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楠田佑月/卒業研究 の履歴(No.34)


まいあいでぃ〜る❤︎

アイドルオタクのための入門ZINE

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概要

これは何?

“アイドルオタク”の視点からアイドルオタクの実態をZINEを用いて視覚的かつ感情的に表現することを目指している。

背景と目的

近年、“オタク文化”はサブカルチャーの枠を超え、メディア産業や消費行動、SNSを通じたコミュニティ形成など、現代社会における重要な文化現象の一つとなっている。中でも、「アイドルオタク」は、ライブ活動への参加、応援グッズの購入、SNS上でのクラウドファンディング形成など、他のジャンルと比較しても特に実践的で能動的な行動を行う傾向が強い。特定の「推し」への愛情を中心に展開されるオタクの日常には、しばしば”依存”や“過剰”といった否定的な視線が向けられる。しかしその一方で、推しを通じて人生に活力を得たり、感情を揺さぶられたりするという、ポジティブで豊かな側面も存在する。本研究の目的は、アイドルオタクの視点からその実態と魅力を明らかにし、「オタク」という存在に対する偏見や先入観を和らげるきっかけを作ることである。その手段として、ZINEという親しみやすく視覚的なメディアを用い、アイドルオタクの生活・思考・文化的価値を可視化・記録する。

コンセプト

アイドルオタクの生態を愛を持って記録し、それをZINEという可愛くて親しみやすい媒体でまとめ、『オタクってこういうもの』という偏見や先入観を壊しながら、”推しがいることの尊さ”や”共感されにくい日常”を誰かと共有するための1冊❤︎

成果物の仕様

Zine

メンバー

楠田佑月

制作ツール

Photoshop,Illustrator

プロジェクトの期間

プロジェクトの期間|2025.04.11 - 20XX.XX.XX

まとめ

本 ZINE はオタク当事者向けではなく、むしろアイドルに興味がなかった人や、オタク文化に偏見や距離を感じていた人々に向けて、“共感” や “理解” の入り口をつくることを目指している。制作の過程で、ZINE という表現媒体が持つ「かわいさ」「手に取りやすさ」「親密さ」が、そうした壁をやわらげる可能性を強く感じている。今後、ZINE が完成することで、非オタク層にとっては新たな発見や関心を引き出すきっかけとなり、オタク当事者にとっては自己肯定や共感の再確認となるような、両者の間をつなぐメディアとしての役割を果たすことが期待される。最終的には、“推しがいる” と いう感情が持つ力を、特定の趣味領域にとどめず、より広い 文脈の中で再評価する一助となるZINE の完成を目指していきたい。



調査

現状調査

アイドルとオタク文化のルーツを辿る。
アイドルライブの基本コールを紹介!
オタク用語一覧

先行事例

🔗Y2Kファッションのリバイバルと未来のトレンド予測
🔗盛り上がりをみせる「推し活」──変遷するカルチャーの今とは
🔗日本のアイドル文化の特徴は?「推し」についても解説

技法・技術情報

ZINEの作り方まとめ
しまうま出版



プロジェクト管理

スケジュール

リンクはこちら🔗

ToDo

✅各界隈のオタクにアンケート!(SNSとか、他学年にも調査!)
✅構成を決める
✅ロゴの制作
✅概要集記入





進捗記録




2025.10.24

2025.10.17

2025.10.10

2025.10.03

サンプル

2025.09.26

2025.09.19

2025.07.18

2025.07.11

2025.07.04

2025.06.27

2025.06.20

2025.06.13

2025.06.06

2025.05.23

2025.05.16

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1.導入

2.歴史と遍歴

3.アイドルオタクの生活

4.推すという行為の心理

5.おわりに

2025.05.09

2025.05.02

2025.04.25

2025.04.18

調査方法

テーマ

2025.04.11

テーマ決め