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石坂大翔/情報デザイン研究I の変更点


#author("2023-07-16T22:22:24+09:00","default:member","member")
#author("2023-07-16T22:22:53+09:00","default:member","member")
*ナビレンスの可能性
音声ガイドナビレンスの大学への活用法
#image(image.jpg)



-''Ishizaka Haruto''
-'''Keywords:視覚障がい,音声ガイド, '''
-https://sites.google.com/view/considering-visualimpairment
//-__[[相互評価シート>https://www.example.com]]__  ← ここからコメントをお願いします。

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**概要
***これは何?
視覚障がい者の方の歩行や案内を補助できる[[NaviLens>https://www.navilens.com/ja/]]というアプリの大学での活用法を研究し、最適な情報提供の仕方を模索する。
//&color(red){これは何か・・を簡潔に};
~

***背景と目的
//&color(red){プロジェクトの背景と目的};
2年生までの授業でユニバーサルデザインについて考える機会が多く、私の趣味である映画鑑賞について視覚障がい者の方は映画を楽しむことはできるのかという疑問が生まれた。そこで、調べていくうちに音声ガイドが活用されていることを知り、音声ガイドをさらに活用することで視覚障がい者の方の日常生活がより豊かになるのではないかと考えた。音声ガイドは博物館の作品の補足や観光地で言語の壁を越えて情報を提供するなど聴覚情報だけで伝えたいことを伝えることに長けている。これは聴覚障害者をサポートするツールとしても活用できるが展開の幅は小さい。特に大学での展開はあまり進んでいない。これらのことから、大学内での視覚障がい者の方の歩行の補助と案内をするために必要な情報は何かを考え、的確な音声ガイドを制作することを目的とする。また、日本で実際に運用されている例が少ないNaviLensの有効的な活用方法を模索することを目的とする。
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***コンセプト
//&color(red){基本的な考え方、枠組み、視点など};
大学内での学生や関係者の視覚障がい者の方の活動の幅を広げる。また、外部からの来場者に視覚障がい者の方がいることを考慮し、的確な歩行の補助と案内を行う情報を提供をする。
~

***成果物の仕様
//&color(red){&small(成果物の形式・サイズ・時間尺等);};
-[[視覚障がい(研究内容)についてまとめたサイト>https://sites.google.com/view/considering-visualimpairment?usp=sharing]]
-[[紹介用の動画(YouTube)>https://youtu.be/HG-sMw6nt2w]]
-NaviLensによる音声ガイド(動画内で使用)
-NaviLensの二次元コード(動画内で使用)
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//***メンバー
//&color(red){共同プロジェクトの場合のみ|メンバーと役割分担を明記};
//~

***制作ツール
//&color(red){使用するツール|ハードウエア・ソフトウエア};
-ソフトウェア
├Premiere Pro v23.3
├Photoshop
├NaviLens
-ハードウェア
├MacBook Air
├iPhone12
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***プロジェクトの期間
//&color(red){プロジェクトの期間|20XX.XX.XX - 20XX.XX.XX };
2023.5.9 - 後期
//2023.4.11 - 2023.5.9(テーマ変更前)
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***まとめ
//&color(red){プロジェクトが完結したら「まとめ」を記載して下さい。};
今回の研究は視覚障がい者とナビレンス(音声ガイド)に焦点を当てて研究を進めましたが、実際に視覚障がいをお持ちの方に意見を聞く機会がなかったので聞くことができればもっと視覚障がいをお持ちの方に寄り添った研究ができると思いました。実際に音声ガイドが使われている施設に行ってどのような場所で活用されているかを見たり実際に自分で利用してみたりして大学での音声ガイドの活用の仕方を考えることに役立てることが出来ました。今回使ったナビレンスのほかにナビレンスGOというものもあり、視覚障がいの有無にかかわらず活用することができるシステムもあるので後期の授業でさらにナビレンスのシステムと大学での活用法を模索し、実際に現場に導入できるレベルまで形にできるように取り組みを進めていきたいです。
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**調査

