情報デザイン演習IIIB
課題1 クオーレVI計画
概要
背景
クオーレは、ロゴマークは無くロゴタイプが設定されている。しかしクオーレの雰囲気とロゴタイプの噛み合いが悪く、浮いているように見える。
目的
クオーレの雰囲気とロゴタイプを統一するべきだと思う。また、ロゴマークも一緒に設定する。
コンセプト
クオーレはカジュアルなイタリアンレストランであるため、その雰囲気に合わせたロゴ制作を行う。
成果物の仕様
- シンボルマーク・ロゴタイプ
- モーションロゴ
- 展開イメージ
- その他
制作期間
まとめ
調査
現状調査
VIとは
- ビジュアルアイデンティティの略称であり、ブランドの理念や特性を視覚的なデザインで表現し、一貫性を持たせて展開すること。VIを構築するためにはどう思われたいのかを明確にする必要がある。特にコンセプトの整理をすることでより明白になる。
現代におけるVI計画の活用事例
学食の現在の様子について（良い点・改善点の洗い出し）
- クオーレ
- 良い点
- お店は全体的に統一感がある。
- イタリアンレストランというお店の形態に合わせられている。
- 改善点
- ロゴタイプのベタ打ち感がある。
- ロゴマークが無い。
- 営業日のお知らせのフォントがお店の雰囲気と合っていない。
先行事例
先行事例の調査（類似する飲食店の事例）
- WEB・文献調査
- Italian Kitchen VANSAN
- 家族連れを歓迎している印象で気軽にイタリアンを楽しめそうという点で類似している。
- HPでは、欧文にサンセリフ体が主に用いられており、洗練された印象も与えられている。
- 現地調査：類似する飲食店の事例
- サイゼリヤ
- リーズナブルな価格で提供している。
- ロゴマークとロゴタイプどちらもイタリアの国旗カラーであったり、内装はイタリアの街並みの写真が飾ってあったりと統一感がある。
- サイゼリヤでもメニューのほとんどの欧文はゴシック、和文はアンチック体のようなものが使われており読みやすい。
技法・技術情報
モーションロゴの制作方法
進捗記録
2023.10.5
調査④ 先行事例の調査（類似する飲食店の事例）
- サイゼリヤの写真
- イタリアンレストランかつ、安いかつカジュアルな雰囲気が類似していると思った。
アイデアスケッチ
Illustratorを用いた作図（試作)
2023.09.28
2023.09.21
調査① 現代におけるVI計画の活用事例
調査② モーションロゴの制作方法
調査③ 先行事例の調査（類似する飲食店の事例）
調査⑤ 学食の現在の様子について（良い点・改善点の洗い出し）
- アルテリア
- 親しみやすさがある。
- ロゴタイプが細くて視認性が悪い気がする。
- コンセプトがばらけている気がする。学生の作品で美術館にしたいのか、ロゴで都会的にしたいのか、カラフルな椅子やお盆やメニューで親しみやすくしたいのか分からない。
- クオーレ
- 内装の統一感がある。
- フォントがなぜこれにしたのか伝わってこない。
- クラブハウス
- 新しいだけあって統一感がある。
- メニューのデザインが微妙。
- オアシス
- 窓際が明るくていい。
- メニューの創英角ポップ体でロゴタイプとちぐはぐ。
- 中がちょっと暗い
