設定されている場合、以下の操作でアニメーションをプレビューすることができます。

キーボード:[SPACE](トグル)
タイムラインの利用:再生(▶︎)・停止(I I)・頭出し(I◀︎)


アニメーションの設定に使うエディター

尚、いずれのエディタも、画面左端のプルダウンメニュー(>)をクリックすることで、キーフレームの状態を詳細に確認することができます。

アニメーションのレンダリング

アニメーションのアウトプットは当然動画ファイルとなります。以下の方法で、動画ファイルとして出力されます。

Topbar > Render > Render Animation

出力仕様は、プロパティーエディターの Render Property タブと Output Propertyタブで、必要な項目を設定します。

課題3 Another World 

シンプルなオブジェクトのトランスフォーム、パスアニメーション、階層アニメーション、キャラクターアクション、物理シミュレーションなど、形式は自由です。実写とは異なる 3DCGならではの表現可能性を模索してください。


提出仕様

表現について

APPENDIX

Blender/Animation