カフェインが身体に与える影響
カフェインが身体に与える影響を、段階的に部位別にイラストと短い文で紹介するWebサイト。
飲料等へのカフェイン含有量の表示は義務ではなく、事業者が任意に行うこととされている。そのため消費者が意図せずカフェインを摂取する場合がある。
カフェインの適切な摂取量とリスクを広く啓発し、健康意識の向上に貢献することを目的とする。
医学的用語や複雑な情報は省き、直感的に理解できる視覚表現と短い文のシンプルな構成にする。
シングルページ構成のWebサイト
インスタントコーヒー(1杯,カフェイン80mg)
1,2杯/3,4,5杯/6杯に含まれるカフェイン摂取量に対しての、影響部位のイラストと説明文を段階ごとに表示する。
Illustrator,HTML,CSS
2025.04.15 - 2024.07.15
<事例>
事例1
ペットボトル入りコーヒー飲料を中学生の子どもが飲んだところ、急性カフェイン中毒にな った。
事例2
ペットボトル飲料にカフェインゼロと書いてあるのに、後ろの表示を見ると少し含まれてい るような数字が書いてある。
<用語>
・ノンカフェイン(カフェインを含まない)
・デカフェ(本来カフェインを含んでいる飲料や食物からカフェインを"取り除いた"もの)
・カフェインレス(カフェインを取り除くのではなく、最初からカフェイン含有量が少ないもの。カフェインの含有率が0.1%以下に抑えられたもの。)
それぞれ明確な数値基準は定まっていない。
農林水産省 (食品中のカフェイン濃度)
食品安全委員会(妊婦,授乳中の女性,健康な子供及び青少年,健康な成人 海外の主なリスク評価)
厚生労働省
国民生活センター | 調べてみました、飲料のカフェイン含有量
コーヒー摂取と全死亡
学科サイト更新
ワイヤーフレーム、サイトマップPDFで載せる
現状調査見直し
Webサイト(HTML,CSS)作成
背景、イラレ配置
ワイヤーフレーム、サイトマップ
1杯当たり80mg(2g使用した場合)
文部科学省「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」より引用
カフェインから受ける体への影響を視覚的に知らせるWebサイト制作