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研究テーマ
Fenestralismの概念創出 -「窓的思考」による曖昧さの価値の再考
概要
効率性や明快さに傾倒する現代社会において、曖昧さの価値は希薄化している。ラテン語 fenestra(窓)に由来する「Fenestralism(窓的思考)」を提唱する。窓の〈透過/反射〉という二重性を手がかりに、〈他者/自分〉や〈公/私〉の重なりを壊さない制度・空間・ふるまいの設計原理として曖昧さを位置づけ、その社会的持続を図る。
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9月更新
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Graduation Research
卒業研究では、『Mutedscapes』というタイトルのもと、研究および制作に取り組みました。本研究では、「人工物であるビルと自然物である空」、「その場に在り続けるビルと常に変化し続ける空」という2つの視点での対比を目的としたタイムラプスと写真による表現を行いました。これらの相反する視点を融合させることで相乗効果が生まれ、新たな美しさを表現しました。
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