🎀卒業研究のプレゼンテーション用ページです
"ピンク"をもっと自由に楽しむためのSNS発信+デジタル冊子
幼少期には「ピンク=女の子らしい」という固定観念が強く、無意識に避ける人も多かった。しかし成長とともに価値観が変化し、ピンクを肯定的に受け入れる姿勢が広がっている。本研究では、この変化を通じて“好き”を自由に表現できるようにすること、そして色の好みの変化からアイデンティティ形成を可視化することを目的とする。
現状調査
先行事例
・・・調査結果
ピンクという色彩を通じて個人の色彩に対する”好き”を肯定することができる
ロゴ・タイトル説明
Instagram
Instagramアカウント▶️ ときめきピンク研究所
<投稿内容>
①日常に潜むピ ンクを切り取り紹介する投稿
②ピンクに関する知識を研究っぽく文字が多めの投稿
③普段ピンクじゃないものを加工してピンクにしてみる投稿
ワンドライブはこちら▶️🔗
デジタル冊子
ときめきピンク研究所デジタル冊子▶️🔗
PDFデータはこちら▶️🔗
Instagramでは、他者との共有や交流の場として活用し、ストーリーなどでピンクの写真を募集したことで、意外にも多くの人の日常の中にピンクが存在していることに気づいた。それぞれ人によって“ピンクらしさ”の基準や捉え方が異なり、同じ色でも使い方や感じ方に個性が表れることがとても興味深かった。
一方でデジタル冊子では、より感覚的にピンクを感じることができ、ピンクという色が単なる「かわいい」だけではなく、自分を表現するための大切な要素であると再認識した。人と色彩の関係性の奥深さを改めて実感できる研究となった。