PukiWiki Plugins
プラグインを導入するには ./plugin/
PukiWikiにはデフォルトでは、ライトボックスなどの機能がありません。
必要に応じて、既存のものを探すか、自作して導入することになります。
プラグインは、プレーンなテキストファイルです。 ***.inc.php とルールに則った名前で保存し、plugin フォルダに投入すれば使えますが、javascript 等が関係する場合は、それなりに手順を踏む必要があります。
プラグインの作成
欲しい機能を備えたプラグインを自分で開発することが可能です。
- function plugin_<プラグイン名>_init() 初期設定
- function plugin_<プラグイン名>_action() コマンド型
- function plugin_<プラグイン名>_inline() インライン型
- function plugin_<プラグイン名>_convert() ブロック型
プラグインは通常、上の4つの関数から成るファイルですが、
例えば、function plugin_<プラグイン名>_convert() だけでも構いません。
<?php function plugin_<プラグイン名>_convert(){ return 'Hello World!'; } ?>
プラグイン名_inc.php という名前でプラグインフォルダに放り込めば
#<プラグイン名>()
という記述で使えます。
覚え書き
- プラグインに渡されたパラメータの数
func_num_args()
- プラグインに渡されたパラメータの取得
$args = func_get_args();
最初のパラメータは
$arg1 = $args[0];
- プラグインが配置されているページ名
$vars[page']
$varsは、プラグインから参照できる外部変数