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石坂大翔/情報デザイン研究II の変更点


#author("2024-01-09T12:24:14+09:00","default:member","member")
#author("2024-01-09T22:23:58+09:00","default:member","member")
*見えなくてもできるばい!
〜子ども向け、親子で学べる視覚障害者の聴覚と触覚による認知〜

#image(kodomo1.jpg)

-''石坂大翔''
-'''Keywords:視覚障害, 子ども,教育'''
//-https://www.example.com
//-__[[相互評価シート>https://www.example.com]]__  ← ここからコメントをお願いします。

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//***CONTENTS
//#contents2_1
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**概要
***これは何?
//&color(red){これは何か・・を簡潔に};
子ども向けに視覚に頼らず聴覚や触覚で情報を得る方法を知ってもらうためのアクティビティ(ゲーム)を実施し、それらに関する資料を作成する。前期の[[情報デザイン研究I>石坂大翔/情報デザイン研究I]]で調査・研究した内容をもとに視覚障害者のリアルな生活をもとに聴覚と触覚を生かした研究を行うものである。
~

***背景と目的
//&color(red){プロジェクトの背景と目的};
視覚障害を体験できる機会はあるが残念なことに誤った理解をしている人が多いのではないかと考える。実際に今日の小学校や中学校を中心に行われている視覚障害体験はアイマスクを使って児童や学生同士で介助し合う体験がほとんどである。そのため、普段から視覚に頼って生活している人がいきなり視覚を奪われては「怖い、何もできない」という恐怖心を植え付けかねない。街中に行けば白杖をつきながら歩いている人がいるが「目が見えないと怖いはずなのにスムーズに歩いていてすごい」「何か手伝えることはないだろうか」と思う人もいるかもしれない。そのため、これらのような目が見えないということに対する恐怖心と視覚障害者の実際の生活との間に生じる誤った理解をなくすことを目的とする。また、視覚に頼らず聴覚や触覚で情報を得る方法を知り、聴覚や触覚を日常生活で活かす方法を知ってもらうことを目的とする。
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***コンセプト
//&color(red){基本的な考え方、枠組み、視点など};
-子供達自ら楽しく学び、視覚障害に対する新しい知見を得る場を提供する。
-視覚障害が元になって起こる差別や理解不足を解消する。
~

***成果物の仕様
-アクティビティ(ゲーム)の資料
┣[[Googleドライブ>]]
┣[[Googleドライブ>https://drive.google.com/drive/folders/1XDu4k_Ho8iuB5ePD5e-q7y6_mg3qOEKh?usp=sharing]]
-中間発表用の試作動画(YouTube)
┣[[コイン探し動画>https://youtu.be/xxBKhYya528]]
//&color(red){&small(成果物の形式・サイズ・時間尺等);};
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//***メンバー
//&color(red){共同プロジェクトの場合のみ|メンバーと役割分担を明記};
//~

***制作ツール
//&color(red){使用するツール|ハードウエア・ソフトウエア};
-ソフトウェア
┣Premiere Pro
┣Photoshop
┣illustrator
-ハードウェア
├MacBook Air
├iPhone
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***プロジェクトの期間
//&color(red){プロジェクトの期間|20XX.XX.XX - 20XX.XX.XX };
2023.09.20 - 2023.12.20
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***まとめ
//&color(red){プロジェクトが完結したら「まとめ」を記載して下さい。};
今回のデザイン研究IIでは目が見えない人の生活の工夫を子供達や家族で体験できるアクティビティとして行いました。私は従来の教育機関で行われている視覚障害者体験では目が見えない人の本質が理解できないと思い、子ども食堂の場を使って主に聴覚と触覚で情報を得るゲームを行いました。視覚に頼らない情報の伝達方法と受け取る方法を考えること以上に子供達に興味を持ってもらい楽しんでもらうことを考えることが課題でした。子供たちはアグレッシブで色々なことに興味を持ってくれます。そのため、その機会を活かし楽しく学ぶ環境を作ることが楽しくもあり、やりがいを感じるところでした。まとめとしては視覚障害者のリアルな生活を楽しく子供達に伝え、学ぶ機会にすることができたので、できれば4年生でもこれまでの活動を元に新しい研究を行い、教育現場で活用して貰えるようなWebサイトを作りたいと考えています。正直子供達の反応が良くないものもあったのでそれらも改善点と捉え、今後の研究に活かしていきたいです。
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**調査

