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3DCG演習/Animation のバックアップ(No.14)


アニメーション

3DCG演習/2025|2025.08.05

アニメーション

3DCGツール では、オブジェクト全体の座標・形状、またカメラ、マテリアル、ライト、ワールドなどのプロパティーを、時間経過ととも変化させるかたちで、様々なアニメーションを実現することができます。

はじめに

アニメーションのアウトプットは当然動画ファイルとなります。以下の方法で、動画ファイルとして出力されます。

Topbar > Render > Render Animation

出力仕様は、プロパティーエディターの Render Property タブと Output Propertyタブで、必要な項目を設定します。

キーフレーム

アニメーションの基本は「キーフレームの設定」にあります。移動・回転・拡縮や、マテリアル・照明・カメラの状態変化など、いずれも変化の「節」となるフレーム(時刻)に、その時点でのパラメータを記憶させることで、中間状態を自動補間するかたちで、アニメーションが実現します。

移動・回転・拡縮


キーフレームの編集


マテリアル


カメラ・照明




Parent / TrackTo / パスアニメーション

オブジェクトやカメラの動きを設定する際は、オブジェクト間の親子関係の設定や、カメラのターゲットロック、パスに沿わせて移動させるなど、主従関係を正しく持たせることが必要になります。例えば、プロペラを回しながらパスに沿って飛ぶヘリコプター・・には、以下のような設定となります。

親子関係の設定


パスアニメーション


階層化




APPENDIX

アニメーションに関する説明の詳細は、以下のページに記載しています。
Blender/Animation