#author("2023-10-11T00:03:38+09:00","default:member","member") *見えなくてもできるばい! 〜子ども向け、親子で学べる視覚障害者の生活〜 メインビジュアル、あるいは プロジェクトの最新の状態を視覚的に掲載 -''石坂大翔'' -'''Keywords:視覚障害, 子ども''' //-https://www.example.com //-__[[相互評価シート>https://www.example.com]]__ ← ここからコメントをお願いします。 ~ ***CONTENTS #contents2_1 ~ **概要 ***これは何? //&color(red){これは何か・・を簡潔に}; 子ども向けに目が見えない人(視覚障害者)の生活にはどのような工夫があるのかをアクティビティや話を通して知識を深めてもらおうという研究である。前期の[[情報デザイン研究I>石坂大翔/情報デザイン研究I]]で調査・研究した内容をもとに視覚障害者のリアルな生活に触れ、目が見えなくてもなんでもできるばい!ということを知ってもらう。 ~ ***背景と目的 //&color(red){プロジェクトの背景と目的}; 視覚障害を体験できる機会はあるが残念なことに誤った理解をしている人が多いのではないかと考える。実際に今日の小学校や中学校を中心に行われている視覚障害体験はアイマスクを使って児童や学生同士で介助し合う体験がほとんどである。そのため、普段から視覚に頼って生活している人がいきなり視覚を奪われては「怖い、何もできない」という恐怖心を植え付けかねない。街中に行けば白杖をつきながら歩いている人がいるが「目が見えないと怖いはずなのにスムーズに歩いていてすごい」「何か手伝えることはないだろうか」と思う人もいるかもしれない。そのため、これらのような目が見えないということに対する恐怖心と視覚障害者の実際の生活との間に生じる誤った理解をなくすことを目的とする。また、目が見えない人は視覚以外のどのような感覚を使い、どのようなツールを活用しているのかを子供達にわかりやすく伝え、理解してもらうことを目的とする。 ~ ***コンセプト //&color(red){基本的な考え方、枠組み、視点など}; SDGsの「4.質の高い教育をみんなに」の一環として子供達に視覚障害に対する正しい知識をつけてもらう。また、「10.人や国の不平等をなくそう」のターゲット10-2にあるように将来的に障害を持った人が社会的、経済的、政治的に取り残されないようにするための教育の一環として正しい知識を提供する。 ~ ***成果物の仕様 -Web -冊子(チラシ) //&color(red){&small(成果物の形式・サイズ・時間尺等);}; ~ //***メンバー //&color(red){共同プロジェクトの場合のみ|メンバーと役割分担を明記}; //~ ***制作ツール //&color(red){使用するツール|ハードウエア・ソフトウエア}; -ソフトウェア ├Premiere Pro ├Photoshop ┣illustrator ├NaviLens -ハードウェア ├MacBook Air ├iPhone ~ ***プロジェクトの期間 //&color(red){プロジェクトの期間|20XX.XX.XX - 20XX.XX.XX }; ~ ***まとめ //&color(red){プロジェクトが完結したら「まとめ」を記載して下さい。}; ~ ~ **調査 ***現状調査 //&color(red){プロジェクトのテーマに関わる社会の現状と問題の洗い出し}; 【現在の視覚障害体験(小学校&中学校)】 -介助の仕方を学び、アイマスクを着用しながら児童同士で介助をし合う体験をする。 -学生同士でアイマスクの着用をし介助をすることは変わらないが白杖を使って行う。 -6〜7人が一つのグループとなって一人がアイマスクをつけそれ以外の人がサポートをしながら決められたルートを歩く。 (参考サイト) --[[アイマスク体験 ~5年生 総合的な学習の時間~>http://edu-kakamigahara.com/ozakisho/2020/11/06/post-7340/]] --[[白い杖つき視覚障害体験、中2が「共生社会」学ぶ…広尾学園>https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/support/information/CO036481/20230307-OYT8T50084/]] --[[アイマスク体験>https://www.otemon-js.ed.jp/js/posts/view/2077]] 結果☞ほとんどが児童や学生同士でアイマスクを使って行うものばかり、目が見えない体験はしているがリアルな視覚障害者の生活には触れられていない。 -(その他の例):インクルーシブ教育[[「絶対孤立させない」全盲の小学生が”通常学級”で学び起きた変化とは?障害がある子もない子も共に…”インクルーシブ教育”の揺れる現状 [かんさい熱視線] | NHK>https://youtu.be/Vh-8jzUzBZE?si=ILpIMQQ-8Ot7n8jQ]] ~ 【障害者に関する世論調査】 -「世の中には、障害のある人に対して差別や偏見があると思う」と回答した人は83.9%いる。 -障がい者本人に「日常生活において、差別や偏見を受けたと感じる場面がある」と聞いた調査では、59%もの人が「感じる」と回答している。 ~ ***先行事例 //&color(red){プロジェクトのテーマに該当する先行事例の紹介、傾向分析など}; -目が見えない人はそれ以外の感覚を使って生活している 参考サイト→[[おすすめ体験 聞いてわかる! 触ってわかる!>https://view-net.org/archives/1275]] -視覚障害者の方が生活の中で工夫している点 参考サイト→[[生活をする上でのさまざまな工夫>https://www.jarvi.org/ideas_for_life/]] -視覚障害者とそうでない体験をする人の間違った理解をなくす 参考サイト→[[盲学校からの発信「視覚障がい体験をそれで終わらないこと」>https://www.google.com/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=video&cd=&cad=rja&uact=8&ved=2ahUKEwjN_7fQ49uBAxWGed4KHULFCDsQtwJ6BAgMEAI&url=https%3A%2F%2Fnote.com%2Fmegane_kun%2Fn%2Fn41b2790b5967&usg=AOvVaw1QO6D2ncEkK-jETdDFRX_W&opi=89978449]] ~ //***技法・技術情報 //&color(red){プロジェクトの遂行に必要な技法・技術に関する調査}; ~ ~ **プロジェクト管理 ***スケジュール //&color(red){計画的な遂行のために、進行管理表を作成してリンクして下さい。}; ~ ***ToDo //&color(red){やるべきこと(タスク)を箇条書きにします。}; //&color(red){完了後は「%%取り消し線%%」あるいは「// コメントアウト」」}; //***NotToDo //&color(red){やらないこと:何をするかではなく「何をしないか」を考える}; //&color(red){例:10人以上の会議には出ない。苦手なことは誰かに頼む・・}; ~ ~ #hr CENTER:''進捗記録'' //&color(red){最新の情報を一番上に記載して下さい(古い記事が下へ沈む)。}; #hr ~ ~ //**20XX.XX.XX //***XXXX //-◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯、◯◯◯◯◯◯◯◯ //-◯◯◯◯、◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯、◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯ //~ //***XXXXXXX //-◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯、◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯、◯◯◯◯◯◯◯ //-◯◯◯◯◯、◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯ **2023.10.04 ***作業内容 【現在の視覚障害体験(小学校&中学校)】 -介助の仕方を学び、アイマスクを着用しながら児童同士で介助をし合う体験をする。 -学生同士でアイマスクの着用をし介助をすることは変わらないが白杖を使って行う。 -6〜7人が一つのグループとなって一人がアイマスクをつけそれ以外の人がサポートをしながら決められたルートを歩く。 (参考サイト) --[[アイマスク体験 ~5年生 総合的な学習の時間~>http://edu-kakamigahara.com/ozakisho/2020/11/06/post-7340/]] --[[白い杖つき視覚障害体験、中2が「共生社会」学ぶ…広尾学園>https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/support/information/CO036481/20230307-OYT8T50084/]] --[[アイマスク体験>https://www.otemon-js.ed.jp/js/posts/view/2077]] 結果☞ほとんどが児童や学生同士でアイマスクを使って行うものばかり、目が見えない体験はしているがリアルな視覚障害者の生活には触れられていない。 -(その他の例):インクルーシブ教育[[「絶対孤立させない」全盲の小学生が”通常学級”で学び起きた変化とは?障害がある子もない子も共に…”インクルーシブ教育”の揺れる現状 [かんさい熱視線] | NHK>https://youtu.be/Vh-8jzUzBZE?si=ILpIMQQ-8Ot7n8jQ]] ~ 【障害者に関する世論調査】 -「世の中には、障害のある人に対して差別や偏見があると思う」と回答した人は83.9%いる。 -障がい者本人に「日常生活において、差別や偏見を受けたと感じる場面がある」と聞いた調査では、59%もの人が「感じる」と回答している。 ~ 【どのような視覚障害体験が効果的か】 -目が見えない人はそれ以外の感覚を使って生活しているということを知ってもらう ┣聞こえること、触ってみることから色々なことがわかることを知ってもらう 参考サイト→[[おすすめ体験 聞いてわかる! 触ってわかる!>https://view-net.org/archives/1275]] -視覚障害者の方が生活の中で工夫している点を知ってもらう ┣料理や洋服を選ぶことなど一見できなさそうで工夫すればできることなど 参考サイト→[[生活をする上でのさまざまな工夫>https://www.jarvi.org/ideas_for_life/]] -視覚障害者とそうでない体験をする人の間違った理解をなくす ┣目が見えない=怖いという考え方は安易である。 参考サイト→[[盲学校からの発信「視覚障がい体験をそれで終わらないこと」>https://www.google.com/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=video&cd=&cad=rja&uact=8&ved=2ahUKEwjN_7fQ49uBAxWGed4KHULFCDsQtwJ6BAgMEAI&url=https%3A%2F%2Fnote.com%2Fmegane_kun%2Fn%2Fn41b2790b5967&usg=AOvVaw1QO6D2ncEkK-jETdDFRX_W&opi=89978449]] ~ ~ **2023.09.27 ***作業内容 -視覚障害に関する認識のアンケートをとった ├[[アンケート内容 >https://drive.google.com/drive/folders/12HSsJa5TuUQGVJoLoCgE_C33BmG19seU]] -案(仮):子ども向け視覚障害の体験アクティビティ --内容:ナビレンスのシステムを使い宝探しのようなアクティビティーを行う。プレイヤーにはアイマスクや視覚障害体験用メガネなどをつけてもらい、ナビレンスとは何かを知ってもらい同時に視覚障害について知ってもらう機会にする。 --ターゲット:子ども食堂に来てもらったご家族をターゲットとする。お子様をメインにご家族で体験してもらう。 --制作物:アクティビティーの様子をショート動画にまとめる。視覚障害についてまとめたパンフレットを作る。(アンケートや前期の研究をもとに)活動記録や体験してもらった方の感想を別にWebサイトを作ってまとめる。 ~ ~ **2023.09.20 ***作業内容 -学科サイトの編集 ┣名前、作業内容の記入 -テーマ設定 --案1:ナビレンス(前期の派生) ┣前期はナビレンスの調査と大学での活用法を考えたが、今回は場所と対象者を変えてみる。(現在プロジェクトの一環でボランティアとして参加している子ども食堂を活用してみる。)ナビレンスはあくまでツールであり、目的は視覚的に障害がある方の補助である。 --案2:ユニバーサルデザインをもとにインクルーシブデザインを考慮して身近なものからアイデアを出しまとめてみる。(実際に形にするところまで) ~ ***参考資料(Webサイト) -[[一般社団法人インクルーシブデザイン協会>https://inclusive-design.jp]]:インクルーシブデザインとは何か -[[視覚障害のある子どもの就学前の支援と教育~取り組みの現状と課題~>https://www.dinf.ne.jp/d/0/807.html]] ~ ~ ~