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ソーシャルデザイン学科 の変更点


#author("2023-07-18T11:39:54+09:00;2021-06-25T22:23:25+09:00","default:inoue.ko","inoue.ko")
#author("2023-07-18T11:40:25+09:00;2023-07-18T11:39:54+09:00","default:inoue.ko","inoue.ko")
*[[ソーシャルデザイン学科>https://design.kyusan-u.ac.jp/socialdesign/]]
// &small(Social Design);
//'''ヒトと社会の未来を、みんなでデザインする'''
'''デザインのコトバで笑顔をつくる'''

 
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**ソーシャルデザインとは

***'''橋をデザインするのではなく、川をどう渡るのかをデザインする'''。((オランダ、Philips社のデザイン部門に掲げられていると言われる言葉で、実際の表現は「川を渡るシステムを作れ」のようです。))
ソーシャルデザインとは、人と社会が抱える様々な問題に「気づき」、「伝え」、そしてその解決策を個々の場に相応しいカタチで「提案する」活動です。人類の誕生以来、誰もがごく普通に実践してきた活動ですが、社会が高度に複雑化した現代においては、優れた「[[デザイン思考>DesignThinking]]」が必要とされています。
 本学科では、芸術的な感性と表現力を育むとともに、様々な問題を解決するための「思考力」と「実践力」を身につけます。

//-人と社会の未来を豊かで楽しいものにする活動。暮らしの中の様々な問題に気づき、伝え、その解決策を持続可能な方法で提案する活動です。
//-今、求められていることは「橋のカタチをデザインすること」ではなく、「川をどう渡るかをデザインすること」です。

-

//-日本では 3.11 以後、重要なキーワードとして急速に広がりを見せています。
//&lightbox(SocialDesign/GoogleTrends_ソーシャル.png,,20%); &lightbox(SocialDesign/GoogleTrends_Social.gif,,20%);
//&size(12){GoogleTrends: 2016.01};
//[[ソーシャルデザイン>GoogleTrends:ソーシャルデザイン]] [[Social Design>GoogleTrends:Social Design]]};

//-科学には、書斎科学、実験科学、野外科学の大きく3つの分野があり、それぞれ演繹、帰納、発想(アブダクション)という方法が研究の中心的役割を果たしますが、ソーシャルデザインは「フィールドの観察から問題を発見し、仮説を発想する」 野外科学の方法が研究の中心的役割を果たします。
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***芸術学部にソーシャルデザイン学科がある理由
-問題に気付くセンス(芸術的感性)
-提案を可視化する能力(表現力)
-提案を実現する技術(実践的造形技術)
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**[[情報デザイン専攻>ソーシャルデザイン学科/情報デザイン専攻]]
'''''芸術的感性と情報通信技術 ( ICT ) で、「面白い!」をデザインする'''''

-Keywords
Webデザイン、視覚デザイン、視覚と聴覚(画像と音響)、編集
インタラクションデザイン、デザインイノベーション
//Audio & Visual, Information Editing, Web Design,  IxD(Interaction Design),  Design Innovation

-教育方針
視覚(画像)情報と聴覚(音響)情報に関する知識と、芸術的感性をあわせ持ち、Webを代表とする様々な情報媒体において、「面白い!」デザイン提案のできる%%人材%% 人を育成する。資源消費の少ない情報媒体の活用によって、持続可能でかつ文化的に豊かな社会の実現に貢献する。
視覚(画像)情報と聴覚(音響)情報に関する知識と、芸術的感性をあわせ持ち、Webを代表とする様々な情報媒体において、「面白い!」デザイン提案のできる人を育成する。資源消費の少ない情報媒体の活用によって、持続可能でかつ文化的に豊かな社会の実現に貢献する。

//-人材育成
//--芸術的感性と情報技術をあわせ持ち、持続可能でかつ文化的に豊かな社会の実現に貢献するデザイナーの育成

-修得する能力
--視覚と聴覚(画像と音響)に関する専門知識と、芸術的感性
--Webメディアをメインフィールドとしたプログラミング能力と、
新規性あるコンテンツの開発能力
--哲学的思考を基盤とした問題解決能力と、「面白い!」の提案力

-卒業後の進路((新学科の設置にあたり、書類上上記のような「想定される職業イメージ」を設定していますが、本音を言えば、ソーシャルデザイン学科では、具体的な将来の職業イメージを設定していません。理由は簡単です。今ある職業の多くが近い将来消えてなくなるからです。本学科の学生さんには、社会の変化に柔軟に対応して、その時その地域で必要とされる新しい仕事を生み出せる人になって欲しいと願っています。))
--Webデザイナー、IT・映像・広告・出版業界のデザイナー
--企業・NPO法人の企画・総合職(デザイン・ディレクター)
--学校・文化施設等における教育・研究職
--そして、現時点では存在していない職業
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**地域ブランド企画専攻
'''''ブランドづくり、まちづくり。デザインの力で地域活性化を促す。'''''
//'''''地域活性化!デザインでブランドづくり、まちづくり'''''

-Keywords
ブランディング、デザインプランニング、デザインマネジメント
アートマネジメント、地域文化、美術史、デザイン史

-教育方針
地域社会のブランド構築に必要な専門知識と問題発見・解決提案能力を習得させることを目指し、地域連携の核となるような%%人材%% 人を育成する。 また、理論と実践を兼ね備え、地域社会で活躍できるデザイナー、プランナー、プロデューサーを育成する。
地域社会のブランド構築に必要な専門知識と問題発見・解決提案能力を習得させることを目指し、地域連携の核となるような人を育成する。 また、理論と実践を兼ね備え、地域社会で活躍できるデザイナー、プランナー、プロデューサーを育成する。

-修得する能力
//文化伝統等の資産が注目される中で地域や産業のブランドを活用して、地域の課題を解決するため、以下のような能力を身につける。
--地域の文化や産業のブランディングについての情報収集分析や
解決プロセスについての専門知識
--社会からみた問題発見や問題解決のための発想力、創造力と感性力
--事例をもとにアイデアから具体的デザイン提案迄のブランド開発と実践力 
//--ビジネス視点で「論理的思考力」、「表現力」、「コミュニケーションカ」、「感性力」の能力を習得させ、問題発見と解決提案能力を習得させる。

-卒業後の進路
--ブランドプランナー(マスコミ、広告、販売・サービス、製造業)
--文化事業プラナー   (文化財団、文化施設、公務員、製造業)
--学校・文化施設等における教育・研究職
--そして、現時点では存在していない職業
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**新入生の方へ

***常に「考える人」になってください。
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-大学は「お勉強」をするところではありません。学問・研究の場です。
--デザインとは何か([[Good Design>GoogleImage:good design product]] / [[Bad Design>GoogleImage:bad design]])
--楽しい・面白いとは、どういうことか
--幸せとは何か
--人間とは何か

-現代社会の常識を疑ってください。

-最後に
すぐれたソーシャルデザインの成果は、特別なものとしてではなく、あたりまえのものとして日常化されてゆくものです。その存在を意識することはないけれど、私たちの生活にとって欠かせないもの。例えば「道」がそうです。
 ソーシャルデザインとは、社会に新たな「道」をつくりだす活動です。社会の変化は激しく、今ある職業もどんどん消えてなくなります([[参考>Google:将来なくなる職業]])。生み出す力が必要です。あなたの身の回り、半径10mのところから、思いついたことから実践していきましょう。
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