***現状調査
//&color(red){プロジェクトのテーマに関わる社会の現状と問題の洗い出し};
【現在の視覚障害体験(小学校&中学校)】
-介助の仕方を学び、アイマスクを着用しながら児童同士で介助をし合う体験をする。
-学生同士でアイマスクの着用をし介助をすることは変わらないが白杖を使って行う。
-6〜7人が一つのグループとなって一人がアイマスクをつけそれ以外の人がサポートをしながら決められたルートを歩く。
(参考サイト)
--[[アイマスク体験 ~5年生 総合的な学習の時間~>http://edu-kakamigahara.com/ozakisho/2020/11/06/post-7340/]]
--[[白い杖つき視覚障害体験、中2が「共生社会」学ぶ…広尾学園>https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/support/information/CO036481/20230307-OYT8T50084/]]
--[[アイマスク体験>https://www.otemon-js.ed.jp/js/posts/view/2077]]
結果☞ほとんどが児童や学生同士でアイマスクを使って行うものばかり、目が見えない体験はしているがリアルな視覚障害者の生活には触れられていない。
-(その他の例):インクルーシブ教育[[「絶対孤立させない」全盲の小学生が”通常学級”で学び起きた変化とは?障害がある子もない子も共に…”インクルーシブ教育”の揺れる現状 [かんさい熱視線] | NHK>https://youtu.be/Vh-8jzUzBZE?si=ILpIMQQ-8Ot7n8jQ]]
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【障害者に関する世論調査】
-「世の中には、障害のある人に対して差別や偏見があると思う」と回答した人は83.9%いる。
-障がい者本人に「日常生活において、差別や偏見を受けたと感じる場面がある」と聞いた調査では、59%もの人が「感じる」と回答している。
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***先行事例
//&color(red){プロジェクトのテーマに該当する先行事例の紹介、傾向分析など};
-目が見えない人はそれ以外の感覚を使って生活している
参考サイト→[[おすすめ体験 聞いてわかる! 触ってわかる!>https://view-net.org/archives/1275]]
-視覚障害者の方が生活の中で工夫している点
参考サイト→[[生活をする上でのさまざまな工夫>https://www.jarvi.org/ideas_for_life/]]
-視覚障害者とそうでない体験をする人の間違った理解をなくす
参考サイト→[[盲学校からの発信「視覚障がい体験をそれで終わらないこと」>https://www.google.com/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=video&cd=&cad=rja&uact=8&ved=2ahUKEwjN_7fQ49uBAxWGed4KHULFCDsQtwJ6BAgMEAI&url=https%3A%2F%2Fnote.com%2Fmegane_kun%2Fn%2Fn41b2790b5967&usg=AOvVaw1QO6D2ncEkK-jETdDFRX_W&opi=89978449]]
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//***技法・技術情報
//&color(red){プロジェクトの遂行に必要な技法・技術に関する調査};

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**プロジェクト管理

***スケジュール
//&color(red){計画的な遂行のために、進行管理表を作成してリンクして下さい。};
-[[リンク>https://docs.google.com/spreadsheets/d/1AZkXAx4jf0Tm8PO2ZkdJx4tppSLtpWEcG1Pi4rw8cZk/edit?usp=sharing]]
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***ToDo
//&color(red){やるべきこと(タスク)を箇条書きにします。};
//&color(red){完了後は「%%取り消し線%%」あるいは「// コメントアウト」」};
//-%%試作の実施に向けての用意%%
//-%%今後のクイズ(アクティビティのワーク)の案決め%%
//-中間発表に向けた試作動画の編集
//┣テロップ入れ、アクティビティの説明を入れる
//-チラシ作り
//┣視覚障害者の使う感覚やツールをまとめる
//┣構図や文章、色使いを子ども向けにする
//-チラシ作り
//├アクティビティを実施した結果を載せる
//├体験した人たちの感想や様子をまとめる

//***NotToDo
//&color(red){やらないこと:何をするかではなく「何をしないか」を考える};
//&color(red){例:10人以上の会議には出ない。苦手なことは誰かに頼む・・};

