1日1ポジティブ
アルバイトをポジティブ思考で乗り越える日めくり31日カレンダー
- 善結穂
- Keywords：ポジティブ, 日記, カレンダー, 感情, 思考, 言葉
概要
これは何？
ポジティブ思考でバイトを乗り越えたエピソードを31日分の
日めくりカレンダーにする
背景と目的
去年の卒展でネガティブ思考について研究されている方がいて、逆にポジティブ思考に関するテーマについての研究に興味を持った。私はライブやイベントなどのスタッフのアルバイトをしていて、そのアルバイト中に起こった出来事とポジティブ思考を組み合わせたエピソードは私にしかないものだと思った。また、最近退職代行の利用者数が増加するなど、仕事に対してネガティブな感情を持つ人が増えていると感じていた。上記のことから私のエピソードを利用してカレンダーを作成し、使ってもらうことで、仕事に対するネガティブ感情を少しでも減らしたいと考えた。
コンセプト
- 日にちに適したエピソードを載せる。
- フォントや色を毎日見ても疲れない＆明るい印象のものにする。
- めくることがストレスにならないよう、造形を工夫する。
成果物の仕様
制作ツール
プロジェクトの期間
まとめ
ポジティブな内容にあったデザインにすることはできているが、毎日使えるかという使いやすさの点で改善することが多い。レイアウトも本当に見た人が言葉に一番注目できるか再確認する必要がある。全体的にカレンダー自体の構造を見直し、捲りやすい素材や毎日使いやすいサイズを模索する必要がある。後期の授業までにカレンダーの構造を決めて、毎日見ても疲れにくいデザインを作成する。
調査
現状調査
先行事例
技法・技術情報
プロジェクト管理
スケジュール
ToDo
- ポジティブ日記をいろんなやり方でつけてみる
- 制作物のレイアウト決め
何日分にするか決める- ページに載せる情報の選択
- 日めくりカレンダーの試作
- ページ数の見直しが必要か
- レイアウト・サイズは適切か
進捗記録
2025.06.27
2025.06.20
2025.06.13
2025.06.06
2025.05.23
2025.05.16
中間発表で分かった課題
- カレンダーの実物を作成し、改善点を見つける
- 内容に個性を持たせる(ポジティブ×個性)
- 日常のどんな場面を切り取るか
- 日記からではなく、過去の記憶や経験からもエピソードを選ぶ
- 選んだエピソードの並び順
- 表紙や自己紹介のページを追加する
- ページによってレイアウトを変えるか、統一するか
2025.05.09
2025.05.02
2025.04.25
成果物の使用
- 日めくりカレンダー(31日分)
- 主となる言葉とその言葉に関係するエピソードを掲載
- 一定期間ポジティブ日記をつける→記録
- ポジティブ日記の中から３１個エピソードを選ぶ
- 日にちに合わせてエピソードを選ぶ
- 自分のエピソードを万人に分かりやすい形にして掲載する
- 人に見てもらうものなので、特定の人にしか分からない言葉を使わない
- 万人に共感してもらえるような文章にする
試作
2025.04.18
テーマ決定
- 1日1ポジティブ
- ポジティブ思考な私の毎日を日記形式で記録する
- とりあえず日記をつけてみて、記録の付け方を模索する
- フォーマットを決めた上で、記録をつける期間(記録を載せるページ数)を決める
- 単語、短い文を主軸にそれについての解説(状況？)を入れるといいかも
- 記録をつける日数は意味のある数にする（キリのいい数字、記録を紹介するのに丁度いい情報量の日数など）
- 冊子のレイアウトを決める
試作(レイアウト)
- 31日分(1ヶ月分)の場合
- 1ヶ月分にすることで毎月使い続けることができる
- レイアウト
2025.04.11
テーマ決めに関する調査
テーマ案
- 1日1ポジティブ
- 毎日1回はポジティブ思考で物事を考えて、その内容を日記形式で記録する
- ルッキズムはしょうがない！？
- 視覚情報以外から得られる見た目の情報には何があるのか
- その情報が与える印象への影響
- 通話での情報伝達について
