自分で服の買い付け、アップサイクルをし、自らブランドの広告モデルとなりインスタグラムに掲載し、仮の販売サイトを作成する。
インスタグラムを広告の手段として利用する。
背景
現代社会では、ネットなどで買い物をする人が増えている。
その中でも若いSNS世代は、インスタグラムなどのSNSを利用して買い物をする人が増えている。
近年では服の回収を行ったりしてSDGsなどの環境問題に特化したことを行っているブランドも多数存在している。
目的
そのようなことを踏まえ、自分自身で要らなくなった服やリサイクルショップなどで購入した服をアップサイクルし、SNS世代に刺さるような服を販売したいと考える。
SNS世代をターゲットにする事で、大きく流行らせることが出来る『バズる』を引き出せると思い、今回はSNS世代である若者(10代〜20代)をターゲットに制作する。
また、私の作りたい世界観が甘辛ミックスなコーデなので、そういうファッションが好きな子に刺さるようなブランドにする。
ブランドのコンセプトは、「唯一無二を皆の手に」だ。昨今は、規模の経済と言われており、大量生産できる企業が勝ち残っていく。洋服もそれは同じで、同じものを大量に生産し大量に安価で販売できる企業が勝ち残る。結果、皆が同じような服を着る社会になっている。
私は、皆が着る服が違う色とりどりの個性溢れる社会に憧れる。しかし、今一点物の洋服を買おうと思ったら、”プレ値”と呼ばれる高価な物になってしまう。そこで私は皆が唯一無二の服を気軽に手に入れられるブランドを作りたいと思った。インスタグラムで販売・広告を同時に行うことで、安価かつ気軽に一点物の服を買える環境を作れるため、皆が唯一無二を手に入れられると考えた。
また、要らなくなった服やリサイクルショップなどで買った服をリメイクすることで安価に販売できると考えた。
・Instagram
・Webサイト
Me
・illustrator
・photoshop
・一眼レフ
・premia pro
・YouTube
2023.04.14〜2023.12.22
今回、自分自身で服の買い付け、制作、撮影、編集、掲載という作業を行った。それぞれの仕事の複雑性を体感し、改めて分業している意味を痛感した。また、Webサイトの作成では、実際に作りたいページとコードの照らし合わせが難しくかなりの時間がかかったが、時間をかけた分、納得の出来る制作物となった。
ECは技術の進歩や社会の情勢に合わせて、これからもっと進化していく事が予想される。しかし、今回学んだ、画像のサイズや配置する場所などに拘った視覚的に分かりやすいECサイトは、応用次第で使い続けられる物だと感じた。
・買い出し
・制作
・撮影準備
・撮影依頼
・撮影
・編集
・掲載
Webサイトの制作に手こずってしまい、時間がかかった。
見やすいサイトにするようにまとめることが必要だと考えているので、しっかり見やすいサイトの制作をする。
服の製作がまだ3つしかできていないので急いで制作して撮影する。
プロトタイプ
〜注意されたこと〜
・ターゲットがわからない
・Webサイトのプロトタイプがない
・目的を明確にする
・photo shopでの編集