Walker
AI活用で最速ゲーム開発
- 水田修太朗
- Keywords:Game, AI,Scenario,
概要
これは何?
現代のゲームユーザーに向けて、短時間で楽しめる、ノベルゲーム。
背景と目的
ノベルゲームは、かつて人気を博したジャンルだが、近年はその人気がやや衰退している。特に、現代のユーザーは長時間のゲームプレイに対する集中力が保てないケースが多く、ノベルゲームのような長い文章を読むスタイルが敬遠されがち。
しかし、一方でソーシャルゲームのストーリーが非常に充実しており、これに慣れ親しんだユーザーが増えているため、ノベルゲームの世界観や物語の進行には親しみやすい下地が存在する。そこで、ノベルゲームの特徴である「選択肢によって物語が変化する」点に注目し、短時間でも楽しめるノベルゲームを提案する。
ノベルゲームの魅力を現代のユーザーに再発見してもらい、プレイヤーに感情的な体験を提供したい。
コンセプト
2024年ならではのストーリーや選択肢、感情の融合。
プレイヤーが選ぶ選択肢によって物語が大きく変わるだけでなく、感情の変化や共感を大切にしたシナリオを展開させる。選択肢による「驚き」や「感動」を重視し、リプレイ性の高いゲーム体験を実現する。これにより、プレイヤーは一度クリアした後でも別の選択肢を試したくなり、何度もプレイして新たなストーリーを楽しむことができる。
成果物の仕様
シナリオへのリンクはこちらから
キャラクターイラスト
Googleドライブへのリンクはこちらから
ターゲットペルソナ
- 20代〜30代のゲーム愛好家
- シリアスで感情を揺さぶるストーリーを好むプレイヤー
- ビジュアルノベルや恋愛シミュレーションゲームに慣れているとは限らない
メンバー
水田修太朗
松本龍太郎
制作ツール
- unity
- chatGPT
- Illustrator
- Photoshop
- firefly
プロジェクトの期間
後期期間
まとめ
AI と人間の協力によるタスク分担が大きな成果をもたらした。AI を活用することで作業効率が飛躍的に向上し、人間の手による調整を組み合わせることで、より高い完成度を実現することができた。キャラクターイラストや シナリオ制作における AI の提案と、人間の感覚を反映させた調整プロセスは、効率性 と創造性を両立する新しい制作の形を示した。これらの成果を通じて、AI の可能性と限界を理解し、それ を 補完する形で人間の感性を活用することの重要性を確認し た。今後も、AI を効果的に活用しながら、さらなる技術力と 創造力を高めていくことを目指す。
調査
現状調査
先行事例
技法・技術情報
プロジェクト管理
スケジュール
- 9/23:プロット制作
- 9/16:事前調査、テーマ決め
ToDo
進捗記録
2024.012.02
制作
2024.011.25
制作
- ゲームシナリオのプロット作成
- AIイラストの表情差分の作成
2024.011.18
制作
2024.011.11
制作
2024.010.21
中間発表
2024.010.14
制作
2024.010.07
- ノベルゲーム自体の人気は低くないが、高いとは言い難い。単調であるため、長時間のプレイは現代のユーザーにとってしんどいのではないか。
- ブラウザで遊べることにより、気軽にプレイできる。
短編にすることにより、広い層に作品を届けることができる。世の中のニーズに合わせられる。
作品について
- 儚さがあることで生き様が輝く
- 選択肢の重みが違う(簡単にプレイできるのに、選択肢が難しい)
- 2024ならではの理不尽さ(人と違うものを省きがち)
- 物事における過剰反応
平均的な制作期間について
- インターネットを見ていると、平均して一年制作期間がかかっている。
3ヶ月でできれば、大幅な時間短縮ができる。
残りの時間をブラッシュアップなどに当てることにより、クオリティの向上ができる。
2024.09.23
制作
2024.09.16
事前調査、テーマ決め
- テーマ:AIを活用したノベルゲーの制作
- 調査内容:ノベルゲーにおいてのシナリオの書き方