心のアクアリウム
思いを絵と共に表現した作品群
概要
これは何?
感情の視覚化と言語化を用いた作品群
背景
現在は自らの思いを言葉にするとき、歓喜、焦りなどの感情を一度に表せる「やばい」といった汎用性の高い単語が一般化している。そんな中、自分らしく言語化することが主題の書籍も注目を集めている。
心理学用語の「感情のラベリング(Affect Labeling)」とは、感情を言葉にすることを指す。この「感情のラベリング」に注目し、それを応用した「心の有り様の表現」ができないかと考え、本研究を行なった。
目的
- イラストレーションと言語表現を用いた作品群の制作
- 鑑賞の場としてウェブサイトを公開する
コンセプト
人の脳と海中は両者ともに未だ未知の領域が多いとされていることに共通点を感じ、海と作品を関連付けることとした。
- 「心」は自身の内面を意味し、「アクアリウム」は感情を可視化するための空間である作品群を水族館に見立てている。
- イラストレーションは水槽に、言語表現は生態を説明するキャプションにあたる。
- アクアリウム(水族館)というモチーフは、水槽を鑑賞する行為において画廊などと類似しており、作品を掲載する場の構造にふさわしいと考え採用した。
視覚化、言語化において、 「物事の二面性」というアイデアを制作の基礎に据えている。
- 海洋生物から着想を得た架空の生物のイラストレーションを使用する。
- 水族館というテーマが作品表現の空間として適していると考えた。
- 内面という見えないものを、架空の生物という見えない存在を使い表現する。
- 2作品1組のペアをお互いを写す鏡のような存在として描き出した。
- 心の有り様を表現するための手法として、オノマトペと散文形式のナラティブ(語り)を採用した。
- オノマトペはイラストレーションが持つ抽象的雰囲気を捉え、ナラティブへと繋げる役割を持たせた。
- ナラティブが短い散文なのは、 「語り」という要素にふさわしいと考えたからである。
ウェブサイトは水族館内を彷彿とさせるようデザインした。
- 左右に自由に移動する横スクロール型のギャラリーサイト
- 水族館内を移動して各水槽を巡る様子をスクロールで再現した。
- 暗い青を基調とした配色。
- HTML、CSS、JavaScriptにより設計した。
成果物の仕様
ウェブサイト
サイズ:デバイスに応じる
GitHub 公開リポジトリ
https://github.com/mochinamako/kokoro-no-aquarium
掲載する作品



サイズ: 1100 x 400 px
プロジェクトの期間
2025.04.11 - 2025.12.26
まとめ
視覚化と言語化を使用して、心の有り様を表現するという目標を達成することができたと考える。作品とウェブサイト両者のコンセプトを練り上げることで、統一した世界観のもとで最終成果物を仕上げることができた。
改善点
- より世界観に没入できるようユーザー体験を向上させられる細部の調整
今後の展望
- イラストレーションのサイズ、素材を制限せず表現の幅を拡張すること
- オノマトペの
調査
現状調査
参考サイト:オリコンニュース
三宅香帆氏による「好き」を言語化する技術」という書籍
この書籍では、「好き」という気持ちを表現するためのヒントについて語られている。なぜそれが好きなのか、その人自身の感情や言葉を大切にするという姿勢で書かれている。
読者ターゲットとしては、好きなものの感想として「やばい」や「よかった」などの凡庸な表現ばかり出てくると感じている人などが挙げられている。
感情のラベリングに関する知見
参考サイト:-感情ラベリング - Wikipedia
感情のラベリングでは、通常はネガティブな感情を表現することに重きが置かれている。
感情のラベリングという考え方以前に、日記や対話を通して自身の気持ちを言葉にすることは行われてきた。感情調節の方法の歴史は、心理療法やセラピーの実践にも見られる。
感情のラベリングが精神的な健康へのポジティブな効果があることは指摘されているが、この分野の研究はまだ初期段階にあると考えられる。
参考サイト:感情を表す言葉を教えて「気持ちを表現できる子ども」に育てる方法 - 講談社こども教室
感情のラベリングは、子どもの発育という文脈で語られることがある。利点の一つとされる自己理解には、声出しや語彙は重要である。特に子供は基本的な語彙力の点で成長段階にあるので、イラストなどを大人と見ながら、感情にまつわる言葉(うれしい・悲しい等)を対話しながら確認するような方法が見られる。
先行事例
参考文献:中村卓哉,海の辞典, 2012 ,雷鳥社
水中カメラマンの中村卓哉氏による「海の辞典」を挙げる。海に関連する単語などの意味に加え著者のコメントが書かれ、それらを連想させる写真が豊富である。
