#author("2023-07-07T14:06:37+09:00","default:member","member") *生きていればなんとかなる! 不登校時代とその後を描いたコミックエッセイ #image(huton.png) -Yamada Miyuu -'''Keywords:不登校, コミックエッセイ, Instagram, Twitter, ''' -[[&color(#76BED0){卒研用ファイルまとめ};>https://drive.google.com/drive/u/0/folders/1ixg1-zlGF-BfPTL-7Rtw6uqjpfVK8Ei1]] //-__[[相互評価シート>https://www.example.com]]__ ← ここからコメントをお願いします。 ~ **概要 ***これは何? //&color(red){これは何か・・を簡潔に}; 自身の不登校時代とその後を描いたコミックエッセイ ~ ***背景と目的 //&color(red){プロジェクトの背景と目的}; 近年、不登校の人数が増加しているという情報や不登校支援に関する情報を目にすることが増えた。 私自身も中学2年生の時に不登校を経験していることに加え、高校での全日制から通信制への転校経験もあるため、不登校でこれからのことに不安を感じている子に対して自分の事例が参考になるのではないかと考えた。 また、不登校中に経験談を探しても親目線や、不登校の子への接し方のアドバイスの内容が多く、本人目線の内容が少なかった。 そのため、本人の目線で感じたことを書くことで、不登校中の子には共感を与えられ、経験がない人には不登校中の感情を理解してもらえるのではないかと考えた。 ~ ***コンセプト //&color(red){基本的な考え方、枠組み、視点など}; -私自身の目線から見た不登校時代を、当時の感情を包み隠さずに描く -読み進めやすいように、コミックエッセイ形式にする ~ ***成果物の仕様 //&color(red){&small(成果物の形式・サイズ・時間尺等);}; -Instagramへの投稿 --1コマ×8で投稿する -[[&color(#76BED0){投稿する予定のインスタアカウント};>https://www.instagram.com/m_motofutoukou/?hl=ja]] -[[&color(#76BED0){キャラデザ};>https://drive.google.com/file/d/18IKsM4cXqpufVUbrIQDM1p6LF-mN08bP/view?usp=sharing]] -[[&color(#76BED0){自己紹介:ラフ};>https://drive.google.com/file/d/1WLU_Z6rJYUS9I0eq93-Rg-cQ_iTEUQT4/view?usp=sharing]] -[[&color(#76BED0){1話:ラフ};>https://drive.google.com/file/d/1P4qRhQxBcY7NqjD6xVtleneG_v5jIxGX/view?usp=sharing]] -[[&color(#76BED0){1話:途中};>https://drive.google.com/file/d/18xO2pGBZDpu0co4gVJlpDyyTARD2NUCF/view?usp=sharing]] -[[&color(#76BED0){不登校になるまで(文章)};>https://drive.google.com/file/d/1up6hEv0TZAmPRVi_CTjV9IUO39puzFJB/view?usp=sharing]] ~ //***メンバー //&color(red){共同プロジェクトの場合のみ|メンバーと役割分担を明記}; ~ ***制作ツール //&color(red){使用するツール|ハードウエア・ソフトウエア}; MacBook CLIP STUDIO PAINT Illustrator ~ ***プロジェクトの期間 //&color(red){プロジェクトの期間|20XX.XX.XX - 20XX.XX.XX }; 2023.04.14〜2023.12.22 ~ ***まとめ //&color(red){プロジェクトが完結したら「まとめ」を記載して下さい。}; 自分が書きたい内容を文字に起こして、内容を決定できた。 コミックエッセイは、4コマ形式で、読みやすいよう文字少なめ、可愛いキャラクターで描くことができている。 思ったより、線画と色塗りの段階で時間がかかることが分かったので、これからもコンスタントに作業を進めていきたい。 ~ ~ **調査 ***現状調査 //&color(red){プロジェクトのテーマに関わる社会の現状と問題の洗い出し}; 現在、不登校の人数は増加し続けていて、中学生だと1クラスに1人いるとされている。 