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鴻上早紀/卒業研究 の履歴(No.20)


Miasy2025

グラフィックデザインとイラストを主体とした作家におけるSNSを活用したセルフブランディングの戦略を提案

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概要

これは何?

グラフィックデザインとイラストを主体とした作家のSNSによるセルフブランディング戦略をまとめたもの

背景と目的

コンセプト

2025年現在のSNSを活用したセルフブランディングの戦略を提案

成果物の仕様

メンバー


制作ツール

プロジェクトの期間

2025.04.11 - 2025.12.26

まとめ

中間
作品に込める思い(芸術性を大切にしながらも誠実で真面目)が伝わるようなキャラクターとカラー展開をすることができた。今回の審査を元にもう一度修正を行い、次の審査では実際にSNSアカウントを運用させていく。



調査

現状調査

先行事例

技法・技術情報




プロジェクト管理

スケジュール

ToDo

-改めてこの題材でいいか考える
-不動産の会社に困っていること,発信したいこと、業界が抱える問題を調査事前に少し把握しておく





進捗記録




2025.05.23

2025.05.16

テーマを変える検討、ブランディングをやっていたがCIを作っていたが肝心の売り込む商品がないと考えた。なので私が鬱の時癒されたものからインスピレーションを受けて商品になるものを制作しその商品制作を中心にブランディングを考える。
「わたしをいたわる やさしい占い」

これは何?

「自分を責めずに、やさしく対話する」ことを目的にしたセルフ占いツールの開発。
タロット・色彩心理・動物・数字などを組み合わせた“多感覚”体験を重視し、オリジナルカード・デジタルコンテンツとして制作。

背景と目的

背景
若者・女性のメンタルヘルス悪化: 近年、世界的に若者世代のこころの健康が悪化し危機的状態にあると警告されている。特に10代後半から20代前半の女性では、慢性的な悲しみや絶望感を抱える割合が大幅に増加しており、不安やうつ症状の割合も高まっている。日本でもコロナ禍以降、うつ病有病率が2013年の7.9%から2020年に17.3%に倍増し、若年層の自殺者数や女性の自殺者数が増加するなど深刻化している。
HSPと自己肯定感: HSP(Highly Sensitive Person)は「感覚処理感受性(SPS)」が高い人々で、周囲の光・音・匂いなどに過敏に反応しやすく、深い共感力と豊かな内面を持つ一方でストレスを受けやすい気質である。研究でも「HSP気質があると自己尊重感(自尊感情)が低下しやすい」と指摘されており他人の顔色や変化に敏感すぎて遠慮しがちになり、必要以上に相手を優先してしまう傾向がある。こうした背景から、HSPや繊細な性質の若年女性では「自分には価値がない」「周囲に合わせすぎて疲れる」など自己否定的な思考に陥り、自己肯定感が低下しやすいと考えられる。
タロットカードはモチーフにさまざまな意味が込められているが、抽象的すぎて解釈が色々あり初心者には難しい。また「死神」などの怖いカードも含まれていて、ポジティブに考えるのは上級者向けである。
目的
HSPや自己肯定感が低い若年層・女性を対象に、心地よいビジュアルデザイン、ポジティブな言葉(アファメーション)を統合した見ただけで占い内容がわかりやすくポジティブになれるカードを制作・提供し、使用者に実際に体験させて効果を検証する。

