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• 三浦遥/卒業研究 へ行く。
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  • 30 (2025-11-28 (金) 15:16:06)

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ねこをひらく。

ねことの思い出を記録する本

• 三浦 遥
• Keywords：あたたかい, かわいい, 優しい絵本
• ねこをひらく。(本)のPDF
• 作品概要

概要

これは何？

猫との思い出や体重や大きさ、手形や爪などを記録できる本

背景と目的

　近年、愛猫との別れを経験した多くの飼い主が「生きていた証を残せばよかった」と後悔している。SNSでも同様の声が多く、愛猫の記録や思い出を残すことへの関心が高まる一方、家族との写真や日常の記録は十分に残されていないことが多い。 そのため、愛猫との日々を写真やエピソードで形に残し、飼い主が愛猫としっかり向き合う時間をつくる本の必要性を感じた。
　本書は、写真やエピソードといった記録をし、後悔をなくすことだけでなく、飼い主が愛猫と深く向き合う時間を持つことも目的としている。

コンセプト

• 余白を多く作ることで自由に書き込め、デコレーションなどを行い、世界で一冊となるアルバムを作る。
• 絵本のようなイラストで本を作ることで温かみや優しさなどを演出
• タイトルに関しては、猫の一生を本に綴り、猫との思い出を振り返るために「開く」ということを大切にしてほしいという思いから『ねこをひらく。』にした。
  
  

成果物の仕様

• 本＋箱
• セット内容
  『ねこをひらく。』一冊・おもちゃ保管箱・説明書
  フレークシール・ミニ色鉛筆・インクパッド画用紙
  フォトスリーブ・両面テープ　
  
  
  
• 本全体的
  しまうまプリントで製本。
  
  • 本のPDF
• 愛猫の名前や姿の記録、また撮る写真の指示を行い、「記録すればよかった」や「撮ればよかった」の後悔がなくなるようにしている。
  
  
• 箱の展開図
  N式(脇差式)
  
  
  
• シールのデザイン
  
  
  
• 説明書全体
  • 説明書のPDF
    
    
• 書店で並ぶことを想定した広告
  
  
  

制作ツール

• Procreate
• illustrator
• Photoshop
  
  

プロジェクトの期間

プロジェクトの期間｜2025.04.11 - 2025.12

まとめ

完成後、猫を飼ったことのある約6名に見てもらったところ、全員から「ほしい」と言ってもらえた。さらに、実際に猫と別れを経験した人にも見てもらった際、「写真が少なかったことを後悔していたが、こういうものがあればよかった」と言われ、飼い主の後悔を減らせる作品になっていることを実感した。

また、猫だけでなく、犬やハムスターを飼ったことがある人にも見せたところ、犬版やハムスターバージョンもほしいという声をもらえた。ほかのペットにも展開でき、どの動物の飼い主の後悔も減らせるようなコンテンツへ広がる可能性を感じられた。

調査

現状調査

• PR TIMES【ペットに関するアンケート調査】
• PR TIMES【犬・猫を飼っているペットオーナーに調査】76.8%が飼い始めた時からやっておけばよかったと後悔していることがあると回答
• 愛猫が亡くなって後悔したこと
  →飼い主の約2人に1人が「もっと写真を撮っておけばよかった」と感じているという結果。
  写真をあまり撮れてなかったことへの後悔があるので写真を撮ることを指示する。（全身の写真、家族集合写真など)
  体重や大きさといった成長の記録をつけなかったことペットを見送ったあとに気づく“空白”として多くの飼い主が共感している。
  これを踏まえ、「体重やサイズなどの成長の記録を残すページ」や「ツーショット・家族写真の撮影を促すページ」などを盛り込むことで、後悔を減らし、大切な記憶をより豊かに残せる構成を目指す。
  　
  
  

先行事例

• バースデー絵本
  →体重や大きさなどを書くことができる絵本 この猫バージョンの認識で作る
  
  

技法・技術情報

• 絵本の作り方
• 絵本をおしゃれに作成！アプリや無料テンプレートで簡単にデザイン

プロジェクト管理

スケジュール

ここをクリック！

ToDo

• 本のタイトル決め
• 試作
• 何冊作るか
• ページ数
• 内容決め
• ビジュアル作成
• 製本
• 箱制作
• 説明書や付属品の制作
• 広告(ポスター)制作