***現状調査
//&color(red){プロジェクトのテーマに関わる社会の現状と問題の洗い出し};
-[[ユニバーサルシアター>https://www.nippon-foundation.or.jp/journal/2022/82454/disability]]
├視覚障がい者の方も鑑賞できる映画作品が年々増えてきているが対応作品は驚くほど少ない。
-[[バリアフリー字幕>https://cherrybee.tv/blog/barrier-free-subtitles/]]
├セリフ以外のものも全て字幕で表現する
-[[読書バリアフリー法>https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/mext_01304.html]]
├誰もが読書をできる社会を目指して読書のカタチを選べるようにしようという法
-[[視覚障害を意識したWebサイトを作るためのポイント>https://uxmilk.jp/69369]]
├色に頼らないデザイン設定
-[[音声ガイドを使って障がい者も楽しめる施設にしよう>https://museumguide.jp/study/about_audioguide/disable/]]
├"文化芸術を創造し,享受することが人々の生まれながらの権利であることに鑑み,国民が障害の有無にかかわらず,文化芸術を鑑賞し,これに参加し,又はこれを創造することができるよう,障害者による文化芸術活動を幅広く促進すること。"
文化庁「障害者による文化芸術活動の推進に関する法律」より一部抜粋
~

***先行事例
//&color(red){プロジェクトのテーマに該当する先行事例の紹介、傾向分析など};
-[[【字幕・音声ガイド付き】バリアフリー映像サンプル(イントネーション調整あり)>https://youtu.be/QywlFD8LtAU]]
-[[九州国立博物館 ユニバーサルな新音声ガイド>https://youtu.be/S_2FwCb97io]]
-[[手話と音声ガイドによる東京都写真美術館のご案内(日本語字幕付)>https://youtu.be/8NgIyTL_ccE]]
-[[自分のスマホが音声ガイドに!「まんが美術館とまち歩き」>https://youtu.be/x4Cum-5uC8o]]
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//***技法・技術情報
//&color(red){プロジェクトの遂行に必要な技法・技術に関する調査};

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**プロジェクト管理

***スケジュール
-[[スケジュール2>https://docs.google.com/spreadsheets/d/10c-4f_ABbuI_jEuDBuO95oHMYTX8hiD6-o543NSF3ks/edit?usp=sharing]]
//-[[スケジュール1>]]
//&color(red){計画的な遂行のために、進行管理表を作成してリンクして下さい。};
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***ToDo
-[[リスト2>https://docs.google.com/spreadsheets/d/17lieI_lnyKu69_vXglWr6PWgTGShmY1y3xqG7TmEX28/edit?usp=sharing]]
//-[[リスト1>]]
//&color(red){やるべきこと(タスク)を箇条書きにします。};
//&color(red){完了後は「%%取り消し線%%」あるいは「// コメントアウト」」};


//***NotToDo
//&color(red){やらないこと:何をするかではなく「何をしないか」を考える};
//&color(red){例:10人以上の会議には出ない。苦手なことは誰かに頼む・・};