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#hr
CENTER:''進捗記録''
//&color(red){最新の情報を一番上に記載して下さい(古い記事が下へ沈む)。};
#hr
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**2023.12.20
***作業内容
-作品のブラッシュアップ
--フォントサイズの調整
┣子供向け17pt
--子供向けの言葉づかい(漢字は小学1年生でもわかるものにする)
--ゲーム名をタイトルに置き、テーマは端に
--大人と一緒に小学1年生でも遊べるゲーム内容に(ゲームの目的とねらいを一緒に遊ぶ大人向けに、使う物・あそび方・遊ぶときのポイントを子供にもわかりやすく)
-参考資料
--[[フォントサイズのベストな設定は?可読性の高いWEBデザインのポイント>https://japan-design.jp/design/0052/]]
--[[本や冊子で見やすいフォント(文字)サイズとは?>https://printmall.jp/blog/archives/20210916/4756/]]
--[[パンフレットのフォントサイズ|種類や注意点、ユニバーサルデザインについて>https://www.finepros.jp/column/font-size/#i-10]]
--[[漢字検索システム(2020 対応版)>http://denki.nara-edu.ac.jp/~yabu/edu/kanji/kanji3.html]]
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**2023.12.13
***作業内容
子ども食堂活動(食べラボ)
┣[[取り組みの発表>https://drive.google.com/drive/folders/1zc64EZf2XwhhQzDSlDuEIJqC6sOwP4Ki?usp=sharing]]
(発表を終えて)
コンセプトをある程度絞っておいた方が方向性が決まり、意図が伝わりやすくなると指摘をいただき、それらのコンセプトをゲームに落とし込むことで研究活動の方向性が定まると感じた。3年生の1年間を通して行った研究活動をもとに4年生の卒業研究に生かしていきたいので最終発表(2023.12.06)を受けて出てきた課題点とコンセプトに関するところを4年生までの期間にできるだけ準備を進めて行きたいと思った。
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**2023.12.06
***作業内容
-最終発表を受けて
--パンフレット
┣印刷すると文字が大きすぎるので小さくまとめると良い。
┣テーマは小さく、ゲームの名前が目立つようにする。
┣実施者が誰なのかわかるようにする。また、思いの説明文に関してはもっと具体的にし、相手に理解してもらえるよう配慮する。
┣子供向けなのか親向けなのか文字の構成に少し不備がある。
--最終成果物について
┣動画とパンフレットそれぞれ使い分けている目的とは
-ゲームについて
--対象年齢なども考えて実際の教育現場の人たちが学年ごとにどのように視覚障害体験をおこなっているかも考える。
--
~

(指摘を受けて今後どうするか)
--子供向けと大人向けで記事を分ける。子供向けの記事では言葉づかいを統一し、漢字にするところとひらがなにするところを考える。
--どんなゲームか分かりやすいようにゲーム名を大きくし、テーマの「目が見えなくてもできるばい!」は小さく端の方に配置する。
--文字のサイズを見直し情報をまとめ直す。
--パンフレットをゲームの遊び方、目的と狙い、子供達の感想などをまとめるものとする。また、動画は遊び方ではなく、子供たちが楽しく遊んでいる様子を伝えるものとする。
--ゲームごとに対象年齢を考えて設定をする。
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**2023.11.29
***作業内容
-パンフレット(完成版)
┣[[リンク>https://drive.google.com/drive/folders/11pWbKCJFJ6gp73sJR0rdl-KqMriE6CZA?usp=sharing]]
-最終発表に向けての課題
┣パンフレットを誰に向けて作っているのか
 →子供と一緒に遊んでくれる大人、家族で家でもやってもらうことを想定
┣パンフレットに載せる情報は十分か
 →アクティビティの目的や狙いを載せる、楽しくやるためのポイントを載せる、
┣子供向けと一緒に遊んでくれる大人向けとに分けて情報を載せてみる。

