縄文文化 をテンプレートにして作成

開始行:
*JOMON 縄文文化に関するメモ ~ ***MEMO -縄文は４大文明よりも古く、１万年続くひとつの文明？圏であ... -持続する文化（文明？）は「大きなもの」はつくらない。自然... -狩猟採集民族は「目に見えないものに対する畏敬の念」を持ち... -縄文は、農耕に手を染めずに定住した珍しいケース -縄文時代、イヌは重要なパートナーであったと考えられる（縄... -縄文は集落の中心に墓をつくり、弥生は集落の外に墓をつくっ... -母系社会　妻問婚は奈良・飛鳥以前は一般的。平安時代まで継... -神さま --氏神・ 鎮守の神・・ムラの神様　（田の神がいるのは鹿児島... --野神・・ノラの神様　滋賀県などで典型　樹木がそれにあて... --山の神 -世界に共通する原始信仰（自然信仰） 日本には「神社」のかたちをとってこれが残っているが、世界... --地母信仰　旧石器時代以降　ヴィーナス（土偶） --太陽信仰　新石器（1万5000年前〜）石柱、御柱（依代？） 山内丸山縄文遺跡には６本のクリの巨木 --精霊崇拝 --祖霊信仰 -旧石器人も火を使った。しかしそれは「道具」としてである。... -建物が「ない」のが日本の神社の原型。本殿のない神社（三輪... -日本の神道は「経典」という「文書情報」を持たない。 -日本最古の道「山辺の道」は奈良盆地の東、三輪山の裾野を通... -土地は自然からの借り物。田畑をつくって切り開く発想は、縄... -ヤマトとヒノモト --ヤマト　→　山と共に暮らす→地母神信仰→狩猟採集社会→　縄... --ヒノモト　→　日照により稲が育つ→太陽信仰→農耕社会→　弥... -実りの秋、日本は台風の通り道で、稲作はリスクが大きい。ひ... //-麻は縄文以来、日本人にとって重要な植物。縄文土器の縄目... //GHQ占領下の昭和20年に日本産の大麻が法的取り締まりの対象... -ムラ、ノラ、ハラ。ある空間を指す言葉が「ラ」なのか？「空... -日本のムラには 広場がない。 広場という言葉自体は古いが、... -ノラが村に含まれるようになったのは近世の検地・課税管理以... ノラには用水が必要で、それはみんなのもの。 ノラ犬、ノラ猫は、誰のものでもない・・という意味。 -贈与交換：人が求めたのは物資ではなく、他者に認められるこ... 結果、物資は拡散し、争いは最小限のものとなっていた。 -アイヌには縄文の特徴が残る。またアメリカ先住民族について... //アイヌ、イヌイット、エスキモー、インディアン・・考古学... //アリゾナ州に居住区をもつナバホ族の文化は、アイヌに通じ... -アイヌは、人間の能力を超えたものをカムイ(神)といった。山... アイヌのカムイの発音は、カムィ・・きわめて「カミ」に近い... アイヌの文化は基本的に口承、文字はもたない。 ~ ***人類史のなかの定住革命 西田正規 他の大型哺乳類と同様、霊長類も遊動生活をするのが基本。し... 氷河期から後氷期へ、中緯度の温帯では、「大型の道具を使う... 移動生活では -環境の汚染に悩まされることがない（逃げればいい） -疫病が流行れば、逃げればいい -墓地ができない・必要ない（その都度、しるしを付ける程度） 定住生活では -狭い空間に大型動物がひしめき合うためのルールが必要 -排泄物の管理が最重要課題。　ゴミから逃げることができない。 -息苦しさを爆発させるための、文化的しくみが必要（価値の逆... -不運を何者かのせいであるとして封じ込める必要がある（呪い... ※日本の政治を左右してきたのは、闇（怨霊）の力 ~ -手型動物と口型動物 --口型魚類から手型哺乳類へ、口から手（前足）への優先度の... ほぼ、水中から陸上へ、そして樹上への生活環境の変化に対応... --手型動物は四肢に比べて首が短い --手型動物は、手がよく見えるように口吻が短い --例：犬（口型）は、猫（手型）より口吻が長く、また泳ぎが... ~ ***先住民族に学ぶ（月尾嘉男） -獲物が現れるのをじっと待ち続ける習慣がある我々にとって、... -多様性の維持（ペルー原住民の作物栽培）。 ~ ***縄文と炭水化物　 -そもそもホモサピエンスは炭水化物を主食とはしていなかった。 人間だけが太る、食欲が止まらない。つまりそれは、何かに依... -農耕と経済。炭水化物は人類破綻のスタートとともに登場した。 -移動・狩猟採集の時代から、やがて定住・農耕社会へ・・と簡... -霊長類は巣を作って定住する動物ではない、犬猫のような巣を... ~ ~ ***参考 -[[上田篤「縄文人に学ぶ」>Amazon:上田篤 縄文人に学ぶ]] -[[小林達雄「縄文の思考」>Amazon:小林達雄 縄文の思考]] -[[コリン・タッジ「農業は人類の原罪である」>Amazon:コリン... -[[西田正規「人類史のなかの定住革命」>Amazon:西田正規 人... -[[藤森照信「人類と建築の歴史」>Amazon:藤森照信 人類と建... -五木寛之「風の王国」　http://1000ya.isis.ne.jp/0801.html -福田アジオ[[「大地が語りかけるもの―宿る大地とさえぎる大... 〈神奈川大学外国語学部教授・民俗学〉 -縄文と古代文明　http://web.joumon.jp.net/blog/2012/08/14... -過去７万年の植生分析を可能にしたのは、水月湖の湖底土（年... ~ ~

