カスタムできるBGMの配布サイト
制作する映像に合わせてカスタムできるBGMを配布するwebサイト
映像制作では、作品の見た目には強いこだわりがあっても、音楽へのこだわりが後回しになるケースが少なくない。音楽にこだわりたいけど、どうこだわれば良いかわからない、編集の終盤にありもののBGMを当てはめるしかない。この現状は、こだわり方を知らないだけで、もし知っていればもっと深く関われるはず。ビジュアルとサウンドは、どちらも情報を伝えるための大切な要素である。その可能性を追求しないのはもったいない、と考えた。
おといろひろばでは、より細かな編集ができるよう音楽をステムで配布することにより、映像制作における音楽演出の自由度と表現力を高めることを目指す。映像制作者には、BGMをただ当てはめる仕上げではなく、映像の内容やテンポ、感情に合わせた演出素材の一部として扱えるようになってほしい。
音楽を演出素材の一部へ
その他プラグインなどは、別のページにまとめる予定です。
映像制作では、作品の見た目には強いこだわりがあっても、音楽へのこだわりが後回しになるケースが少なくない。音楽にこだわりたいけど、どうこだわれば良いかわからない、編集の終盤にありもののBGMを当てはめるしかない。この現状は、こだわり方を知らないだけで、もし知っていればもっと深く関われるはず。
ビジュアルとサウンドは、どちらも情報を伝えるための大切な要素である。その可能性を追求しないのはもったいない、と考えた。
現状の配布データより、より細かな編集ができるようなデータ、ステムデータを作ることで、こだわり方を知ってもらい、より良い作品作りに活かしてもらう。
どちらもステムでの配布はしてありそうだが、ステムでのプレビューはできない。
再生しているのはmp3ファイルだが、ダウンロードボタンを押すとwavファイルがダウンロードできるようになっている。
スマホ版では、パケット通信量の都合でダウンロードボタンを非表示にしている。
オーディオファイルをwavからmp3の変換する際、音質を下げることでファイル容量を削減できる。しかし、音質を下げすぎると、映像制作者側でシミュレーションがしにくくなる。
良いバランスをとるための検証を行った結果、サンプリングレートを44.1kHzに固定し、可変ビットレートによる音質と容量のテストを行ったところ、7を指定するのが一番良いとの結論に辿り着いた。変換はpythonで行う。
上記ソースコードのここで、可変ビットレートとサンプリングレートの値を変更する。
parameters=["-q:a", "7", "-ar", "44100"]
おといろひろばにする。
音で映像作品を彩ってほしい。その音素材が集まるひろばという意味です。
いらすとやからインスピレーションを受け、その音版をイメージしました。