Palm size town
福岡市をミニチュア風写真を用いて紹介するwebサイトと動画
- 藤本 唯人
- Keywords:fukuoka,miniature,streetscape
https://yui-fj.github.io/palmsizetown/
概要
これは何?
福岡市をミニチュア風にして紹介するwebサイトと動画
背景と目的
背景として、福岡市は再開発の影響も相まって政令指定都市の中でも一番の人口増加率を誇っており今後さらに成長していく都市である。そのような中で現状の福岡市の魅力は食文化であり、食を目的とした観光客が過半数を占めている。食文化に興味を持っている観光客が多い中で九州の中心都市である福岡市の外観や人の流れに他県の人に興味を持ってもらうことで更なる急成長を遂げることが可能だと考える。そこで福岡市内の風景をミニチュア風の写真と映像を用いてミニチュア特有の『可愛い』を体現するとともに自然が作り出す日中の風景と人間社会が作り出す夜間の風景とでの街中の表情の対比を行っていく。
コンセプト
シンプルな作りでリアルと可愛いの融合。
サイトや映像に派手な装飾をせずに写真や映像を中心に見てもらう。そこで福岡市のリアルな街並みや人の動きを映し出し、さらにミニチュア特有の可愛らしさを落とし込むことで写真や映像を通して福岡の街並みに興味を持ってもらう。
成果物の仕様
Webサイト
- ワイヤーフレーム
- Instagramリール投稿
6本 : (博多駅、愛宕神社、福岡タワー、博多ポートタワー、福岡空港、キャナルシティ博多)
メンバー
制作ツール
- ハードウエア
- macbook air
- sony α7Ⅲ
- ソフトウエア
- Adobe After Effects
- Adobe Premiere Pro
- DaVinci Resolve
- Visual Studio Code
プロジェクトの期間
2024.4.12-2024.12.25
まとめ
福岡市内の建物の均一性と密集度の高さから街明かりに影響があり、日中と夜間とで違いが大きく現れたと感じ、その雰囲気をサイトや動画上に落とし込むことができた。今後も制作の一環として再開発を遂げた福岡市の姿などを写していきたい。
調査
現状調査
福岡県の観光目的
※参考資料https://www.asmarq.co.jp/data/fukuoka-trip/
人はなぜミニチュアな世界に惹かれるのか?
手のひらに「物語」を再現するミニチュアの世界
先行事例
本城直季
https://www.tiktok.com/@miniatuan
技法・技術情報
撮影
- 高いところからの撮影
Web制作
- HTML、CSS、javaScript
プロジェクト管理
スケジュール
ToDo
現状調査
試作作成
撮影
編集・制作
2024.01.08
最終成果物の更新
https://yui-fj.github.io/palmsizetown/
- トップページの月と太陽のアイコンのサイズ統一
- 写真横の撮影日の位置固定
2024.12.28
図録のデータ作成
最終成果物の制作
2024.12.20
図録制作
ポスター制作
2024.12.13
卒制最終発表
ブラッシュアップ点
- 写真の隣に記されている日付の位置を固定にする
- トップページの太陽と月のマークのサイズを同じにする
2024.12.06
Instagramについて
- インスタグラムからwebサイトに飛べるようにサイトのリンクを貼り付けている
2024.11.29
最終発表用映像
2024.11.22
卒業制作概要の制作
2024.11.15
写真ページにて撮影日の記入
2024.11.08
toppageの変更
2024.11.01
Instagramアカウントの作成
2024.10.25
中間審査
今後の課題
- webサイトを写真集としての活用としていくのか
- インスタグラムの運用
2024.10.18
JavaScriptでボタンを押すことで写真切り替え設定
2024.10.11
福岡タワーと福岡空港での日中および夜間の撮影
音楽生成aiを活用した音源制作
2024.10.04
博多駅での日中および夜間撮影
webサイトUIとUXの見直し