本研究では、海に関する用語に基づく著者の自由な連想による散文の表現や、イメージを伝える画像を用いている点を参考にした。
英語の aquarium の語源についての出典
プロジェクト管理
スケジュール
卒業研究スケジュール(Google スプレッドシート)
ToDo
ウェブサイト
進捗記録
2025.12.26
ブラッシュアップなど
作品
ウェブサイト制作
- JavaScript
- スクロールエリアをクリックで掴んだように動かせる仕組み+カーソルを掴んだ形に変える
- ローディング、サイト遷移時のアニメーション
- JavaScriptを使った動作について、サンプルサイト上で試作・確認した
- 文字情報の書き込み
- 「ABOUT」と「CONCEPT」について、ユーザーに世界観に没入してもらえるように意識して文章を考えた
- 作品に取り入れた「ナラティブ=語り」を意識し、箇条書きを使用しなかった
2025.12.19
ウェブサイト制作
- Webフォントの導入
- CSSを調整し作品の掲載場所のデザインを整理する
- 背景や文字を配色する
- ロゴの設定
参考サイト
widthについて
marginについて
<ul>、<ol>タグについて
Webフォント
プリロード(preload)
用語集
2025.12.12
作品
サイトに掲載するペア 「No.5」「No.5B」


ウェブサイト制作
- 左右に自由に画面が遷移する仕組みを実装(横スクロール)
- ヘッダーとメニューの形を作成
参考サイト
- 「ナラティブ」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書
- 物語、語り、話術などを意味する
- 「story」が「書かれた物語」であるのに対して、「narrative」は「語りによる物語」といわれる
- 「ナレーター」や「ナレーション」と語源が同じである。
- 必ずしも音声によるものでなくても、語り手によって文字に起こされたものについても言える
- 「narrative essay」、「語り型エッセイ」:ある主体の主観、感じたことや感想などを筆記するスタイル
2025.12.5
ウェブサイト制作
- 基本的なHTMLの記載と画像の掲載を行なった。
- コーディングの参考となる他のウェブサイトを閲覧。
2025.11.28
作品
- 作品それぞれのタイトルを検討
- 作品「No.5B」の完成
- 青の背景に白の線画というシンプルな組み合わせで、「No.5」の配色の組み合わせと相反するものになっている。

2025.11.21
作品
- 作品「No.5」の完成
- 着色のパターンを4つ比較し、うち2つを採用。「No.5」には、薄い色の背景に濃い色の線画という組み合わせ。
- 水族館においての大水槽にあたる作品。多数の種類の生物が一定の秩序のもとひしめき合う様を表現した。
- 「No.5」の対となる作品「No.5B」を制作中

2025.11.14
作品
制作途中の作品「No.6」
2025.10.31
作品の組み合わせ
- 2作品1組
- 5組を制作
- それぞれが相反する物語を持つ
2025.10.24
概要集
本文の加筆修正と章立ての調整を行なった。
2025.10.17
作品
制作途中の作品「No.5」
参考サイト
2025.10.10
制作
ウェブサイトに掲載する作品数:6
「No.5」の続き +「No.6」の制作を開始
’’ 心の有り様を表現 ’’した作品の事例
心の中のアクアリウム|日々のこむぎ
「感情を言葉に変えるためのエッセイシリーズ」をブログ上に執筆する 日々のこむぎ さんによる作品の一つ。一人ひとりが持つ感情を水槽に見立て、水槽に暮らす金魚の挙動や水槽内の様子を感情のメタファーとして文章で表現している。
タイトル再考
水族館・アクアリウム・幻想・架空・心象
上記の単語を組み合わせ、ブラウザで検索をかけた。
- 「架空」「水族館」では、実在しない水族館のウェブサイトを制作する取り組みが上位にヒットした
- 「心象」「水族館」では、水族館での写真撮影の技法や美学に関するものが見られた
- 「幻想」「水族館」を含む名前の展覧会やイラスト素材集、実在の水族館についての情報などが見られた
- 【公式】アトア átoa - 劇場型アクアリウム(神戸)
「アクアリウムとアートが融合した新感覚の都市型水族館」を謳う水族館。館内のテーマごとにそれを象徴する水槽があり、写真撮影などのためのロケーションレンタルも行っている。
- アートアクアリウム | ART AQUARIUM
光・音・香りなどを用いて幻想的な空間演出をした金魚の水槽作品を鑑賞できる水族館。
- 『幻想水族館』和田ゆりえ 著
海の生物を写真と共に感じる「読む水族館」。エッセイ、短編小説の小品集。
