ねこをひらく。
ねことの思い出を記録する本
#image(): File not found: "nekowohiraku3.jpg" at page "三浦遥/卒業研究"
概要
これは何?
猫との思い出や体重や大きさ、手形や爪などを記録できる本
背景と目的
今まで二匹の猫とお別れしたことがあるが、その際写真の少なさや生きていた証というものが少ないことに後悔していた。ネットでも愛猫とのお別れの際に後悔をしている人が多くいるため、そうならないために猫との思い出を振り返られる本にまとめられるものを制作したいと思った。また、書き込み要素などを多く入れ、その猫について深く考える時間を作るものとしたい。
猫の一生を本に綴り、猫との思い出を振り返るために「開く」ということを大切にしてほしいという思いから『ねこをひらく。』というタイトルにしている。
コンセプト
- 自ら書き込む要素や、デコレーションなどを行い、世界で一冊となる絵本のようなアルバムを作る。
成果物の仕様
本+箱
本+箱一つをブックケースでまとめる形にする
#image(): File not found: "ブックケース.jpg" at page "三浦遥/卒業研究"
制作ツール
- Procreate
- illustrator
- Photoshop
プロジェクトの期間
まとめ
本を2冊にわけることで、それぞれの役割についてわかりやすく、ブックケースでまとめれるため愛猫を思い出せるようなものが実現できると感じる。
イラストを描き進めており、試作を実際に使ってもらった反応で改善していく。
調査
現状調査
- PR TIMES【ペットに関するアンケート調査】
- 愛猫が亡くなって後悔したこと
→飼い主の約2人に1人が「もっと写真を撮っておけばよかった」と感じているという結果。
写真をあまり撮れてなかったことへの後悔があるので写真を撮ることを指示する。(全身の写真、家族集合写真など)
体重や大きさといった成長の記録をつけなかったことペットを見送ったあとに気づく“空白”として多くの飼い主が共感している。
これを踏まえ、「体重やサイズなどの成長の記録を残すページ」や「ツーショット・家族写真の撮影を促すページ」などを盛り込むことで、後悔を減らし、大切な記憶をより豊かに残せる構成を目指す。
先行事例
- バースデー絵本
→体重や大きさなどを書くことができる絵本 この猫バージョンの認識で作る
技法・技術情報
プロジェクト管理
スケジュール
ここをクリック!
ToDo
本のタイトル決め
- 試作
何冊作るか
- ページ数
- 内容決め
- ビジュアル作成
- 製本
進捗記録
2025.10.3
本のフォント見直し
本の発注
2025.09.26
ブックカバーの形の決定
ブックカバー用イラスト作成
2025.09.19
本の形式(アルバムの方)をしまうま出版で発行することに決定。
2025.07.18
- タイトルの意味を掲載
- イラスト一部描き替え
- 猫との人生を大切にしてほしい思いの文章の制作
2025.07.11
- イラスト制作
- 試作(無印良品の無地絵本にイラストを貼り付けるなど)
- 手形をとるのに汚れない方法
2025.07.04
- 合紙は手でも作れるので試作を作った方が良い
- 絵本のようなアルバム?アルバムのような絵本?どっちなのかを考える→絵本のようなアルバムである
猫の命の短さをしっかり伝えて上げなければならない。猫と人間の時間の短さを伝える文をいれる。
- 背表紙を全てしっかりにしてブックケースにいれる。
2025.06.27
2025.06.20
作品概要制作
本のイメージ制作
無印良品で売っている本に貼り付けてイメージを作る
2025.06.13
合紙で本を制作する。
本(厚紙)と写真を貼る用のアルバムを制作
▶︎同じ印象とイメージでまとめられるのかをお問い合わせしたのち制作にとりかかる
2025.06.06
2025.05.23
中間発表2回目
Instagramなどで形に残すのは難しいのでなるべく避ける
本のレイアウト作成
2025.05.16
中間発表
本を作るにあたって全体像を作る
おもちゃなども入れたら良さそう
本の形(蛇腹などもある)を模索する
2025.05.09
課題
爪やひげをうまく貼れる方法を模索する
厚紙の本にしてパズルっぽくはめれるようにする?
- 綺麗にはまる絵本
表紙を飛び出したいならハードケースを作る
↑うまくできない可能性があるので普通の表紙バージョンも検討してみる
インスタなどで色んな猫の例イラストを投稿、うまく書けない人は印刷して貼るだけシステムでも良い
2025.05.02
進捗
迷っていることへの相談
猫の種類が多い→猫の形は基本同じなのでグレーなどで薄く形を描いておくことでなぞって塗るだけにする。
平均二匹飼っている家庭が多い→カラーバリエーションを作ったりする。飼っている数の本を買ってもらうシステムにする。ステッカーなども作り、貼ってオリジナルのアルバムのようにしてもらう。
ページ数→すぐに撮れ貼れるものを多く作り、その他はフリースペースとする。一年ごとの記録を貼ってもいいし、絵を描いたり、その他の写真を貼っても可。
新しく出た課題
本とするときに爪やひげを貼った際に本に凹凸ができてしまう可能性がある。
→飛び出す絵本や磁石絵本を参考にする?
2025.04.25
テーマ決定
- 猫との思い出を記録する絵本
- 平均2匹飼っていることから2or4冊制作
- 猫の大きさやしっぽの形、色などが違う▶︎色鉛筆などで描いたり塗ったりしてもらう。書き込み要素の高い本にする。(その子について考える時間が思い出になるはず...)
迷っていること
猫の種類が多い→日本で一番多い猫種に絞る?
平均二匹飼っている家庭が多い→2冊作る?多く飼っている人用に3冊にする?内容はどうやってかえる?
ページ数→写真を貼るページが多すぎると大変、ページが余ると寂しさを与えてしまうのでは?
2025.04.18
進捗
- 料理に関心がない人でも楽しいと思える方法
- お弁当の詰めるという特徴を活かしてゲームを考える
(お題の通りにお弁当を詰めるタイムアタック?)
他テーマの案
- 猫の姿や色、爪などを思い出せる猫用アルバム
猫とのお別れの際、もう少し写真撮ればよかった、記録しておけばよかったという悔いが残った。
デジタルではなく、アナログのアルバムで猫の毛や爪、ひげ、手形などを保管でき、思い出せるものを作りたい。
調査
試作
2025.04.11
テーマ決め
- お弁当の作る楽しさが伝えられるゲーム(カードゲーム or Webサイト)
門司港の魅力を伝えられるサイト(継続?)
調査