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2025.11.21

最終発表1週目
サイトの整理

2025.11.14

広告(書店で売るていで)の完成
最終調整

2025.11.07

統一感を出すための付属品の台紙制作

2025.10.31

作品概要提出
本のブラッシュアップ→字の大きさを修正

2025.10.24

概要作成
箱印刷

2025.10.17

概要作成

2025.10.10

ブックカバー作成
本の現物が届いた！

2025.10.3

本のフォント見直し
本の発注

2025.09.26

ブックカバーの形の決定
ブックカバー用イラスト作成

2025.09.19

本の形式(アルバムの方)をしまうま出版で発行することに決定。
台割り

2025.07.18

• タイトルの意味を掲載
• イラスト一部描き替え
  • イラスト
• 猫との人生を大切にしてほしい思いの文章の制作
  • 文章

2025.07.11

• イラスト制作
• 試作（無印良品の無地絵本にイラストを貼り付けるなど）
• 手形をとるのに汚れない方法

2025.07.04

• 合紙は手でも作れるので試作を作った方が良い
• 絵本のようなアルバム？アルバムのような絵本？どっちなのかを考える→絵本のようなアルバムである
  猫の命の短さをしっかり伝えて上げなければならない。猫と人間の時間の短さを伝える文をいれる。
• 背表紙を全てしっかりにしてブックケースにいれる。

2025.06.27

• イラスト
• 前期概要

2025.06.20

作品概要制作
本のイメージ制作
無印良品で売っている本に貼り付けてイメージを作る

2025.06.13

合紙で本を制作する。
本（厚紙）と写真を貼る用のアルバムを制作
▶︎同じ印象とイメージでまとめられるのかをお問い合わせしたのち制作にとりかかる

2025.06.06

• 内容を定める
  厚紙で製本を行う。合紙
• ブックリック

2025.05.23

中間発表2回目
Instagramなどで形に残すのは難しいのでなるべく避ける
本のレイアウト作成

2025.05.16

中間発表
本を作るにあたって全体像を作る
おもちゃなども入れたら良さそう
本の形（蛇腹などもある）を模索する

2025.05.09

課題

爪やひげをうまく貼れる方法を模索する
厚紙の本にしてパズルっぽくはめれるようにする？

• 綺麗にはまる絵本
  表紙を飛び出したいならハードケースを作る
  ↑うまくできない可能性があるので普通の表紙バージョンも検討してみる
  インスタなどで色んな猫の例イラストを投稿、うまく書けない人は印刷して貼るだけシステムでも良い

• イメージ

2025.05.02

進捗

迷っていることへの相談
猫の種類が多い→猫の形は基本同じなのでグレーなどで薄く形を描いておくことでなぞって塗るだけにする。
平均二匹飼っている家庭が多い→カラーバリエーションを作ったりする。飼っている数の本を買ってもらうシステムにする。ステッカーなども作り、貼ってオリジナルのアルバムのようにしてもらう。
ページ数→すぐに撮れ貼れるものを多く作り、その他はフリースペースとする。一年ごとの記録を貼ってもいいし、絵を描いたり、その他の写真を貼っても可。

新しく出た課題

本とするときに爪やひげを貼った際に本に凹凸ができてしまう可能性がある。
→飛び出す絵本や磁石絵本を参考にする？

• 爪やひげが凸凹ならない作りにする

2025.04.25

テーマ決定

• 猫との思い出を記録する絵本
• 平均2匹飼っていることから2or4冊制作

• 猫の多頭飼育に関する調査

• 猫の大きさやしっぽの形、色などが違う▶︎色鉛筆などで描いたり塗ったりしてもらう。書き込み要素の高い本にする。(その子について考える時間が思い出になるはず...)

• イメージスケッチ

迷っていること

猫の種類が多い→日本で一番多い猫種に絞る?
平均二匹飼っている家庭が多い→2冊作る？多く飼っている人用に3冊にする？内容はどうやってかえる？
ページ数→写真を貼るページが多すぎると大変、ページが余ると寂しさを与えてしまうのでは？

2025.04.18

進捗

• 料理に関心がない人でも楽しいと思える方法
• お弁当の詰めるという特徴を活かしてゲームを考える
  　(お題の通りにお弁当を詰めるタイムアタック？)
  
  

他テーマの案

• 猫の姿や色、爪などを思い出せる猫用アルバム
  猫とのお別れの際、もう少し写真撮ればよかった、記録しておけばよかったという悔いが残った。
  デジタルではなく、アナログのアルバムで猫の毛や爪、ひげ、手形などを保管でき、思い出せるものを作りたい。

調査

• 愛猫が亡くなって後悔したこと

試作

• アイデアスケッチ
  
  
  

2025.04.11

テーマ決め

• お弁当の作る楽しさが伝えられるゲーム(カードゲーム or Webサイト)
  門司港の魅力を伝えられるサイト（継続？）

調査

• お弁当を作るメリット
• お弁当を作る人の割合
• お弁当が作れるゲーム