2025.10.03
ウェブサイトの事例、作品制作を進めた
2025.09.26
制作途中の作品 「No.5」
生物たちの集合を描いた。普段は意識しないが、私たちは常に生物に取り囲まれているというイメージを表現した。
タイトル再考 関連キーワード
作品に描く生物は架空の存在にしたい。タイトルのより良いアイデアのためにも関連した言葉を調べた。
「象徴」「シンボル」
記号・サイン・表象・印・トーテム・アイコン・比喩・アイデンティティ・典型・意思表示・概念・抽象的
「感情」
気持ち・思い・念・心象 (世界)・情・感覚・心模様・喜怒哀楽・情緒・心理 (状態)・愛・心地・ほとばしる・たぎる・feeling・thinking・sense・seem・tone・perception (知覚、認識)
- 心象:心の中に浮かぶ姿形。イメージ。
- sense:感覚、意味。感じる。
「アクアリウム」「水族館」
テラリウム・アクアテラリウム・ビバリウム・画廊・ギャラリー・展示
- テラリウム:ガラスなどの小さな容器の中で陸生植物などを育てることを指す。「苔テラリウム」などが知られている。
- ビバリウム:生物の生育環境を再現した飼育施設のことで、爬虫類など陸生の小動物の飼育で登場することがある。テラリウムよりも広義であると思われる。
- アクアテラリウム:陸上部分と水中部分の両方を伴う飼育施設のこと。アクアリウムとテラリウムを合わせた言葉。
「架空」
フィクション・想像・想像上 (の)・空想の産物・創作・夢・夢想・まぼろし・幻想・ファンタジー・寓話・現実逃避・遠い世界・非日常・仮想 (バーチャル)・異次元・異空間・異世界・奇妙・この世ならざる・理想・ユートピア
参考サイト
横スクロールサイトの事例
2025.09.19
制作
- 古生物を参考にしたイラストを4種類描いた
- ウェブサイトのトップ画面のビジュアル案を描いた
どんな作品を作るのか?
- 日記のように、その日の気持ちをもとに描いた作品
- 水族館の水槽のように、生態系を意識して生物を描いた作品
ウェブサイトのスライド
- スライドの形式をいくつか試す
- 画面に見える作品は一つだけにした方が水族館っぽい?
夏季休暇中
- ウェブサイトの方針を設定
- 水族館内を歩いている様子をイメージしたギャラリーサイト
- 個々の作品を水槽に見立てる
- 架空の生物の水族館
- 横スクロール(自由にスライド / 指定した範囲ずつスライド)
- 作品の方針を検討
- 架空の生物を描く
- コンピュータグラフィックだけでなく、紙に描いたものをスキャンした画像をサイトに掲載する(デジタル&アナログ)
2025.07.18
タイトル
現在のタイトル「心のアクアリウム」から変更する可能性があるので検討する。
- ウェブサイト化するにあたって、英単語で表現できるかが重要
- 作品の表現が持つ意味に注意を払う
イラストレーション
イラストレーション(Google ドライブ)
- kokoro_aquarium_dark
1100 x 400
メインビジュアルに設定したイラストの色違い。暗い色合いにしています。
- twilight_prototype
1100 x 400
海の薄明かりの中に見える筒状の動物を線で描きました。レイアウトと色合いの試作です。
- twilight_2_prototype
twilight_prototype の色違い。明るい浅瀬の海にいる様子を表現した試作です。
2025.07.11
調査 書籍の内容
プランクトンとは:世界中の水域に浮遊して生活する生物の総称
語源:古代ギリシャ語、planktos に由来。「漂う、流される」の意味。
- プランクトンの生態系は数多くの生物群集によって構成され、 「海洋において、30億年以上前からたえず進化をとげてきた生命の起源と生物の多様性をもっともよくあらわす」 もの。
- 海のバイオマス(生物量)の98%近くが、目に見えない多数のプランクトン性の生物。目に見えるものは全体の2%に過ぎない。
植物プランクトン:
光合成をする。原核生物であるシアノバクテリアと、単細胞の真核生物の珪藻、渦鞭毛藻 (うずべんもうそう)、円石藻などが含まれる。
- 植物プランクトン性の生物は、太陽光の届く海の表層部分で生活している。陸上の植物と同じくらい、植物プランクトンも大気中の酸素の合成に関わっている。
- 食物連鎖の基礎の部分をなす生物群でもある。
参考文献
クリスティアン・サルデ 著, 吉田春美 訳, 美しいプランクトンの世界 生命の起源と進化をめぐる, 2014, 河出書房新社
2025.07.04
- アイデアスケッチ
- 大学図書館で書籍を借りた
- 水族館に関する書籍、海洋生物(プランクトンなど)に関する書籍
水族館の構造を参考にできるのでは?
