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山田洸太/卒業研究 のバックアップ(No.31)


Reflected Fukuoka

窓ガラスが都市景観に与える影響を考える

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概要

これは何?

ビルの窓ガラスと景観の関係性をタイムラプスと写真で比較するWebサイト

背景

近年、福岡市では天神ビッグバンや福岡コネクティッドなどの都市開発が進み、街の様相が大きく変化してい る。さらに航空規制も緩和されたことで、高層ビルが次々と建設されており、その結果として景観に関する問題が生じている可能性があるのではないか疑問を感じ、街を調査。その中で、最近のビルが全面ガラス張りであったり、窓ガラスの面積が広いビルが多い印象を受けた。その窓ガラスに反射した空や木々などの様子が額に入れて飾られた写真のようであった。ガラスは時間が反映される。

目的

福岡市における都市開発に伴う高層ビルの建設や窓ガラスの面積の増加が景観に与える影響を調査することである。具体的には、全面ガラス張りのビルや窓ガラスの面積が広いビルを対象にタイムラプスと写真を撮影。その映像と写真を考察する。


コンセプト

成果物の仕様

制作ツール

サイトマップ

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プロジェクトの期間

プロジェクトの期間|2023.04.14 - 2023.12.22

タイムラプス試作

場所:香椎駅
撮影間隔:15秒
撮影枚数:600枚
動画の長さ:20秒

場所:照葉
撮影間隔:7秒
撮影枚数:500枚
動画の長さ:17秒

場所:百道浜
間隔:10秒
枚数:600枚
動画の長さ:20秒

写真試作

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課題

PCで視聴することを想定した時に縦よりも横で撮影した動画の方が、大画面で視聴することができ、より没入感を感じられる。あとは撮影の際、通行人や車がレンズを遮らない位置に三脚をセットするなどの対策が必要。

今後の流れ

映像の長さは20秒程度が見やすいと感じたので、統一感を持たせるために撮影枚数を600枚で固定し撮影を行う。撮影間隔はその日の雲の速さや時間帯に応じて、5秒から20秒程度で調整する。さらにWebサイトの制作も、大まかな枠組みを前期中に完成させ、8月から9月にかけて細かな部分のブラッシュアップを行い、随時コンテンツの更新進めていく。



調査

現状調査

先行事例

技法・技術情報




プロジェクト管理

スケジュール

スプレッドシート

ToDo





進捗記録




2023.06.09

Webデザインのコンセプト

ビルのイメージとして直線や直角など無機質な雰囲気を基調にしつつ、反射する雲や木々などをイメージして曲線などを取り入れ得る。



2023.06.09

中間報告メモ

ガラス張りのビルの増加した要因

*¹カーテンウォール

建物において構造上の荷重を負担しない、間仕切り壁などと同様の非耐力壁のことで、建築基準法では帳壁(ちょうへき)とも呼ばれる。建物が高層化すればするほど、外壁が重くなること、そして地震に耐える柔構造建築の場合、建物がしなることで外壁のガラスが割れることなどの問題が出てくる。カーテンウォール工法ならば、外壁は構造物に貼り付けるだけで、荷重を負担しないため軽量化が可能に。建物がしなっても外壁のゆがみは小さくなるため、ガラスが割れて飛散するような事態は減る。よく見られるガラス張りの高層建築では、多くが「カーテンウォール」を採用。防火に関しては、部位別に、外壁と開口部の規定が適用される。
引用元:東建コーポレーション"カーテンウォール - 建築用語"
https://www.token.co.jp/estate/useful/archipedia/word.php?

ガラス張りのビルの増加による弊害

2023.06.02

試作

2023.05.26

試作

2023.05.19

コンセプト


アイデア案

試作

技法・技術情報

2023.05.12

アイデア案

2023.04.29

試作

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(05.11更新)

アイデア案

メモ


2023.04.21

アイデア案

現状調査

先行事例

2023.04.14

アイデア案

現状調査

参考

Google:html5 semantic template