コンセプト

やさしさを届ける自己肯定感を高めるセルフワークカード

成果物の仕様

現状調査

若年女性のメンタルヘルスの現状
若年層を中心にメンタルヘルス悪化が指摘されている。東京・ロンドンの追跡調査では、中学期以降に男女差が生じ、男子のメンタルはやや改善傾向にあるのに対し、女子は悪化傾向と報告されている。また、米ダートマス大の研究によれば、18~25歳の若者層で幸福度が世界的に急低下し、特に若い女性の約11%が「絶望的な状態」にあるという結果が出ている。
さらに米国のBRFSS調査では、25歳以下女性の「絶望感(過去30日間ずっとメンタルが不調)」が2009年の5.6%から2022年には10.6%へと倍増し、若年女性の割合が最も高いことが示されている。これらを背景に、不安や抑うつの訴えが増加し、心理的支援ニーズも高まっている。日本の研究では、HSP(高感受性)傾向の人は自己肯定感が低くなりやすいことが示されており、繊細な若年女性へのきめ細かい支援の重要性が指摘されている。
日本・海外の調査: 東京大学などの追跡調査で「中学期以降、男子は改善傾向、女子は悪化傾向」との結果。
幸福度・絶望感: 18~25歳女性の約11%が「絶望的な状態」(幸福度がU字型関係から外れ低下)と報告。
米国データ: 25歳以下女性の「絶望感(過去30日間ずっと不調)」は2009年5.6%→2022年10.6%とほぼ倍増。
HSPと自尊感情: 日本の研究ではHSP特性と低い自己肯定感が関連するとし、HSP若年者のネガティブ面への注目が続いている。
セルフケア市場の拡大傾向
コロナ禍を契機に自分自身のケア(セルフケア)意識が高まり、市場拡大が続いている。若者世代に注目したマーケティング記事でも「若い世代を中心にセルフケア需要が拡大している」と指摘されている。実際にインテージの調査では、2019年と比較してコロナ禍後に「不眠・ストレス対策」市場が約13%伸長したと報告されており、ストレス・睡眠関連商品への需要が顕著に増加している。特定ジャンルではアロマセラピー市場の成長が顕著で、国内市場は2024年に約2.75億米ドル(約300億円)だった規模が2033年に約5.35億米ドル(約590億円)と予測され、年平均7.1%成長と見込まれている。同分野の世界市場でも、2024年の92億米ドルから2033年に142億米ドルに拡大すると予測され、CAGR 8.9%と高い成長率が報じられている。またマインドフルネスや瞑想関連も急成長中で、グローバルでは瞑想アプリ市場が2023年約1.06億米ドルから2030年約2.19億米ドル(年率約10.8%成長)へ倍増すると予測されている。これらに加え、マインドフルネス企業や瞑想アプリの登場、ヨガや呼吸法講座、ジャーナリング(日記)など多様なセルフケアサービスが市場に投入されており、若年女性の間で浸透が進んでいる。
若年層を中心とした需要増: 「若い世代を中心にセルフケア需要が拡大」とマーケティング記事でも報告。
ストレス対策市場の成長: インテージ調査で「不眠・ストレス対策」市場は2019年→2023年で約13%成長。
アロマセラピー市場: 国内は2024年2.745億USD→2033年5.352億USD(CAGR7.1%)と予測。
グローバル・アロマ: 世界市場は2024年92億USD→2033年142億USD規模に拡大(8.9%成長)。
瞑想・マインドフル: 世界の瞑想アプリ市場は2023年約1.064億USD→2030年約2.187億USDと倍増見込み(CAGR10.8%)。
占い・オラクルカードなどの活用実態
若年層の心理ケア手段として占いが広く利用されている。調査では、全世代で約32.8%が「占いで行動が影響された経験あり」と回答し、特にZ世代では84.6%と圧倒的多数が影響を実感したと報告されている。占いが影響を与えた具体分野としては「健康管理」26.3%、「仕事・学業」24.0%などが多く挙げられた。恋愛占いに特化した調査でも、利用者の47.4%が「良い影響を感じた」と回答し、20代の53.9%がポジティブな変化を実感していた(「気持ちの整理」など精神面での効果が最多)。このように占いは単なる予言としてだけでなく、自身の心情整理や行動の後押し、安心感の提供など心理的サポートとして機能している。オラクルカードなど占い用カードについても、「単なる占い用具ではなく、コミュニケーションや自己対話の有効なツール」として用いられる例が報告されており、自己の内面と向き合う手段として注目されている。行動への影響: 全体の32.8%が「占いで行動が影響された経験あり」と回答。Z世代では84.6%が影響経験ありと答え、月1回以上占い利用者では「よくある」が40.4%に達した。
影響項目: 占いの影響で最も多かった行動分野は「健康管理」26.3%、次いで「仕事・学業」24.0%。
自己対話・癒し: 占い用カード(オラクルカード)は「自己対話のツール」としても機能するとされる。多くの若年女性が占いを用いて心の声を聞いたり自分を励ましたりする手段と捉えている。

先行事例

プレゼン

現状調査

先行事例




2025.05.09

プレゼン準備の整理

試作

2025.05.02

プレゼン準備の整理

現状調査

動画広告市場は、コネクテッドテレビ向け動画広告や縦型動画広告への需要の増加が大きく寄与し、2024年は昨年に続き、インターネット広告市場を上回る水準で成長を遂げている。

試作

2025.04.25

先行事例

現状調査

試作

スケジュール

ToDo

2025.04.18

テーマ決定

現状調査


先行事例

技法・技術

試作

-改めてこの題材でいいか考える
-不動産の会社に困っていること,発信したいこと、業界が抱える問題を調査事前に少し把握しておく

スケジュール

ToDo

-改めてこの題材でいいか考える
-不動産の会社に困っていること,発信したいこと、業界が抱える問題を調査事前に少し把握しておく

2025.04.11

テーマのアイデア(候補)

先行事例

現状調査

2. 組織に依存しない働き方の台頭
従来の終身雇用制度が揺らぎ、個人が主体となってキャリアを築く必要性が高まっている。​フリーランスとしての働き方は、自分のスキルや価値を市場に直接提供する形であり、特に若年層を中心に注目されている。​

3. フリーランス市場の現状と課題
フリーランスとして活動する際、特に初学者は報酬の低さや案件の獲得難易度といった課題に直面する。​クラウドソーシングサイトでは、価格競争が激しく、スキルに見合わない低単価での受注が常態化している場合もある。​

memo

最終成果物案(候補)

テーマ設定のキーワード(興味)