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**2023.11.22
***作業内容
-サイトの編集
┣これは何?(聴覚と触覚をメインに内容を変更)
┣背景と目的(聴覚と触覚をメインに内容を変更)
┣コンセプト(SDGsにとらわれない内容に変更)
-パンフレット
┣[[Googleドライブ>https://drive.google.com/drive/folders/11pWbKCJFJ6gp73sJR0rdl-KqMriE6CZA?usp=sharing]]
-最終発表に向けて
┣背景と目的の見直し(自分がやっている活動はそのままに伝えたいメッセージや具体的なポイントを盛り込む)
┣アクティビティの指導案や実際に体験した人の感想や自分から見た感想を盛り込んで成果物を形にする。
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**2023.11.15
***作業内容
アクティビティ
(友達探し)
部屋の真ん中で目を瞑っている人とそのまわりで声を出す人に別れて行うゲーム。真ん中の人は聴覚だけで友達がどの方向にいるか当ててもらう。
(結果)
子供食堂の学習支援の方でみんなでかくれんぼをしたことがあったのでかくれんぼのような感じで子供たちには取っ付きやすいアクティビティだった。ただ人数が多いとまとまりがなくなってしまうことがあった。視覚を使わずに聴覚を使って楽しんでやるという意味では成功に近いと思う。
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**2023.11.8
***作業内容
アクティビティ2回目の実施
(内容)
①何が落ちたでしょうゲーム
├鉛筆、マーカー、クレヨンをランダムに落とす人と目を瞑って何が落ちたか答える人に別れて行うゲーム。資格に頼らず聴覚を使うことを目的としている。
②折り紙判別ゲーム
├視覚障害者のお札の使い方に習い自分で折り紙を決められた回数の中で折る。違いをつけたものを2つ作りその後目を瞑ってどちらが何色か当てる。
(結果)
①は前回のアクティビティに引き続き行い小学校低学年の子達でも楽しんで聴覚を頼りに行うことができていた。②に関しては3回と決めた回数の中で行う予定だったか子供たちは回数に関係なく独創的な形を作ることもあり条件が満たせない時もあったが触覚を頼りに色を判別するという点ではできていた。
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**2023.11.1
***作業内容
-[[アクティビティ案2メモ>https://drive.google.com/drive/folders/1-ACZ4aZON5KRiwqRPbQKgH6ZZhPtoGiE]]
-中間発表を受けて
--これは何?
┣「知ってもらう」という漠然としたものではなく伝えたいメッセージがあるなら絞ってみる。
--チラシ
┣誰に向けて作るのか、どのような内容にするのか(アクティビティを行なった時の感想を反映させてみる。自主的にアクティビティを行えるようなマニュアルを作ってみる。)
--背景と目的
┣主観的ではなく客観的な背景になっているか
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**2023.10.25
***作業内容
-中間発表準備
┣[[資料のリンク>https://drive.google.com/file/d/1BqZFN3K0pB-DQDYxaAl0r7OcYr_ZblUB/view?usp=drivesdk]]
-試作動画編集
┣作業内容:テロップ入れ、差し込みイラスト作成、説明文追加、BGM追加
#YouTube(xxBKhYya528)
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**2023.10.18
***作業内容
-クイズ案一覧
┣[[リンク>https://drive.google.com/drive/folders/12RPWnVt-LbcyNrU9pYW3zU949mmu6lte]]
-アドバイスを受けて
--アクティビティや作品を作った後のことを考えてみる。
┣色々なアクティビティを考えてみて視覚障害者の体験アクティビティとして相応しいもの、広めていきたいものをWebなどにまとめてみるのもいいかも
--何個かアクティビティを考えてそれを一つのパッケージとすることで体験する人の反応を見てみる。
-中間発表の構成
①学科サイトの紹介
┣テーマ、サブタイトル発表
┣概要〜プロジェクト期間の部分を話す
②試作の紹介
┣許可を頂いた動画を見てもらう。
┣考案したアクティビティ(クイズ)の案を紹介する。
③今後の流れと課題を発表する。
┣2回目の実施に関する情報
┣最終的な展望や案など

