Timeless Design
ヴィンテージ衣類の魅力を伝えるpdf冊子
- 後藤 太成
- Keywords: vintage , clothing , pdf
- 概要集
- PDF
概要
これは何?
ヴィンテージ衣類の魅力を伝えるpdf冊子
背景
アパレル産業、特にファストファッションは、「世界で第2位の汚染産業」と言われるほど、深刻な環境負荷を引き起こしています。衣類の製造には、大量の水とエネルギーが使われるほか、水質汚染や膨大な廃棄物の発生、劣悪な労働環境の問題、さらには人体に有害な物質の使用など、多くの課題が存在します。近年では、ある人気ファッションアプリで販売されていた製品から、基準値を超える有害物質が検出されるといった事例も報告されており、こうした現実は健康に影響を及ぼします。
このような状況を受けて、「古着」や「ヴィンテージ衣類」の価値を改めて見直し、その良さを広めることで、少しでも環境への負担を減らし、ファッションの選択肢を提案していきたいと考えています。
目的
「古着=すべてヴィンテージ」という誤解が見られるが、ヴィンテージは単なる中古衣料とは異なる独自の価値を持つカテゴリーである。時代背景を反映したデザインや、現在では再現困難な素材・製法、そして職人による技術が詰まっており、大量産品にはない“一点モノ”としての魅力を備えている。
しかし、ファストファッションの台頭により、現代における衣服は、手軽さや価格の安さが優先される傾向が強く、過去の美意識や手仕事の技術に触れる機会は限られているのが現状である。
また、ヴィンテージに興味を持ちながらも、「どうやって見分けるのか」「新品と何が違うのか」といった疑問を抱く人に向けに初心者でもヴィンテージの世界に親しみやすく、かつ奥深さに触れられるよう心がける。
またヴィンテージ衣類の魅力を広く伝え、古着に対する理解と楽しみ方の幅を広げることを目的とする。持続可能なファッションの一つの選択肢として、ヴィンテージの価値を広めたいと考えている。
コンセプト
古着とヴィンテージを混同するファッション環境において、ヴィンテージアイテムの本質的な価値を伝えることを目的とする PDF 冊子の作成。ヴィンテージに興味はあるが知識がない初心者や古着好きだけど、ヴィンテージとの違いが曖昧な人に向け親しみやすいデザインや写真などを使い、見ていて楽しい構成をコンセプトとする。人物やスタイリングに頼らず、服そのものが持つデザイン性や時代背景を伝えることに重視する。雑誌のようなモデル主体の表現ではなく、あくまでアイテムにフォーカスしたカタログ的な形式で、ヴィンテージ衣類の選択肢を提示する。
成果物の仕様
PDF冊子
制作ツール
illustrator
Photoshop
プロジェクトの期間
2025.04.11 - 2025.12.19
まとめ
身近なアイテム、学校や正装でも使われるシャツの襟に注目し、ヴィンテージ特有のディテールや歴史的背景を紹介することで、日常との接点を持たせ、興味の入り口をつくる工夫をした。
また、各アイテムの詳細説明においては、写真や背景の情報を交えて構成したが、内容がやや専門的になりすぎてしまわうよう工夫した。
ヴィンテージという “世界観”を扱うものである以上、簡素化しすぎることで本来の雰囲気を損なわないようにすることも重要だと考え、伝わりやすさと世界観の保持、この両立を目指した。
調査
現状調査
先行事例
技法・技術情報
プロジェクト管理
スケジュール
ToDo
進捗記録
2025.12.26
2025.12.19
2025.12.12
2025.12.05
2025.11.28
2025.11.21
2025.11.14
2025.10.31
2025.10.24
2025.10.17
2025.10.10
2025.10.03
2025.09.26
- pdf作成
- レイアウトの変更
- グリッドに合わせて全ページ配置を揃える
- フォントのサイズや文字の間隔を統一
2025.09.19
- pdf作成
- レイアウトの変更
- グリッドに合わせて全ページ配置を揃える
2025.07.18
- コンセプト、タイトル修正
- PDFを並べたときの配置の設定、見開き2ページ
2025.07.11
- 目的の追加
- ファッションの選択肢として、ヴィンテージの魅力や価値を広めたい。人物やスタイリングに頼らず、服そのものが持つデザイン性や時代背景を伝えることに重視する。雑誌のようなモデル主体の表現ではなく、あくまでアイテムにフォーカスしたカタログ的な形式で、ヴィンテージ衣類の選択肢を提示する。
2025.07.04
2025.06.27
- 身近なアイテムTシャツのシルエットとシャツの襟に注目しヴィンテージ特有のデザインや製造過程、歴史をふまえて紹介する。
2025.06.20
- 概要集制作
- PDFページ制作
- 身近なアイテム、学校や正装でも使われるシャツの襟に注目し、ヴィンテージ特有のディテールや歴史的背景を紹介することで、日常との接点を持たせ、興味の入り口をつくる工夫をした。
2025.06.13
- 中間発表前に作ったpdfは専門すぎると感じたため誰でも入りやすく見やすい作品の入り口を制作
- 概要集制作
- 概要
2025.06.06
- 素材の上質さ:昔のウールやコットンは目が詰まっていてしっかりしている。
- 丁寧な縫製:手仕事が多く、丈夫で長持ち。
- デザインの個性:現代にはないディテールやシルエットがある。
- サステナブル:新しく作らない=環境負荷がゼロに近い。
2025.05.23
- 品質の低下
- 短期間での買い替えを前提にしているため、生地や縫製の質が低い。
- 消費者意識の低下
- 安さに慣れ、「服を大切に着る」という価値観が薄れてきている。
2025.05.16
2025.05.09
- 構成:40s、50s、60s…みたいにセクション分け
- 内容:各年代の代表的なアイテム+当時のスタイル写真や広告の引用
- 演出:クラシックなフォント、モノクロ写真、経年劣化風の加工
- 内容:ファッション+インテリアや雑貨も含めて“トータルでヴィンテージな世界観”を見せる
- 古着と相性の良いレコード、古道具、照明などの紹介
2025.05.02
- 色合いを考えながら様々な時代の特徴をとらえながら制作。
- 視覚的に一発で伝わる、正面・ディテール・着用画像など
2025.04.25
技術
2025.04.18
成果物の仕様
- PDF冊子
- 時代背景を踏まえてできた服のデザイン
- 当時の流行りや環境などが影響を与えてできたものを詳しく紹介
2025.04.11
テーマ案
- 好きなものを紹介する成果物にする。
- 古着
- ヴィンテージ
- アンティーク
調査
- おおまかな部分は一緒だがその中にも種類や歴史がある。