ONIGIRI ARC
日本のコンビニおにぎりアーカイブ
- Yuki Watanabe
- Keywords:おにぎり、日本、コンビニ
- 成果物
概要
これは何?
日本のコンビニおにぎりのアーカイブ、更なる発展を目指すWebサイト
(コンビニでおにぎりを買う機会の多い高校生〜社会人、食品パッケージに興味のある人へ向けて)
背景と目的
- 背景
おにぎりは日本全国どこでも買える最も身近な日本食で、且つ手軽に感じられる日本の文化でありながら、手軽で身近すぎるが故に本気でアーカイブしようとする人はいない。見過ごされてしまう。
- 目的
コンビニおにぎりの更なる普及、“いつでも買える=価値が見過ごされている”からこそ一つ一つ丁寧にアーカイブしていくことでコンビニおにぎりの文化を見直すきっかけを作る。
コンセプト
コンビニ=便利、大量消費の象徴
おにぎり=日本の原点的食文化
この二つの交差点を記録していく
成果物の仕様
サイト
制作ツール
Word Press
プロジェクトの期間
後期
まとめ
調査
現状調査
- 販売機会数/売上の動き
- 2024年のコンビニおにぎりの“食機会数”(=消費者がその商品を購入・喫食する機会)は、前年比+10.5%増と2桁成長を達成している。
- 2023~2025にかけて、コンビニ全体の既存店売上が上昇しており、その中でおにぎりが好調商品との報道あり。
- 「おにぎりは1日1店舗あたり平均280〜290個販売される」というデータもあり、売場効率の観点でも重要な商品とされている。
- 市場規模の推定
- 分析記事では「日本国内のコンビニ3社だけで年間50億個以上販売されており、平均単価150円前後なら市場規模7,000億円超もあり得る」との試算もある。
これらから、コンビニおにぎりはマス商品としての地位を保ちつつ、成長余地もあると捉えられる。
- コスパ・ボリューム・両極化
- 消費者のおにぎり選びでは「コストパフォーマンス(低価格)」「ボリューム(満足感あり)」の2軸が重視されており、市場は“両極化”傾向にある。
- 低価格帯では送料や移動費が上がるなかで「手ごろにサッと買える」おにぎりが支持されており、高価格・高付加価値帯では“具材が多い”“ブランド米使用”“大きめサイズ”といった商品が投入されている。
- まとめ
- 日本のコンビニにおけるおにぎり市場は、依然として重要な“主砲”商品であり、2024年/2025年においても成長軌道にある。
- 消費者ニーズが「安くて量がある」「満足度・具材がある高付加価値」という両極へと振れており、各社がそれに応じた商品展開を進めている。
- ただし原材料価格・ロス・差別化・飽和という課題も抱えており、今後は「どの軸で勝つか」がカギとなりそうだ。
- さらなる成長には、インバウンド・海外展開、健康・ブランド訴求、サステナビリティ対応などの新しい切り口が有望。
先行事例
おにぎり記録帳
技法・技術情報
Word Press
プロジェクト管理
スケジュール
工程表
ToDo
テーマ決め
メインビジュアル
サイトマップ作成
ワイヤーフレーム作成
- ロゴ作成
- サイト作成
- コンビニおにぎりの写真を集める(30以上)
進捗記録
2025.11.24
- 内容量の記載が細かく記載されていない商品があるのでカロリーに変更
- セブンイレブン投稿
- サイトロゴ完成
2025.10.27
2025.10.20
2025.10.13
- ワイヤーフレーム作成
- Word Press固定ページ作成
2025.10.06
- 素材集め
- 投稿掲載内容
- 商品の写真、価格、内容量、材料、パッケージデザインが与える印象
→タグ付け
- メインビジュアル作成
- サイトマップ作成
2025.09.29
2025.09.22
2025.09.15
- Web|WordPress.com
- 記事の投稿、カテゴリー・タグの設定方法等を学ぶ
- テーマ案