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**2023.10.11
***作業内容
-試作の実施(10/13金、場所 : みん食Minnaの学習スペース)
--コイン当てゲーム(5円、10円、50円玉を手の感覚だけを使って当ててもらうゲーム)
┣参加人数:8名
┣参加者の気づき:コインに穴があるかないかで判別できる。コインの側面がギザギザしている。大きさが違う。
┣参加者の感想:5円玉と50円玉の区別が迷う。何回も触ってたらわかるようになってきた。違いがわかるのが楽しい。
☞[[撮影許可を頂いた動画のリンク>https://drive.google.com/file/d/1BTDjMlC90tcsA7U15gf0yGJ2y-NF8bdH/view?usp=drivesdk]]
┣実施してみての感想:子供達が興味を持ってくれるかという懸念点はありましたが、想像以上に楽しんでもらうことができた。また、たくさんのご協力をいただくことができて良かった。
--何が落ちたか当てよう!(マーカーペン、鉛筆、クレヨンのどれが落ちたか音だけを聞いて当ててもらうゲーム)
┣参加人数:5名
┣参加者の反応:1つずつ順番に落とした時はほとんどの人が聞き分けることができていた。ランダムに何回も落とした時は半数の人が聞き間違えることがあった。
大人の方も参加してもらいましたがこども大人関係なく間違える人は間違えていた。
┣実施しての感想:最初はクイズとして簡単かと思われたが、大人も子供も普段は聴覚だけから情報を入れることがないので瞬時に聞き分け判断するのが難しいように感じた。
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**2023.10.04
***作業内容
-10/13(金)に子ども食堂の学習支援の場を借りてアクティビティを行う。
--内容:聴覚と触覚を使ったクイズを行う。
┣小銭(5円玉、10円玉)を用意して手触りだけで何円の硬貨かを当ててもらう。レベルアップで50円玉を混ぜてみたり...
┣鉛筆やペットボトルが落ちる音だけを聞いてもらい何が落ちた音なのかを当ててもらう。
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【現在の視覚障害体験(小学校&中学校)】
-介助の仕方を学び、アイマスクを着用しながら児童同士で介助をし合う体験をする。
-学生同士でアイマスクの着用をし介助をすることは変わらないが白杖を使って行う。
-6〜7人が一つのグループとなって一人がアイマスクをつけそれ以外の人がサポートをしながら決められたルートを歩く。
(参考サイト)
--[[アイマスク体験 ~5年生 総合的な学習の時間~>http://edu-kakamigahara.com/ozakisho/2020/11/06/post-7340/]]
--[[白い杖つき視覚障害体験、中2が「共生社会」学ぶ…広尾学園>https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/support/information/CO036481/20230307-OYT8T50084/]]
--[[アイマスク体験>https://www.otemon-js.ed.jp/js/posts/view/2077]]
結果☞ほとんどが児童や学生同士でアイマスクを使って行うものばかり、目が見えない体験はしているがリアルな視覚障害者の生活には触れられていない。
-(その他の例):インクルーシブ教育[[「絶対孤立させない」全盲の小学生が”通常学級”で学び起きた変化とは?障害がある子もない子も共に…”インクルーシブ教育”の揺れる現状 [かんさい熱視線] | NHK>https://youtu.be/Vh-8jzUzBZE?si=ILpIMQQ-8Ot7n8jQ]]
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【障害者に関する世論調査】
-「世の中には、障害のある人に対して差別や偏見があると思う」と回答した人は83.9%いる。
-障がい者本人に「日常生活において、差別や偏見を受けたと感じる場面がある」と聞いた調査では、59%もの人が「感じる」と回答している。
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【どのような視覚障害体験が効果的か】
-目が見えない人はそれ以外の感覚を使って生活しているということを知ってもらう
┣聞こえること、触ってみることから色々なことがわかることを知ってもらう
参考サイト→[[おすすめ体験 聞いてわかる! 触ってわかる!>https://view-net.org/archives/1275]]
-視覚障害者の方が生活の中で工夫している点を知ってもらう
┣料理や洋服を選ぶことなど一見できなさそうで工夫すればできることなど
参考サイト→[[生活をする上でのさまざまな工夫>https://www.jarvi.org/ideas_for_life/]]
-視覚障害者とそうでない体験をする人の間違った理解をなくす
┣目が見えない=怖いという考え方は安易である。
参考サイト→[[盲学校からの発信「視覚障がい体験をそれで終わらないこと」>https://www.google.com/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=video&cd=&cad=rja&uact=8&ved=2ahUKEwjN_7fQ49uBAxWGed4KHULFCDsQtwJ6BAgMEAI&url=https%3A%2F%2Fnote.com%2Fmegane_kun%2Fn%2Fn41b2790b5967&usg=AOvVaw1QO6D2ncEkK-jETdDFRX_W&opi=89978449]]
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**2023.09.27
***作業内容
-視覚障害に関する認識のアンケートをとった
├[[アンケート内容 >https://drive.google.com/drive/folders/12HSsJa5TuUQGVJoLoCgE_C33BmG19seU]]
-案(仮):子ども向け視覚障害の体験アクティビティ
--内容:ナビレンスのシステムを使い宝探しのようなアクティビティーを行う。プレイヤーにはアイマスクや視覚障害体験用メガネなどをつけてもらい、ナビレンスとは何かを知ってもらい同時に視覚障害について知ってもらう機会にする。
--ターゲット:子ども食堂に来てもらったご家族をターゲットとする。お子様をメインにご家族で体験してもらう。
--制作物:アクティビティーの様子をショート動画にまとめる。視覚障害についてまとめたパンフレットを作る。(アンケートや前期の研究をもとに)活動記録や体験してもらった方の感想を別にWebサイトを作ってまとめる。
~
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**2023.09.20
***作業内容
-学科サイトの編集
┣名前、作業内容の記入
-テーマ設定
--案1:ナビレンス(前期の派生)
┣前期はナビレンスの調査と大学での活用法を考えたが、今回は場所と対象者を変えてみる。(現在プロジェクトの一環でボランティアとして参加している子ども食堂を活用してみる。)ナビレンスはあくまでツールであり、目的は視覚的に障害がある方の補助である。
--案2:ユニバーサルデザインをもとにインクルーシブデザインを考慮して身近なものからアイデアを出しまとめてみる。(実際に形にするところまで)
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***参考資料(Webサイト)
-[[一般社団法人インクルーシブデザイン協会>https://inclusive-design.jp]]:インクルーシブデザインとは何か
-[[視覚障害のある子どもの就学前の支援と教育~取り組みの現状と課題~>https://www.dinf.ne.jp/d/0/807.html]]

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