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大中啓旦/卒業研究 の履歴(No.10)


Last Trace

ー消えそうな風景の収集ー

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概要

これは何?

消えつつある地域の風景を写真で記録し、展示作品として残すものである。写真を通して、日常の中にある風景の価値や記憶の重要性を伝える。

背景と目的

近年、再開発や人口減少、ライフスタイルの変化などにより、地域に長く存在してきた商店街や個人商店、古い看板、公共施設といった風景が次々と姿を消している。しかし、その多くは日常の一部として存在しているため、価値が見過ごされやすく、十分な記録が残されないまま失われてしまうことが少なくない。また、一度失われた風景は元に戻すことができず、その場所に刻まれていた人々の記憶や歴史も薄れていく。


本研究では、そのような消えつつある風景を写真によって記録・保存し、地域の記憶を後世に残すとともに、普段何気なく目にしている風景の価値を再認識するきっかけを提供することを目的とする。


コンセプト

『今は当たり前に存在する風景も、いつか失われるかもしれない。』
消えつつある風景を写真として記録し、その場所が持つ価値や記憶を未来へ残す。写真を通して、普段見過ごされがちな地域の風景に目を向けるきっかけをつくる。

成果物の仕様


制作ツール

プロジェクトの期間

2026.04.10~2027.01.08

まとめ

前期では、研究テーマの設定を行い、背景や目的、コンセプトを明確にした。また、先行事例や参考文献の調査を通して研究内容への理解を深め、撮影対象や候補地の選定を進めた。さらに、成果物として制作するWebサイトの設計・制作にも着手し、サイトの基本構成やデザインを作成した。後期では、本格的な撮影を行い、展示作品やWebサイトを完成させることで、地域の風景を記録・発信する研究としてまとめていきたい。



調査

現状調査

先行事例

技法・技術情報




プロジェクト管理

スケジュール


ToDo





進捗記録




2026.04.10

ISO感度・絞り・シャッタースピードの調査



2026.04.17

マニュアルカメラアプリを使用して試し撮り




2026.04.24

活動内容

現時点での考察

今後の予定

実験に使用する撮影条件や構図を検討する




2026.05.01

活動内容

テーマについて、研究の背景や目的を整理した。また撮影対象となる風景の条件を検討し、地域の商店街や古い看板、閉店予定の店舗などの候補地を調査した。さらに、展示作品の構成を考えるため、写真アーカイブや写真展の事例を調査し、今後の制作方針を検討した。加えて、実際に候補地でテスト撮影を行い、撮影方法や展示を意識した写真表現について確認した。


候補地


2026.05.08

活動内容


2026.05.15

活動内容

研究対象となる風景を選定するため、撮影候補地の現地調査を行った。事前にリストアップした商店街や市場、古い建物が残る地域を訪れ、実際の景観や撮影環境を確認した。また、どのような場所が「消えそうな風景」として研究テーマに適しているかを検討し、撮影対象の選定基準を整理した。併せて、設営時間帯による雰囲気の違いや光の入り方、人通りの状況なども確認し、今後の本格的な撮影に向けた計画を立てた。さらに、現地で試験的な撮影を行い、構図や撮影方法について検討を進めた。


2026.05.22

活動内容

6週目の現地調査をもとに、本格的な撮影を開始した。撮影では、古い商店街や個人経営の店舗、長年使用されている看板など、将来的に失われる可能性のある風景を中心に記録した。単に対象物を撮影するだけでなく、その場所の雰囲気や周辺環境も含めて撮影することで、風景が持つ特徴や歴史的な背景が伝わる写真表現を意識した。また、撮影後は写真データの整理を行い、構図や露出、視点などを確認しながら今後の撮影方針について検討した。さらに、撮影した写真を見返し、追加で記録すべき対象や撮影方法の改善点を洗い出した。

2026.05.29

活動内容

前週に引き続き撮影を行い、新たな候補地で消えつつある風景の記録を進めた。特に、古い焦点や看板、利用者が減少している施設などを中心に撮影し、さまざまな構図や撮影距離を試しながら記録を行った。

結果

撮影を通して、対象物だけを写すよりも周辺の環境を含めて撮影することで、その場所の雰囲気や時代性が伝わりやすくなることが分かった。また、時間帯によって写真の印象が大きく変化するため、撮影タイミングも作品づくりにおいて重要な要素であることを確認した。

2026.06.05

活動内容


2026.06.12

活動内容