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#hr
CENTER:''進捗記録''
//&color(red){最新の情報を一番上に記載して下さい(古い記事が下へ沈む)。};
#hr
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**2023.07.11
***作業内容
-サイトのホームに情報を追加
┣これは何?、背景と目的、コンセプト
┗[[サイトのリンク>https://sites.google.com/view/considering-visualimpairment]]サイトのリンク
┗[[サイトのリンク>https://sites.google.com/view/considering-visualimpairment]]
【他の人の発表からの学び】
-動画の上げ方
┣限定公開でもサイトにあげると意味をなさない
┣動画タイトルを他人の曲名にしない(誤解が起こる)
-作品の制作について
┣技法を説明する
┣つまずいた点は分かりやすく明確にまとめる
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**2023.07.04
***作業内容
-サイトの構成をわかりやすく変更
-サイトに製作者の情報を追加
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**2023.06.27
***作業内容
【最終発表の評価を受けて】
-タイトルをわかりやすくする。
-サイトの構成を考える。
┣サブタイトルを整理し、見やすくする。
┣自分の情報を載せて誰の研究かわかるようにする。
┣サイトだけを見ても研究の目的と内容がわかるようにする。
┣自分の具体例に写真を加えてわかりやすくしてみる。
-実際の活用例をさらに取り上げてみる。
-ナビレンスの使い方をみんなに体験してもらえるようなイベントをしてみる。
┣ナビレンスの重要性と有効性について理解してもらう。
-アイキャッチで研究内容をわかりやすくする
【他の人の発表からの学び】
-試作の段階で作り込めるように試作の回数を増やしていく。
-最初は全体を大きく捉えて細かなところに注力していく。
-サイトのタイトルと項目名の言語は統一しておく。
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**2023.06.20
***作業内容
-先生と進捗報告
┣プロジェクトタイトルと情報まとめサイトの名前を考える。(統一する)
┣大学とナビレンスについて考えた記事をメインにしてサイトを制作する。
┣視覚障がい者についての情報は補足でまとめる。
-学科サイトの追加編集
┣テーマ
┣サブタイトル
┣概要(これは何?、コンセプト)
┣まとめ
-研究成果の追加
┣[[サイトのリンク>https://sites.google.com/view/considering-visualimpairment]]
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**2023.06.13
***作業内容
-九州国立博物館のナビレンスの視察
┣[[サイトのリンク>https://sites.google.com/view/considering-visualimpairment?usp=sharing]]
-ナビレンスの調査
┣https://kobeppp.jp/topics/4366
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**2023.06.06
***作業内容
-学科サイト編集
├概要
-ナビレンスの有効的な活用法の考察
├[[サイトのリンク>https://sites.google.com/view/considering-visualimpairment?usp=sharing]]
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**2023.05.30
***作業内容
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**2023.05.23
***作業内容
-中間発表で受けた指摘をもとにサイトを更新
 ├これは何?のNaviLensにリンクを追加
 ├試作動画を学科サイトに掲載
 ├自作の調査サイトを成果物欄に追加
 ├背景と目的の編集
-中間発表を受けての展望
 ├NaviLensをどこに設置するかを検討し、設置場所の規模と有効的な活用法を研究した後に学生課に実際の導入を提案することを最終的な目標とする。
-スケジュールについて
 ├このテーマを通年で行うか検討中
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**2023.05.16
***作業内容
-NaviLens(ナビレンス)の案内原稿作り
-NaviLensの2次元コード設定
-実践動画の素材撮影
-実践動画の編集
-サブタイトル変更
├音声ガイドによる案内
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**2023.05.09
***作業内容
-視覚障がいについてまとめたサイト
├[[リンク>https://sites.google.com/view/considering-visualimpairment?usp=sharing]]
-NaviLens(ナビレンス)の導入
├[[ナビレンス公式サイト>https://www.navilens.com/ja/]]
-NaviLens試作
├[[リンク>https://drive.google.com/drive/folders/11raE_QhAgbcOYTIw54sZEYSiUFeNqQYj?usp=sharing]]
-ToDoリスト更新
-スケジュール更新
-%%動画の構成について%%
├%%紹介する物の映像&写真%%
├%%字幕&バリアフリー字幕%%
├%%音声ガイド(VOICEVOX)%%
-%%VOICEVOX試作%%
├%%[[リンク>https://drive.google.com/drive/folders/19wKotRDG9r60zWIPKQozoUNRLJZ6pVCR?usp=sharing]]%%

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**2023.05.02
***作業内容
-タイトル候補
├九産大ガイド、九産ガイド
├九産大紹介、九産紹介
├Knowledge九産
├ユニバーサル九産
├発見!九産大
├九産大を覗いてみよう!
├九産大を学ぶ、九産大を知る

-サブタイトル候補
├音声ガイド付きの紹介動画
├視覚に頼らない紹介動画

-To Doリスト作成

-スケジュール作成
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**2023.04.25
***作業内容
-音声ガイドに合成音声の使用を検討中。
├[[voicevox>https://voicevox.hiroshiba.jp]]
├[[voicetext>https://www.ipros.jp/product/detail/2000351040/]]
-chatGPTについて学習
├導入方法
├正しい&有効な使い方
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**2023.04.18
***作業内容
-研究テーマ考案
--1、視覚障がい(全盲)の方への音声ガイド付きの九産大紹介動画
  ├敷地内のオブジェクトや場所の紹介
--2、音を可視化した聴覚障がい者の方がより楽しめる動画制作
  ├声以外の音も可視化し、より楽しめるようにする
--3、視覚障がい者に配慮した映画や本(音声対応)の紹介サイト
-参考サイト
├[[視覚障害を意識したWebサイトを作るためのポイント>https://uxmilk.jp/69369]]
├[[バリアフリー字幕>https://cherrybee.tv/blog/barrier-free-subtitles/]]
├[[ユニバーサルシアター>https://www.nippon-foundation.or.jp/journal/2022/82454/disability]]
├[[読書バリアフリー法>https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/mext_01304.html]]
├[[Colorblind Web Page Filter>https://www.toptal.com/designers/colorfilter]]
├[[音声ガイドを使って障がい者も楽しめる施設にしよう>https://museumguide.jp/study/about_audioguide/disable/]]
-先行事例
├[[【字幕・音声ガイド付き】バリアフリー映像サンプル(イントネーション調整あり)>https://youtu.be/QywlFD8LtAU]]
├[[九州国立博物館 ユニバーサルな新音声ガイド>https://youtu.be/S_2FwCb97io]]
├[[手話と音声ガイドによる東京都写真美術館のご案内(日本語字幕付)>https://youtu.be/8NgIyTL_ccE]]
├[[自分のスマホが音声ガイドに!「まんが美術館とまち歩き」>https://youtu.be/x4Cum-5uC8o]]
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***授業メモ
-研究計画
1. はじめに
・背景や動機(きっかけや問題)など
・目的(課題:何を明らかにするのか)
2. 研究の流れ
・何をどのように作業を進めるのか
3. 研究の成果
・調査
・コンセプト
・作品
・効果の検証・評価
4.まとめ
・考察
・今後の課題
-xxxx.xx.xxで一週間ごとに作業内容をまとめる
┗ファイル名なども規則性を出すと検索がしやすくなる
-サイトの見出しの階層構造をしっかり考えて作成する
┗データベースに抽出しやすいように情報の記載をする
~
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**2023.04.11
***作業内容
-学科サイトの準備
-先輩方の研究を閲覧
└今まで授業でやってきた技術を活かした研究、他の人があまり触れていないテーマについての研究をなどがあり、どちらかに絞ったような形の研究になるのかなと思った。
-研究テーマの考案1
├キーワード:ユニバーサルデザイン、視覚障害、聴覚障害、盲ろう者
┗手法:映像、音、振動、
--Q盲ろうの人も他の人が観る映像(映画、動画)などを楽しむ方法はないのか
┗1.全盲ろう、2.全盲難聴、3.弱視ろう、4.弱視難聴のうち2.3.4には何かしらの対処のしようがあるが1に関しては他の方の研究を見ても結論に至っていないため研究テーマにするのは期間も考えると厳しい
--参考サイト
┗https://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/prdl/jsrd/norma/n328/n328011.html
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***授業メモ
-学習:既に明らかになっていることを知る ※教科書などに載っていること
-研究:新たな知見を得る ※まだだれも知らない(まとめていない)こと

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