Streamlit は、Webアプリ開発でも特にデータサイエンス領域で開発する際に利用されるフレームワークです。Pythonのフレームワークには、Django、Flask、Bottle などもありますが、Streamlit は、コードが直観的で分かりやすく開発が簡単、またデプロイ(ファイルをサーバーに配置してシステムとして稼働できるようにする)のためのサービスが整っているなど、効率のよい体験が可能です。
$ pip install streamlit
Streamlit を使った開発では、Python のコード順に、ページに要素が埋め込まれていきます。Wikiでお馴染みのMarkdown記法も使えます。
sample.py に以下のコードを書いてみて下さい。
import streamlit as st st.title("Sample Application") st.write("Streamlit Sample") st.markdown("# 大見出し") st.markdown("## 中見出し")
$ streamlit run sample.py
You can now view your Streamlit app in your browser. Local URL: http://localhost:8501 Network URL: http://XXX.XXX.XXX.XXX:8501
GitHub にリポジトリを作ってファイルを置くとともに、Streamlit Cloud から公開する手順を紹介します。