情報デザイン専攻
芸術的感性と情報通信技術(ICT) で「面白い !」をデザインする
芸術学部|ソーシャルデザイン学科
学びのキーワード
- 視覚と聴覚 / 画像と音響 / コトバ
- グラフィック / 映像 / Webデザイン / Webアプリケーション
- デザイン思考 / デザインイノベーション
学びのコンセプト
- モノ(hard)をつくるかわりに情報(soft)で解決する(以下、例)
- 防波堤はつくらない → 避難マップを作る・津波情報をWebで共有する
- パッケージはつくらない → 風呂敷の使い方を動画で紹介する
- 大きな看板はつくらない → プロジェクタで投影する ...などなど
- 情報デザインが素敵な理由
- 創造したものが半永久的に再利用できます(プログラムライブラリー)
- 改良を続けることで確実により良いものへと成熟します
- モノは「金持ち」しか手に入れることができませんが、
情報は、ほぼすべての人に平等に行き渡ります
- この仕事はゴミを出しません
主な授業科目
- 情報デザイン演習 I・II・III 情報デザイン研究 卒業研究
Webデザイン演習 視覚デザイン演習 情報デザイン論 データサイエンス
ソーシャルデザイン演習 デザイン企画演習 地域文化論 デザイン史
- 平面構成 立体構成 デッサン 色彩学 西洋美術史 日本美術史
CG演習 3DCG演習 映像演習 写真演習 サウンドアート実習
絵画演習 塑造演習 工芸基礎演習 コミックイラストレーション実習
マルチメディア概論 情報システム設計演習 通信ネットワーク演習
卒業後の進路
- Web・映像・出版・広告・IT・・様々なジャンルのデザイナー
- 一般企業・NPO法人・文化施設・教育機関等における企画・総合職
- 取得可能な資格 教員免許(美術)、学芸員他
- そして、今はまだ存在していない新しい職業
付記:AI × デザイン
AI は想定外のスピードでこの社会を変えようとしています。ヒト と AI の特性の違いを見極め、AI を活用する知識・技術を身につけるとともに、ヒトに特有の能力を育む必要があります。従来型の「お勉強」の常識を 0 ベースで見直し、新たな「価値」を生み出す力を身につけましょう。
参考情報
Webプロジェクト事例紹介
参考:Webの技術でこんなこともできる