ジェンダーバイアスに関する課題のビジュアル化
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ジェンダーバイアスに関する課題のビジュアル化
近年SDGsが定められ、世界中で取り組もうとする影響もあり、ジェンダーバイアスに対する関心は昔に比べ高まっている。しかし反対にジェンダー問題に関わりたくないと関心を寄せない層による新たな課題が生まれている。このような層に対し新しいアプローチが必要だと感じた為、親しみやすくハードルの低い存在にし、多くの人々にとって身近なものにしたいと思う。
ジェンダーバイアスとは
ジェンダーバイアスとは男女の役割に無意識に固定的な観念を持つことや、 そのために社会的な評価や扱いが差別的になることを指す言葉です。
引用>ジェンダーバイアスとは?専門家が具体例や国内外の取り組みを解説
ポップな啓発運動
1テーマにつき1ポスター(A1)> 全6枚
公共広告をイメージした縦画面のアニメーション(15秒) > 各6本
[テーマ]
昔ばなしのIF展開で制作(レイアウトは仮です)
→6.23~
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中間発表
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まとめ(前期中間発表まで)
現状調査や先行事例の調査を踏まえ、ターゲット層を絞ることにした。デザインや方向性がターゲット層に対し最適か検討しており、未だアニメーションに取り組めていない。
まとめ(中間発表まで)
-テーマ決め
-どの分野に注目した内容にするか
-現状調査
{やらないこと:何をするかではなく「何をしないか」を考える}
メインビジュアルの更新
概要集制作
タイトル検討
:It's me!(性別を感じさせない,明るい)
:○○でもいいかも!(こういうのもありだよねという投げかけ)
:全部、僕(アイデンティティも好きなものも全て自分の1部だ)
ポスターラフ作成
現状調査により40代以降の男性をメインターゲットにすることに決定
課題→物語を選ぶ予定から、ポスターのビジュアル→物語→課題にした。
若い男子:金太郎
若い女子:
男性:浦島太郎または鶴の恩返し
女性:かぐや姫
年配:桃太郎のおじいさんとおばあさん
その他:鬼(または各物語に出てくる動物など)
キャラクターイラスト、ポスターラフ作成
中間発表で男性らしさの反対に女性らしさを描こうとしたが、女性らしさを対比にせず答えは多様であるべきだという意見を受け、色んなIFのパターンでアプローチができるよう考え直す。
案1:お話の中の「こういう場面、実はジェンダーバイアスかも」
案2:元々のお話は~だけどこういうお話もいいよね、というIF展開
案3:登場人物やストーリーを現代版にしたもの
→テーマの課題を指摘するだけでなく、新しい考え方の例を提示できる案2で制作を行うことにした
中間発表3週目
中間発表2週目
中間発表1週目
先行事例の調査
→時と場合によって物事を柔軟に考える 多方面から物事を見る見方が広がればいいのにな〜と思う
他人の立場で物事を考えられたら、行動してみたり、新たな解決方法が生れたりして もっと社会は良くなると思うから
意識下にない人たちは問題提起すら意識しないかもしれない、
ポスター、広告、訴える動画、講演会 自ら行ったり見たりすることもしない可能性もある
↓
では意識下にない、自分ごとだと思っていない、問題意識を持たない人にメッセージを伝えるためにデザインができることは何か
プロダクトを通して問題提起や気づきを与える 例