ワシリー・カンディンスキーの色彩・構成分析を基にした設計手法の提案
本研究では、ワシリー・カンディンスキーの作品に見られる構成、幾何学的形態、色彩の関係性を分析し、そこから抽出した造形原理を現代のWebデザインに適用する。
美術館においてワシリー・カンディンスキーの作品を初めて鑑賞した際、他の作品と比較して強く視線を引き、「面白い」と感じた経験によって考案された。
この「面白さ」は単なる主観的感想ではなく、色彩や形態、構成といった視覚的要素によって生み出されている可能性があると考えた。
その感覚の要因を分析・言語化し、再現可能なデザイン原理として整理することを目的とする。
そして、それらの原理を現代のWebデザインに応用する。
本研究では、「カンディンスキー風」の表層的な模倣ではなく、ワシリー・カンディンスキーが用いた色彩・形態・構成の考え方を分析し、それらを現代の情報デザインに適用可能な設計原理として再構築することを目指す。
webサイト
2026.04.09 - 2026.07.16
一般的なWebデザインでは機能性や可読性が重視される一方、カンディンスキーの作品は点・線・面・色彩による動きやリズムが特徴である。本研究では、これらの造形原理を活かし、ユーザーの操作によって変化するインタラクティブな表現を取り入れたWebサイトを制作する。