不登校についてのブログや投稿はあるが、親目線が多く、不登校の本人が見てもあまり参考にならないように感じる。 だから、本人目線の感情の変化や、学校に戻るきっかけ、進路についてのアドバイスなどの情報がもっと必要だと感じた。 ~ [[&color(#76BED0){文科省 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査};>https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1302902.htm]] 65ページくらいに不登校の人数の推移が載ってます。 [[&color(#76BED0){不登校傾向にある子どもの実態調査};>https://www.nippon-foundation.or.jp/who/news/information/2018/20181212-6917.html]] 不登校の原因やタイプごとの集計が載っています。 こっちの方が細かく書かれていてリアルです。 [[&color(#76BED0){不登校の人数についてのアンケート結果};>https://drive.google.com/file/d/1gFCCBIAvxVGjdpax11ar2M1p6r7gNxIt/view?usp=sharing]] 上の統計と同じような結果が出ました。 協力してくれた皆さんありがとうございました! ~ ***先行事例 //&color(red){プロジェクトのテーマに該当する先行事例の紹介、傾向分析など}; [[&color(#76BED0){不登校の17歳。};>https://www.comic-essay.com/episode/102/]] 青木光恵さんが描く不登校から高校へ進学した娘のコミックエッセイ。 親目線なので、不登校になっている本人に心情はちょっとわかりづらい。 でも、コミカルに描かれていて、四コマ形式なので読みやすい。 ~ [[&color(#76BED0){不登校ナビ};>https://www.futoukou-navi.com]] みんなの体験談のページには多くの人の不登校についての経験談が載っている。 不登校の時期ごとに絞り込める。 他にもフリースクールやサポート校、通信制高校など不登校の子が学習できる環境も調べられる。 本人目線の記事もあるが、親目線の記事が多め。 書いている内容の量に差がある。 ~ [[&color(#76BED0){ゆーくろっく 元不登校生の体験談のまとめ | 不登校解決ブログ};>http://youclock.jp/futoukou-keiken/]] 記事を書いている方の不登校経験や、様々な方へインタビューした内容が載っている。 不登校の原因、その後の過ごし方、克服のきっかけ、メッセージが書いてある。 本人目線と親目線の体験談がごちゃ混ぜ。 ~ ***技法・技術情報 //&color(red){プロジェクトの遂行に必要な技法・技術に関する調査}; [[&color(#76BED0){4コマ漫画の描き方!探したネタを100倍面白く描くコツ};>https://esinote.com/guide/knowledge/4koma-manga]] 4コマ漫画を描く際に気をつけた方が良いポイントが書いてある。 [[&color(#76BED0){SNS向けコミックエッセイを描いてみよう!};>https://www.clipstudio.net/oekaki/archives/153242]] クリスタでの漫画絵の描き方が載っている。 ~ ~ **プロジェクト管理 ***スケジュール //&color(red){計画的な遂行のために、進行管理表を作成してリンクして下さい。}; [[&color(#76BED0){スケジュール};>https://docs.google.com/spreadsheets/d/12eStnZoJ-akjGYuovtwBGvV9gZ8W1vTc-tgBeJdM-gA/edit?usp=sharing]] ~ ***ToDo //&color(red){やるべきこと(タスク)を箇条書きにします。}; //&color(red){完了後は「%%取り消し線%%」あるいは「// コメントアウト」」}; -自身の経験を文字に起こす -文章を分割し、描く内容を明確にする %%-キャラデザの制作%% -漫画ラフの制作 -線画の制作 -着色 %%-サムネイルの制作%% //***NotToDo //&color(red){やらないこと:何をするかではなく「何をしないか」を考える}; //&color(red){例:10人以上の会議には出ない。苦手なことは誰かに頼む・・}; ~ ~ #hr CENTER:''進捗記録'' //&color(red){最新の情報を一番上に記載して下さい(古い記事が下へ沈む)。