#author("2023-05-31T14:06:43+09:00;2022-06-28T11:32:22+09:00","default:inoue.ko","inoue.ko") *第1回 3DCGの概要と制作環境の構築 [[3DCG演習/2023]]|''2023.06.29 -'' ~ ***解説動画 //#youtube(6M4NwMZ-MlY) //録画済み動画です。再生して視聴してください。 //-以下名簿が表示されます。''既読確認(出欠確認)''をお願いします。 &fontawesome(far fa-hand-point-right); __[[既読確認>]]__ ~ ~ **ガイダンス はじめに、授業の進め方と単位認定について説明します。 -この授業は、8月の集中期間(6回分)を中心に、事前と事後にオンデマンド形式での解説と講評を含めて、計14回で行います。 -演習に用いるソフトウエアは、オープンソースの__[[Blender>https://www.blender.org/]]__です。 __[[参考:様々な 3DCGソフト>Wikipedia:3DCGソフトウェア]]__ -以下3種類の課題制作をもって、単位を認定します。 --Objetos Imposibles(プロダクトデザイン) --My Atelier(空間デザイン) --Another World(アニメーション) ~ ~ **3DCGについて 3DCGツールの利用に関わる基本的な事項について概説します。 > __[[Blender/Introduction]]__ ~ ~ **制作環境について ***Blender Blenderは物体の形作りから色・質感の設定、さらにアニメーションやゲームの作成も可能な、統合型のソフトウエアです。もともとはオランダのNaN社がインハウス用に開発していたものですが、多くの有志の支援により、現在はオープンソースのフリーウェア(ライセンスGPL)として、__[[Blender Foundationのサイト>https://www.blender.org/]]__からダウンロードして使用することができます。全世界にユーザと開発者がいる非常に優秀なツールです。 ~ ***Blender のダウンロードとインストール 当演習では、自身のPCにもソフトウエアをインストールすることを前提としています。Blender のダウンロード・インストール・環境のカスタマイズについて、以下のページで解説します。 >__[[Blender]]__ ~ ***ファイルの保存について 3DCGのプロジェクトでは、シーンやモデルのデータすなわち設計図と、その設計図をもとに描き出されたレンダリング結果は別のファイルとして扱います。 レンダリングに時間を要しない簡単なシーンの場合は、設計図だけ保存すれば十分ですが、レンダリングに時間を要するシーンでは、当然レンダリング結果もファイルとして保存する必要があります。 尚、Blenderでのファイルの読み書きにおいては、OSの種類を問わず Blender仕様のファイルブラウザが表示されます。 > __[[Blender/Files]]__ -Blenderファイルの保存(設計図の保存) -レンダリングイメージの保存(出力結果の保存) ~ ~ ~ ~