LogoMark.png

情報デザイン論/2024 のバックアップ(No.4)


情報デザイン論|2024

芸術学部| 前期 水曜2限|15102講義室
[[CommentScreen>]]汎用シート



第1回|2024.04.10

この講義を受講するにあたって

この講義の目的は、みなさんが「情報とデザイン」について「考える」きっかけを提供することです。講義で話したことを「覚える」必要はありません。「その情報がどこにあるか」がわかっていればそれでOKです。

ノートは「講義内容のメモ」というより、「自分の考えをメモする」ということを心がけて下さい。あなた自身の考えを整理することが大切です。

ノートは、事後に再編集できるようデジタル(PC持参)を推奨。

単位認定について

試験は行いません。授業中の投稿と期末レポートの提出をもって評価します。

問題の本質に気づくこと

学びの情報源について

理論について

この科目には「論」という文字がついています。「理論」のことです。
辞書によれば、以下のように記載されています(引用:goo辞書)。

ちなみに、対義語は、「実験」です。

さて、簡単に(乱暴に)言えば、理論というものは、ほとんどの場合、「ああすればこうなる」とか「ああであればこうである」というかたちで、何らかの法則を述べたものになります。何かと何かの「関係」( 因果関係・相関関係)を説明する知識、あるいはその解釈のことを「理論」というわけです。

世の中には「○○理論」といわれる「理論」がたくさんあって、情報デザインに関連するものとしては、美学の世界の理論もあれば、心理学の世界の理論、また工学分野の理論も含まれます。この授業では「情報」のデザインについて、世の中にある様々な「ああすればこうなる」 という理論を様々な視点から紹介します。理論を知ると様々な「予測」や「制御」が可能になります。この講義で紹介する様々な知見が、みなさんの思考の糧になれば幸いです。

哲学について

大学での学び

学問の姿勢

意見交換

「最近の関心事」 について、共有と意見交換を行います。


APPENDIX

デジタルスキルについて

ICT入門