指描きイラストを集めた Webギャラリー
スマートフォン、ibisPaint X、Googleサイトといった、誰もが使える身近なツール・サービスを用いた「指描きイラスト」の Webギャラリー
絵の描き方には様々な方法がある。画用紙やノートに鉛筆や筆で描くのはもちろん、パソコンとタブレットで描く方法もある。しかし、現代社会では、学校教育における「美術」が受験科目の外にあることもあって、誰もが絵を描く楽しみを忘れてしまっているように思われる。
そこで本研究では、誰もが絵を描くことを簡単に楽しめる方法を探るとともに、具体的な事例を Webギャラリーの形で紹介することで、万人が絵を描き、共有できる社会の実現に向けた提案を行いたい。
具体的には、今日誰もが所有するスマートフォンというデバイスに着目し、指1本で絵を描くことができる ibisPaint X というアプリケーションを活用する。また、その発信・共有についても、Googleサイトという、誰もがアカウント一つで公開できる Webサービスを活用する。様々なイラストを描き・Web上に公開することで、誰もが自由に自分のイラストを公開できることを伝えたい。
また余談ではあるがIntensity Of Barbariansというブランドを作り、そこでTシャツのバックプリントのデザインも描いている
Google Drivede 作品展を作りイラストを展示する。
Twitter、Instagram などで、URL をはり宣伝する。
(卒業制作用と宣伝用で URL を分ける。)
・iBisPaintX
4月〜12月
・基本的に無料で使えることで、インストールすることでいろんな機能が使える
・無料ではない機能も、広告の動画を30秒程度見るだけで24時間無料で使える(24時間が経ったら、使いたいときに30秒ほど動画を見れば、再び使える)
・ イラスト・漫画制作に必要な機能の他に、イラスト・漫画が完成するまでの動画を簡単に人と共有できる機能・作画工程動画機能が備えられているので、それらをSNSなどで共有して、他の利用者とのコミュニケーションもできる。
iBisPaintX
ibisPaintX
https://oekaki-zukan.com/articles/36539
参考
https://this-is-kechan-life.com/ibispaint-x-use/
iBisPaintXでの指描き
1ページ毎に16枚を目安
指描きイラストの多様化
Food seriesにGrape(図5)、Masukatto(図6)
図5
図6
Food seriesにAburi zushi(図1)
Omuretto rice(図2)
Cheese(図3)
Roll cake(図4)を追加
図1
図2
図3
図4