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田口怜奈/卒業研究 のバックアップ(No.44)


インフォグラフィックス化

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概要

これは何?

働き方に関するジェンダー問題のインフォグラフィックス化

背景と目的

近年SDGsが定められ、世界中で取り組もうとする影響もあり、ジェンダーに対する関心は昔に比べ高まっている。しかし2003年に目標として掲げられた女性管理職比率の30%未達成や、出産や育休による離職率が未だに高いことなど、女性が活躍できる社会を実現するため解決すべき問題が多くある。これらの原因にジェンダー問題に関わりたくない、と関心を寄せない層がいることが関係していると感じた。このような層に対し、なぜジェンダー問題が世界中で注目されているか実際のデータを取り入れたインフォグラフィックスを作成し、問題と原因を視覚化することで、解決の重要性と制度改革の必要性に気づくきっかけを作る。


コンセプト

問題と原因を視覚化することで、制度改革の必要性や解決の重要性に気づくきっかけを作る




成果物の仕様

1テーマにつき1ポスター(A1)> 全6枚

取り上げる問題



ラフ



制作ツール

プロジェクトの期間


まとめ


調査

現状調査


プロジェクト管理

スケジュール

前期スケジュール
後期スケジュール




ToDo

-テーマ決め
-どの分野に注目した内容にするか
-現状調査

NotToDo

{やらないこと:何をするかではなく「何をしないか」を考える}





進捗記録
{最新の情報を一番上に記載して下さい(古い記事が下へ沈む)。}

2023.10.13

ラフ制作

→顔の見えない女性、女性を連想させるアイテムを使用したイラストなどで女性という"括り"を表現する


インフォグラフィックを作るときに心がける4つのポイント

2023.10.06

データ収集、取り上げる内容の検討、ラフ制作

2023.09.29

インフォグラフィックスの使用決定、ラフの作成、研究タイトルの変更検討

2023.09.22

データ収集、ビジュアルの検討

2023.09.15

ジェンダー問題に関わりたくないと関心を寄せない層に対し、親しみやすさを重視したビジュアルでアプローチを試みていたが、見られても内容を受け取られないのではないか→実際に何がどれほど問題になっているか、データや割合を全面に出したビジュアルにすることで解決の必要性に気づくのでは



2023.07.14

イラストの広告→見るだけで終わってしまうのではないかという懸念
見るだけで終わられず、見たあとに自分ごとに置き換えられる ことを大切にしたい
イラストと実写を組み合わせたアイデアで作成
イラストの親しみやすさ×実写の現実さ 身近で自分ごとに考えられるのではないか


2023.07.07

メインビジュアルの更新
概要集制作
タイトル検討
:It's me!(性別を感じさせない,明るい)
:○○でもいいかも!(こういうのもありだよねという投げかけ)
:全部、僕(アイデンティティも好きなものも全て自分の1部だ)
I AM ME ! 主語を男性的か女性的どちらかに決めてしまわない

2023.06.30

ポスターラフ作成
現状調査により40代以降の男性をメインターゲットにすることに決定
課題→物語を選ぶ予定から、物語→課題から選び、
若い男子:金太郎
若い女子:かぐや姫
男性:浦島太郎
女性:鶴の恩返し
年配:桃太郎のおじいさんとおばあさん
その他:鬼(または各物語に出てくる動物など)
に決定した。

2023.06.23

キャラクターイラスト、ポスターラフ作成
中間発表で男性らしさの反対に女性らしさを描こうとしたが、女性らしさを対比にせず答えは多様であるべきだという意見を受け、色んなIFのパターンでアプローチができるよう考え直す。

2023.06.16

案1:お話の中の「こういう場面、実はジェンダーバイアスかも」
案2:元々のお話は~だけどこういうお話もいいよね、というIF展開
案3:登場人物やストーリーを現代版にしたもの
→テーマの課題を指摘するだけでなく、新しい考え方の例を提示できる案2で制作を行うことにした

2023.06.09

中間発表3週目

2023.06.02

中間発表2週目

2023.05.26

中間発表1週目

2023.05.19

先行事例の調査

2023.05.12

2023.04.28

→時と場合によって物事を柔軟に考える 多方面から物事を見る見方が広がればいいのにな〜と思う
 他人の立場で物事を考えられたら、行動してみたり、新たな解決方法が生れたりして もっと社会は良くなると思うから 

意識下にない人たちは問題提起すら意識しないかもしれない、
ポスター、広告、訴える動画、講演会 自ら行ったり見たりすることもしない可能性もある
                   ↓
では意識下にない、自分ごとだと思っていない、問題意識を持たない人にメッセージを伝えるためにデザインができることは何か

2023.04.21

プロダクトを通して問題提起や気づきを与える 例

2023.04.14

卒業研究テーマアイデア

キーワード