背景目的の見直し
2024.09.27
Palm size town(Webサイトプロトタイプ最新版)
SNSを利用する20代と30代の福岡観光理由の調査
2024.09.20
Palm size town(Webサイトプロトタイプ)
動画プロトタイプ
2024年.08.30
メインタイトルの意味
palm sizeは手のひらサイズという意味
townは街
今回制作するものは前提として携帯で見ると置いているため手のひらサイズということにしている。街に関しては福岡の街を紹介するためである。
2024.08.29
テーマ変更
外国人に向けた道路標識の説明動画からミニチュア風の映像を通して福岡に観光客をさらに増やす。
旧テーマの背景と目的
背景として、インバウンドの数がコロナ水準前まで回復している中で日本の標識が分かりずらいといった声が多くある。実際に知り合いの警察官に外国人を取り締まる事が多いのか聞いたところ『最近は特に多い』ということ、そして外国人は日本の標識を理解できていないと言っていた。そこで外国人向けに道路標識の説明動画や日本との違いを紹介して安全なドライブを送ってもらいたいと考えている。
2024.07.26
Instagram投稿(試作)
2024.07.19
インスタグラムで投稿していく上でのレイアウト決め
2024.07.12
前期最終発表
- 前期の最終発表からYouTubeショート以外でも投稿していくことを視野に入れる。
2024.07.05
後期スケジュールの確定
2024.06.28
2024.06.21
日本と外国とで表記の違う標識
2024.06.14
- 日本と他国との標識の違い
標識には主に米国方式、ヨーロッパ方式、国際標識とあるが日本の標識はどこにも属していないのが現状である。
2024.06.07
外国人観光客の不満
参考資料
- ターゲット層の変更
2024.05.31
試作
2024.05.24
現役警察官に聞いた交通事故を起こした人の多い発言
- 右(左)から車がいきなり来て気づかなかった。(相手はウインカーを出してなかった)
- 停車中の車の影から人が出てきた。
- 優先道路を走っていたのは自分だったので来ないと思っていた。
現役警察官に聞いたよく見る交通違反
- 一時不停止
- 右折(左折)禁止
- 歩行者妨害
- 駐車違反
- 速度超過
2024.05.17
制作物の内容
- 交差点動画{交差点など曲がる地点の30メートル手前でのウインカー指示、交差点内徐行、標識の説明(二段階右折、一時停止)}
- 一般単路動画{横断歩道前での歩行者を妨害しない、標識内容(速度超過、駐車禁止、駐停車禁止、右折横断禁止)}
- 計9本×30s(増える予定)
- 説明なしの動画 90s
*{}の中は映像内に映し出すエフェクト内容
2024.05.10
モーショングラフィックスを使用している理由
人は情報の80%を視覚から得ている。その中で視覚で楽しむことのできるモーショングラフィックスを採用することで、今までにないワクワク感のある教習動画を提供できるのでないかと考えた。
交通事故について
交通事故の発生件数は毎年増加傾向にある。その上、交通事故の多発場所ランキングは毎年変わらず、1位交差点内、2位一般単路、3位カーブ、4位交差点付近、5位トンネル、6位踏切となっている。このように同じ場所で事故が起こりうる理由は、複雑な道になっており視覚的に周りの状況を判断しにくくなっているからだと考える。
2024.05.03
交差点内で起こりやすい事故
- 「出会い頭衝突」「追突」「右直事故」
一般単路で起こりやすい事故
- 「追突事故」
カーブで起こりやすい事故
- 「正面衝突」「追突」「すれ違い」
交差点付近で起こりやすい事故
- 「追突」「右折時」「左折時」
2024.04.26
現状調査
- 交通事故の多発場所
- 交差点内、一般単路、カーブ、交差点付近、踏切
ターゲット設定
これから教習所に通う人、今現在教習所に通っている人
2024.04.19
候補選定
- 交通事故の起こりやすい場所の啓発動画
2024.04.12
テーマの案だし
- 交通事故の起こりやすい場所の啓発動画
- ホログラム
- アーティストと映像カメラマンを繋げるプラットフォーム