ネオ辞苑
現代若年層の言葉遣いを楽しく学ぶ辞書
- 藤島早希
- Keywords:word, web site, dictionary
概要
これは何?
教科書通りの日本語の使い方が変化している言葉を集めたサイト
背景と目的
SNSの普及や予測変換の影響で、話し言葉に近い日本語表記が広まりつつある。「ゆう」「気おつける」など、音の印象から書かれる表現は、カジュアルな場では問題視されないが、就職活動やビジネスシーンでは整った言葉づかいが求められる場面もある。
「ネオ辞苑」は、そうした場面で困らないために、現代的な表記と昭和的な基準との“ちがい”に気づく感覚を育てるWebサイトである。クイズ形式で楽しみながら、自分の言葉づかいをふりかえるきっかけを提供する。
コンセプト
「Neo(新しい)✖️広辞苑」
単に「正誤」を判断する辞典ではなく、時代や世代によって変化する日本語の表記や言い回しの違いに着目し、利用者が自分の言葉遣いを見直すきっかけを作る場の提供
成果物の仕様
ウェブサイト
- ワイヤーフレーム


メンバー
藤島早希
制作ツール
HTML、CSSなど
プロジェクトの期間
プロジェクトの期間|2025.04.11 - 2025.12.19
まとめ
前期では、1 ページの試作の段階まで作ることができた。 今後はページ数を増やし、サイトとしてのクオリティをあげていく。また、試作段階ではビジュアル面にこだわることができていないため、ターゲット層であるSNS 世代に刺さり、かつ「ネオ辞苑」というネーミングとのギャップを埋めていく必要がある。そのため、サイトのビジュアル面での方向性を固めることもサイト作りと同時進行で進めていく。
調査
現状調査
先行事例
プロジェクト管理
スケジュール
スケジュールはこちら
ToDo
進捗記録
2025.07.18
発表に対する評価を受けて
・概要集の修正
・背景と目的の見直し
・「辞書」のネーミングについては一旦保留!
2025.07.11
前期最終発表
・正式、学び直し❌→正しい知識を植えつけようとしない
・楽しく笑い飛ばす辞書
・「辞書」だと全ての言葉を集める必要がある→単語帳が良いのでは?
・前提として「就活で失敗しないための、社会で失敗しないための」
2025.07.04
概要集作成
概要集
2025.06.27
試作2
試作
2025.06.20
「ネオ辞苑」
- Neo (新しい)✖️広辞苑
- 言葉を集め、解説する辞書サイト!
- クイズ形式の要素は残しつつ、あえて正解を作らず解説に促す形に。
2025.06.13
- 幅を広げ、ひらがなに限らず漢字の読み仮名にする
- 間違いを正す場ではなく、気付く場にする
- 辞書的に正しい読みを提示した上で、最近の読みについても触れる
2025.06.06
アンケート結果
- 誤字が気になる人は半分程度→みんなが気になっているわけではない
- 誤字を指摘するのは言いにくい事だと感じるか→言いにくい約37% 気にしない約63%
方向性を変える必要がある
2025.05.23
試作
2025.05.16
ワイヤーフレーム


2025.05.09
サイトマップ
2025.05.02
サイトコンテンツ案
- 間違いを集めた辞書形式
- クイズ形式の学習→ 3択・〇×などで、ゲーム感覚で学べる
- 実際に見かけやすいSNS文章の中から例を紹介(匿名・創作)→LINEのトーク画面風
- 誤用が定着した言葉も取り上げる?
2025.04.25
テーマ決定
「SNS世代のための、間違いやすい仮名遣い
を正すウェブサイト」
タイトル決定
候補
- ひらがなポリス(取り締まり感)
- カナサポ(仮名サポートの略)
- かなサプリ(お薬を処方して“ 治す ”イメージ)
- それあってるカナ?(疑問系と仮名の掛け合わせ)
2025.04.18
間違いやすい日本語の読み方が自然に身に付くゲーム
調査
成果物
- ウェブサイトにする
- カードゲームにする
- ⭕️❌ゲーム
2025.04.11
テーマ候補
- 間違いやすい日本語の読み方が自然に身に付くゲーム
- 「気付く」→「きづく」と「きずく」
- 「言う」→「いう」と「ゆう」
- 「こんにちは」→「こんにちは」と「こんにちわ」 など
- お弁当ブログ
- 平成女児にハマる交換日記アプリの開発
- グループで回していくスタイル
- プロフィール帳要素も入れたい!