}; #hr ~ ~ **2023.06.30 -3話と4話の内容を決定して、制作に入った。 ~ ~ **2023.06.23 -インスタ用の[[&color(#76BED0){サムネ};>https://drive.google.com/file/d/1gcZ5kpDG4kQoJmdXyHzbJSHgMRu47TpL/view?usp=sharing]]と[[&color(#76BED0){エンドページ};>https://drive.google.com/file/d/1VW7HyWEk-BywoKs3um6bg8AzzmISdRdc/view?usp=sharing]]を制作した --サムネはタイトルと番号をつけることで内容を把握しやすくしている --編が変わるごとにイラストと背景色は変えようと考えている --エンドページはお礼と相談や質問を受け付けていることを明記した --相談を受け付けることで、私とは違う理由で不登校の子たちのサポートができればと考えている -制作概要を制作した ~ ~ **2023.06.16 -審査に向けて概要を制作した --8コマ漫画を印刷した画像を来週までに用意する --6月30日の15時にインスタに投稿し、その画像も貼る -2話の制作を進めた --線画と着色を終わらせた --あと文字を入れれば完成 --1話目よりスムーズに進んだ気がする ~ ~ **2023.06.09 -中間発表を行った -文字は手書きのほうが良いのではと指摘を受けた --吹き出しの文字は手書きで、ト書きはフォントを使用しようと考えた -まずは話の構成を決めて、何話くらいになるのかを確かめた方が良いのではという指摘を受けた --まずはラフを作ってみて、何話程度になるか確かめようと思う -[[&color(#76BED0){2話ラフ};>https://drive.google.com/file/d/1Lj9Jq2rtcyDZYYYeC4eQDqRSpVtOn_r6/view?usp=sharing]]を制作した --キャラクターの動きやセリフなどを決めた ~ ~ **2023.06.02 -[[&color(#76BED0){1話の途中};>https://drive.google.com/file/d/18xO2pGBZDpu0co4gVJlpDyyTARD2NUCF/view?usp=sharing]]まで描いた 半分くらいまでしか清書できてないのに8時間くらいかかってしまった。 ~ ~ **2023.05.26 -[[&color(#76BED0){1話のラフ};>https://drive.google.com/file/d/1P4qRhQxBcY7NqjD6xVtleneG_v5jIxGX/view?usp=sharing]]を描いた -[[&color(#76BED0){スケジュール};>https://docs.google.com/spreadsheets/d/12eStnZoJ-akjGYuovtwBGvV9gZ8W1vTc-tgBeJdM-gA/edit?usp=sharing]]の作成をした -発表のために情報を加筆した ~ ~ **2023.05.19 -調査を深めに行った -文字での書き起こしの作業の続きを行い、不登校になるまでを書いた -[[&color(#76BED0){自己紹介のラフ};>https://drive.google.com/file/d/1WLU_Z6rJYUS9I0eq93-Rg-cQ_iTEUQT4/view?usp=sharing]]を描いた -発表の準備のため、ページを整えた ~ ~ **2023.05.12 -アンケートでもらった質問について考えてみた --[[&color(#76BED0){自分なりの回答};>https://docs.google.com/spreadsheets/d/1Qb0BI48Nse4ZbY2lTpRhtN8-9QrgyOGwLTHUW67juKE/edit?usp=sharing]]を考えてみました --何か質問があればスプレッドシートの質問欄に書いてください! -自分の人生について書き出してみた ~ ~ **2023.04.28 ***作業内容 -アンケートのお願いをした -[[&color(#76BED0){キャラデザ};>https://drive.google.com/file/d/18IKsM4cXqpufVUbrIQDM1p6LF-mN08bP/view?usp=sharing]]の制作をした -1回目の投稿の内容を考えて、下描きをしてみた -メインビジュアルを制作した ~ ~ **2023.04.21 ***作業内容 -アンケートを作ろうと思い内容を先生に相談した --[[&color(#76BED0){アンケートのリンク};>https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd1KEPd6EAGeficK5q5DEq_ze-LrruGFchX3Ai2sbI49Detxw/viewform?usp=sf_link]] --答えづらい質問が多いため、任意での回答を多めにしています --任意の欄は答えたくなかったら、空欄で大丈夫です --必須の部分以外の情報は公開はしない予定です -キャラデザインを考えている --どこまで忠実に描いていいのかわからないので、28日に相談しようと思う ~ ~ **2023.04.14 ***作業内容 -テーマを決定して、先生に相談した。 -自分と違う理由で不登校になった子達のためにも何か用意したほうがいいのではと言われたため、経験談の載っているサイトを調査した。 ~ ***テーマ -自身の不登校時代とその後を描いたコミックエッセイ -不登校児と経験者の交流ができるサイトの制作 -不登校経験者の経験談と今の現状を発信するサイトと動画の制作 ~ ***不登校とは 文部科学省によると不登校児童生徒とは、&color(#7888c9){「何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により、登校しないあるいはしたくともできない状況にあるために年間30日以上欠席した者のうち、病気や経済的な理由による者を除いたもの」};と定義されています。 理由は人それぞれですが、今現在、不登校の児童数は増え続けています。 ~ [[&color(#76BED0){文科省 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査};>https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1302902.htm]] 65ページくらいに不登校の人数の推移が載ってます。 ~ [[&color(#76BED0){不登校傾向にある子どもの実態調査};>https://www.nippon-foundation.or.jp/who/news/information/2018/20181212-6917.html]] 不登校の原因やタイプごとの集計が載っています。 こっちの方が細かく書かれていてリアルです。 ~ [[&color(#76BED0){不登校の定義とは|文部科学省による日数とタイプの違いを紹介};>https://zba.jp/tsushin-highschool/cont/futoukou-definition/]] 個人的にわかりやすくまとめてあると思ったサイトです。 ~ ~ ***不登校の体験談が載っているサイトについての調査 [[&color(#76BED0){不登校ナビ};>https://www.futoukou-navi.com]] みんなの体験談のページには多くの人の不登校についての経験談が載っている。 不登校の時期ごとに絞り込める。 他にもフリースクールやサポート校、通信制高校など不登校の子が学習できる環境も調べられる。 本人目線の記事もあるが、親目線の記事が多め。 書いている内容の量に差がある。 ~ [[&color(#76BED0){ゆーくろっく 元不登校生の体験談のまとめ | 不登校解決ブログ};>http://youclock.jp/futoukou-keiken/]] 記事を書いている方の不登校経験や、様々な方へインタビューした内容が載っている。 不登校の原因、その後の過ごし方、克服のきっかけ、メッセージが書いてある。 本人目線と親目線の体験談がごちゃ混ぜ。 ~ [[&color(#76BED0){小中学生復学支援・家庭教育支援GoToday};>https://cosodatte-gtd.com]] 克服体験談のページに多くの記事が載っている。 時期や理由が具体的に書かれている。 内容は親目線。 復学支援をしている団体のサイトなので、内容は相談した親目線で、PRっぽい文章もある。 ~ [[&color(#76BED0){中日新聞 <#不登校> 「わたしの体験談」特集 味方は、必ずいるよ};>https://www.chunichi.co.jp/article/299866]] 4名の不登校の体験談が載っている。 本人の目線から、理由と現在の状態について書かれている。 でも、数人分まとめての記事なので内容は薄め。 ~ ***調べてみて 不登校についての専門サイトもいくつかあったし、個人のブログや新聞社の記事に載っていたりもした。 しかし、親目線のものが多く、不登校だった人本人目線のものは少なかった。 私自身の不登校時に調べていたときは、親目線の記事を見かけると親に対しての申し訳なさを感じたし、接し方のアドバイスなどを見ると情けなさが増していた記憶があるので、本人目線の記事が増えて欲しいと感じた。 ~ ~ ~ ~