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藤島早希/卒業研究 の履歴(No.19)


NEO辞苑

場面によって変化する言葉について知るウェブサイト

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概要

これは何?

場面によって変化する言葉について知るウェブサイト

背景と目的

 近年、SNS やメッセージアプリの普及により、私たちは日常的に文字で言葉をやり取りするようになった。それに伴い、話し言葉に近い、音の印象から書かれる表現が一般的に使われるようになり、国語として習ってきた「正しい日本語」が変化しつつある。こうした表記の変化は、単なる誤りとは言い切れないものも多く、日本語が実際の使われ方の中で柔軟に変化・進化している証でもある。本プロジェクトは、そうした現代の日本語の “あいまいな境界” に注目し、正誤を押しつけるのではなく、「なぜそう書かれるのか」「どんな背景があるのか」を知るきっかけを提供する Web 辞典である。クイズ形式や具体的な使用例を通して、日々使っている言葉に対する “気づき” を促し、世代や場面を超えてことばの多様性を考える場となることを目指す。

コンセプト

「Neo(新しい)✖️広辞苑」
単に「正誤」を判断する辞典ではなく、時代や世代によって変化する日本語の表記や言い回しの違いに着目し、利用者が自分の言葉遣いを見直すきっかけを作る場の提供

成果物の仕様

ウェブサイト

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メンバー

藤島早希

制作ツール

HTML、CSSなど

プロジェクトの期間

プロジェクトの期間|2025.04.11 - 2025.12.19

まとめ

 本プロジェクトの始まりは、誤字を気にし、指摘する事に対するネガティブな感情を解消しようと思い立ったことからであった。しかし、実際に調査を行ってみると、「誤字」に対してネガティブな感情を持っている人は少数派であり「誤字」ではなく「言葉の変化」と捉えていること、言葉を使い、受け取る側も言葉の変化と共に順応していることが分かった。ターゲットを捉えつつ、日々使っている言葉に対する“気づき”を促し、世代や場面を超えてことばの多様性を考える場となるウェブサイトを作ることができたと考える。




調査

現状調査


先行事例





プロジェクト管理

スケジュール

スケジュールはこちら

ToDo





進捗記録




2025.11.14

完成サイト

2025.10.31

概要集提出




2025.10.24

概要集作成




2025.10.17

問題ページ作成

Q1.png
⬇️
Q2.png|Q3.png

2025.10.10

TOPページ作成

TOP2.png|TOP3.png

2025.10.03

TOPページ作成

HTML Sample Code
 TOPページ作成中
・タイトルについてはこのままの方向でいく!
TOP1.png



2025.09.26

メインビジュアル変更

Neo.png
⬇️
NEO2.png

2025.09.19

トップページ作成

・先にコンテンツのページ作成❌
 →TOPページ作成




2025.07.18

発表に対する評価を受けて

・概要集の修正
・背景と目的の見直し
・「辞書」のネーミングについては一旦保留!




2025.07.11

前期最終発表

・正式、学び直し❌→正しい知識を植えつけようとしない
・楽しく笑い飛ばす辞書
・「辞書」だと全ての言葉を集める必要がある→単語帳が良いのでは?
・前提として「就活で失敗しないための、社会で失敗しないための」




2025.07.04

概要集作成

概要集




2025.06.27

試作2

試作




2025.06.20

「ネオ辞苑」

2025.06.13

2025.06.06

アンケート結果

方向性を変える必要がある



2025.05.23

試作

2025.05.16

ワイヤーフレーム

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2025.05.09

サイトマップ

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2025.05.02

サイトコンテンツ案

2025.04.25

テーマ決定

「SNS世代のための、間違いやすい仮名遣い
を正すウェブサイト」

タイトル決定

候補




2025.04.18

間違いやすい日本語の読み方が自然に身に付くゲーム

調査

成果物

2025.04.11

テーマ候補