終了行:
*JOMON 縄文文化に関するメモ ~ ***MEMO -縄文は４大文明よりも古く、１万年続くひとつの文明？圏であ... -持続する文化（文明？）は「大きなもの」はつくらない。自然... -狩猟採集民族は「目に見えないものに対する畏敬の念」を持ち... -縄文は、農耕に手を染めずに定住した珍しいケース -縄文時代、イヌは重要なパートナーであったと考えられる（縄... -縄文は集落の中心に墓をつくり、弥生は集落の外に墓をつくっ... -母系社会　妻問婚は奈良・飛鳥以前は一般的。平安時代まで継... -神さま --氏神・ 鎮守の神・・ムラの神様　（田の神がいるのは鹿児島... --野神・・ノラの神様　滋賀県などで典型　樹木がそれにあて... --山の神 -世界に共通する原始信仰（自然信仰） 日本には「神社」のかたちをとってこれが残っているが、世界... --地母信仰　旧石器時代以降　ヴィーナス（土偶） --太陽信仰　新石器（1万5000年前〜）石柱、御柱（依代？） 山内丸山縄文遺跡には６本のクリの巨木 --精霊崇拝 --祖霊信仰 -旧石器人も火を使った。しかしそれは「道具」としてである。... -建物が「ない」のが日本の神社の原型。本殿のない神社（三輪... -日本の神道は「経典」という「文書情報」を持たない。 -日本最古の道「山辺の道」は奈良盆地の東、三輪山の裾野を通... -土地は自然からの借り物。田畑をつくって切り開く発想は、縄... -ヤマトとヒノモト --ヤマト　→　山と共に暮らす→地母神信仰→狩猟採集社会→　縄... --ヒノモト　→　日照により稲が育つ→太陽信仰→農耕社会→　弥... -実りの秋、日本は台風の通り道で、稲作はリスクが大きい。ひ... //-麻は縄文以来、日本人にとって重要な植物。縄文土器の縄目... //GHQ占領下の昭和20年に日本産の大麻が法的取り締まりの対象... -ムラ、ノラ、ハラ。ある空間を指す言葉が「ラ」なのか？「空... -日本のムラには 広場がない。 広場という言葉自体は古いが、... -ノラが村に含まれるようになったのは近世の検地・課税管理以... ノラには用水が必要で、それはみんなのもの。 ノラ犬、ノラ猫は、誰のものでもない・・という意味。 -贈与交換：人が求めたのは物資ではなく、他者に認められるこ... 結果、物資は拡散し、争いは最小限のものとなっていた。 -アイヌには縄文の特徴が残る。またアメリカ先住民族について... //アイヌ、イヌイット、エスキモー、インディアン・・考古学... //アリゾナ州に居住区をもつナバホ族の文化は、アイヌに通じ... -アイヌは、人間の能力を超えたものをカムイ(神)といった。山... アイヌのカムイの発音は、カムィ・・きわめて「カミ」に近い... アイヌの文化は基本的に口承、文字はもたない。 ~ ***人類史のなかの定住革命 西田正規 他の大型哺乳類と同様、霊長類も遊動生活をするのが基本。し... 氷河期から後氷期へ、中緯度の温帯では、「大型の道具を使う... 移動生活では -環境の汚染に悩まされることがない（逃げればいい） -疫病が流行れば、逃げればいい -墓地ができない・必要ない（その都度、しるしを付ける程度） 定住生活では -狭い空間に大型動物がひしめき合うためのルールが必要 -排泄物の管理が最重要課題。　ゴミから逃げることができない。 -息苦しさを爆発させるための、文化的しくみが必要（価値の逆... -不運を何者かのせいであるとして封じ込める必要がある（呪い... ※日本の政治を左右してきたのは、闇（怨霊）の力 ~ -手型動物と口型動物 --口型魚類から手型哺乳類へ、口から手（前足）への優先度の... ほぼ、水中から陸上へ、そして樹上への生活環境の変化に対応... --手型動物は四肢に比べて首が短い --手型動物は、手がよく見えるように口吻が短い --例：犬（口型）は、猫（手型）より口吻が長く、また泳ぎが... ~ ***先住民族に学ぶ（月尾嘉男） -獲物が現れるのをじっと待ち続ける習慣がある我々にとって、... -多様性の維持（ペルー原住民の作物栽培）。 ~ ***縄文と炭水化物　 -そもそもホモサピエンスは炭水化物を主食とはしていなかった。 人間だけが太る、食欲が止まらない。つまりそれは、何かに依... -農耕と経済。炭水化物は人類破綻のスタートとともに登場した。 -移動・狩猟採集の時代から、やがて定住・農耕社会へ・・と簡... -霊長類は巣を作って定住する動物ではない、犬猫のような巣を... ~ ~ ***参考 -[[上田篤「縄文人に学ぶ」>Amazon:上田篤 縄文人に学ぶ]] -[[小林達雄「縄文の思考」>Amazon:小林達雄 縄文の思考]] -[[コリン・タッジ「農業は人類の原罪である」>Amazon:コリン... -[[西田正規「人類史のなかの定住革命」>Amazon:西田正規 人... -[[藤森照信「人類と建築の歴史」>Amazon:藤森照信 人類と建... -五木寛之「風の王国」　http://1000ya.isis.ne.jp/0801.html -福田アジオ[[「大地が語りかけるもの―宿る大地とさえぎる大... 〈神奈川大学外国語学部教授・民俗学〉 -縄文と古代文明　http://web.joumon.jp.net/blog/2012/08/14... -過去７万年の植生分析を可能にしたのは、水月湖の湖底土（年... ~ ~

ページ名: