&BAG
紙袋のブランディング
- Tamaki Haruna
- Keywords:paper bag, design, sastanable
- メルカリ
- インスタグラム
概要
これは何?
ファッションに気を遣う女性のための紙袋のブランディング
背景と目的
[背景]
女性は小さい鞄を持ち歩くことが多く、鞄に入り切らない荷物をよくブランドのショッパーを使って服と馴染むデザインの紙袋を使うことが多々あります。その際にブランド物を使うといやらしく見えたり、ちょうど良いサイズのものが無かったりと不便な部分が多く見られます。その点を改善した多種多様な紙袋をデザインからブランディングまで行いたいと考えました。また、環境のために使い終わった紙袋をそのまま捨てるのではなくぎりぎりまでリサイクルできるプロダクトを作りたかったから。
[目的]
紙袋の販売を通して、ブランドとしての認知を目指し、利用者がファッションに合わせて紙袋を選択してもらうのが目的。
コンセプト
ファッションに気を遣う女性が様々なシチュエーションでのコーディネートに最適化されている紙袋
成果物の仕様
- デザイン案 15案以上
- 成果物 5紙以上
- アプリ販売
調査
現状調査
アンケート調査
- 紙袋の使用率
「紙袋を普段使用するか」10代〜30代の84名にアンケートを取ったところ93%の方が使用すると回答しました。その中でも多かったのは「荷物が入りきらないとき」「プレゼントを贈るとき」などと言った内容が挙げられた。
- 紙袋にデザイン性を求めるか
「紙袋にデザイン性を重要視するか」83名にアンケートを取ったところ77%の方が「はい」と回答しました。私の思っていた以上にデザイン性を求めていたことに驚きました。
先行事例
技法・技術情報
シルクスクリーン
大判プリンター
制作
1
2
3
4
5
6
販売写真
インスタグラム
メルカリ
リサイクルの手順
お客様からの声
- 実際に使ってみて洋服に合わせやすく非常に良かったです。
- いつものファッションのアクセントになりました。
- ブックカバーにしてみてとても可愛かったです。
制作ツール
プロジェクトの期間
2023.04.14〜2023.12.22
まとめ
- 値段について
リボンを使うと単価が上がることが分かった。コストを抑えるか単価を上げるかを迷ったが、ファッションに気を付けている人がターゲットなので単価が上がっても素材にはこだわるべきだと考えた。しかし、考えただけだったのでアンケートを取って決めるべきだと反省した。
- 仕上がり・売り方について
ハンドメイドで制作したので出来上がりにムラがあった。実際に広く販売することになったら、業者に頼み統一したものを販売したいと思った。しかし、在庫を抱える心配があるのでデザイン案を増やすのではなく通常販売の紙袋は5〜10種類を展開し、期間限定として四季に合わせたものや、イベントに合わせたものを制作していきたい。
- デザインについて
私のブランディングのターゲットは、10〜30代の女性でした。今回制作したのは10〜20代に刺さったと思います。ポップなデザインや、色鮮やかなもの、個性的なものが多かった印象です。しかし、こういったデザインは30代に好まれないことも分かりました。そのため、30代は別のブランド展開をするべきだと思いました。
プロジェクト管理
スケジュール
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ToDo
進捗記録
2023.12.01
今週の取り組み
- 商品撮影
- 紙袋制作
- 商品販売
- SNS管理
2023.11.24
今週の取り組み
2023.11.17
今週の取り組み
2023.11.10
今週の取り組み
2023.11.03
今週の取り組み
2023.10.27
今週の取り組み
- コンセプト
- モックアップ制作
女性がさまざまな場面で使い分けできる多様な紙袋を制作する。
2023.10.20
今週の取り組み
2023.10.13
今週の取り組み
2023.10.06
今週の取り組み
2023.09.29
今週の取り組み
2023.09.22
今週の取り組み
2023.09.15
今週の取り組み
2023.7.22
概要集を添削
2023.7.14
試作考案
研究名変更
2023.7.7
フィードバック
2023.6.30
2023.6.23
2023.6.16
デザイン案
2023.6.09
デザイン案
2023.6.02
アンケート調査
紙袋の利用についてアンケート調査を行いました
紙袋はどのような用途で使用するか、持ち手の素材は何が好ましいか、紙袋の形は縦長と横長どちらを多く使用するか、紙袋い何を入れるかなど簡単な質問をまとめました
2023.5.26
紙袋
ビニール袋やエコバックではなく紙袋にこだわる理由は、ファッションにもっともあわせやすいのは紙袋だからである。実際にサブバックとして女性が持ち歩くのは紙袋が圧倒的に多い。また大手企業で取り扱う紙袋ではなく自ら制作する理由は、例えば東急ハンズではこのように比較的シンプルなものが多くデザインを重視した紙袋は販売していない。また、ダイソーでは、コストカットを重視した茶袋が多く見られ、自分が使うのではなくプレゼント用のデザインで作られている物が多い。このことからファッションに合わせるという点で販売されているものは少ないと感じ制作から販売までを手掛けようと思った。
またSDGs問題で、ビニール袋が有料化されたりプラスチック製のストローから紙ストローに変更したりと様々なことが世の中で変わってきていますが、紙袋は紙というものだけでサステナブルのように感じますが、それだけではなく紙袋の裏面をメモ用紙として使えたり、折り目など印をつけてブックカバーに変えれたりと、廃棄に至るギリギリまでサステナブルを考えたデザインの紙袋はまだありません。そこのアイディアを含めたデザインを考えていきたいと思った
2023.5.19
試作
アンケート作成
2023.5.12
デザイン製作
2023.4.28
アンケート製作
デザインの好み
紙袋の大きさ
使う用途
2023.4.21
研究テーマ
- 紙袋のブランディング
女の人は小さい鞄を持ち歩くことが多く、鞄に入り切らない荷物をよくブランドのショッパーを使って服と馴染むデザインの紙袋を使うことが多々あります。その際にブランド物を使うといやらしく見えたり、ちょうど良いサイズのものが無かったりと不便な部分があります。その点を改善した多種多様な紙袋をデザインからブランディングまで行い、SDGsの試みや保護猫活動にも活躍していければと考えます。
2023.4.14
進歩記録
テーマ案
- Webで花を売る
- ホーム画面作成
- 保護猫
- ボタンのリメイク
- 紙袋ブランディング(保護猫)