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Project/FC2023 のバックアップ(No.14)


福岡城内地区活性化プロジェクト

Project Platform
 


▶︎ 3年次生チーム|舞鶴公園ブラッシュアップ計画
▶︎ 2年次生チーム|Z-HoiHoi
▶︎ 付記|担当教員
 
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芸術学部の2チームは、「来訪者が少ない」という現状に対して、その原因を探るべく、現地調査にもとづく「問題の発見」に注力しました。

デザイナーは、「何をつくるか」を考える前に「いかに問題をなくすか」を考えます。現状の問題をいかに多く発見できるかが重要で、関係当事者が「それは確かに問題だ」と共感できるのであれば、あとはそれを無くすだけです。

過去のプロジェクトにおいて、学生の提言に対しては、「法律・条例の制約があってそれはできない」であるとか、「管轄の問題でそれはできない」といった返答が関係当事者の方からなされることが多くありましたが、そこで思考停止せず、問題意識が共有できているのであれば、法や規則の方を変えればいい・・。そうした意識改革も必要ではないかと思います。

「問題」は個別具体的に見出すことができますが、「良いデザイン」を定義するのは難しいものです。したがって、個別具体的な問題を一つずつ無くすことをもって「良いデザイン」の必要条件とする・・これがデザインの基本的な考え方です。関係当事者にとって「問題の指摘」は不快なものかもしれませんが、良いデザインの逆説的な定義をご了承下さい。

Fall in love with the problem, not the solution.
解決策にではなく、問題に恋せよ

Google Innovators Academy



お知らせ

成果発表会について|2023.06.27

以下のとおり地域共創学部と合同で、成果発表会が開催されます。




Teams

このプロジェクトには、情報デザイン専攻3年次生・2年次生の2チームと、地域共創学部が、それぞれ異なるテーマで参加しています。

舞鶴公園ブラッシュアップ計画|3年次生

Z-HoiHoi|2年次生

地域共創学部 特別講座

共有データ




前期末の報告に関わる提案方針

情報デザインの観点から「間口」を広げ、敷地内への誘導を促す提案
リピータを増やす(「また来たい」と思える公園にする)ための提案

できるだけ多くの問題を発見し、改善策を提案する

棲み分けを前提にインクルーシブな環境に変えること

モノではなく、情報で解決する

既存の資源・しくみを最大限活用する

お知らせアーカイブ

中間報告会(アイデア)について|2023.05.31

以下のとおり地域共創学部と合同で、中間報告会が開催されます。


ChatGPT に聞いてみた|2023.04.26

4月17日(月)福岡市からの説明会について

本件に関する福岡市からの説明会が以下のとおり行われます。