プランクトンの形態が作品制作に応用できそう。
2025.06.27
- 概要集の作成を進めた
- アイデアスケッチ
- 海洋生物をモチーフにした架空の生物のアイデアを複数出した
2025.06.20
以下のふたつが有力候補
- Adobe Illustratorの「鉛筆ツール」を使い描く(画像)
- 色鉛筆を使って紙に描く(画像)
2025.06.13
内面の表現方法・制作したいもの(アウトプットの形)
- ドット絵 / ピクセルアートの制作(画像)
- 本を読みそれを基に文章を書く(紙)
- Adobe Illustratorの「鉛筆ツール」を使い描く(画像)
- 色鉛筆を使って紙に描く(画像)
2025.06.06
今後のテーマの方向性
2025.05.23
テーマの方向性の変化
他者(ターゲット)に、「感情のラベリングツール」を提案する必要性に疑問を感じた。
- メンタルヘルスや自己理解のための感情ラベリングは、その人それぞれが少なくとも納得できる方法を取るのが望ましいのでは?
- 方法例1:紙にありのままの気持ちを書き出し、それを捨ててしまう
- 方法例2:SNSにその時の感情や思いを投稿する
- 方法例3:定期的な日記として感情や思いを書き出す
上のような例は無数に考えられる(また、声に出すなど必ずしも視覚化される方法ではないこともある)。特定の層への求心力を持つ「ツール」の考案は、感情のラベリングをする人に自己理解や健康的生活に良い効果をもたらしたいという思いを果たしづらくし、本末転倒になるのではと考えた。
制作
※テーマ内容の方針転換について考えるにあたって、今週の感情のラベリングツールの制作活動は進んでいない
2025.05.16
キーワードメモ:言語化、視覚化
調査の継続
2025.05.09
キーワードメモ:心的表象、象徴(シンボル)、メタファー
タイトルについて
感情のラベリングツールの提案 →感情を視覚化するツールの提案
上のように変えてはどうか?
- 現在のサブタイトルには、可視化・視覚化というキーワードが含まれていない
これからどうする?
先行研究、具体例を調べる
- 感情を表す言葉
- 日本語の単語で考える
- 網羅的に表現するか、「好き」や「不安」など特定の感覚に絞るか
- なぜ感情のラベリングなのか?
- 初めに注目していた語彙力と精神的健康についての背景とは
- 心の表現方法:
造語を組み立てる・キャラクターとして表す・イメージとして思い浮かべる・単語として書く・文章として書く・図形に変換
調査
2025.05.02
キーワードメモ:メンタルヘルス、感情制御、意識、無意識
テーマ案の検討
「心のアクアリウム」感情のラベリングツールの提案
感情やメンタルヘルスなどの興味関心をもと再設定した。
- ジャーナリングと感情のラベリングの共通点、相違点とは?
- 可視化する方法について考えたい。
- アクアリウムとの関連性について考えたい。
調査
- ハンズ - 書く瞑想「ジャーナリング」とは?やり方や内容、効果を高める方法までご紹介
「書く瞑想(ジャーナリング)」では浮かんだ言葉をありのまま書くことで考えや気持ちが明確になり、自己への理解を深める効果が期待できる。これは感情のラベリングにも通ずる点だと思う。
- 感情を言葉にすることの効果とは(要約)
感情制御(Emotion Regulation):感情の性質、持続する長さ、および強さを調節すること
この記事では、「感情ラベリング(Affect Labeling)」が感情の制御にとって重要だという考えが紹介されている。
その心理的効果として、苦痛の軽減を挙げている。それは、感情制御の他の方法(困難な状況を積極的なものに再解釈するなど)の結果と似通っている。
2025.04.25
惹かれるもの:語彙の豊富さ、自分の感情を自分の言葉で表現する、メンタルヘルス
アイデアスケッチ(Google ドライブ)
※アイデアスケッチの画像はこちらで公開します。
テーマ案の検討
「TIDE(タイド) 気分の潮位」について
「TIDE(タイド) 気分の潮位」潮位をベースに気持ちを可視化するツール
ウェブアプリの形が良いかどうかを検討してみる
- 誰が使うものになるか
- 自分:自分を実験台として試し、結果を元に提案?
- 誰か:使ってもらえるものを提供?
- 「心の状態」の表現方法と出来上がる形はどんなものになる?
- 数値を取りグラフ化・絵・文章や日記
- 一枚絵にしてそれをとっておく・スマホで記録を重ねる
- 月の引力は人の体調に影響するのか→潮位の変化による人体の影響はあるのか
- 心の状態、精神状態の可視化と、それをすることでどのような効果があるかについての先行事例
- 「潮の干満との関係」と「心の状態の可視化」どちらを根底に持ってくるか
- 重視したいものによっては潮位との関連を持たせなくて良いのかもしれない
調査
- SDGsマガジン - なぜ「語彙力」を鍛えるとストレスを軽減できる?「感情のラベリング」の重要性とは
「やばい」という言葉の浸透と定着から考えることができる、人々の語彙力の低下について触れている。
&color(foreground[,background]){text};:自分を理解し、出来事やそれに伴う感情を適切な言葉で表現すること
気持ちを言葉にすることで、精神的な健康に良い効果があると思われる。
- 神戸東洋医療学院 付属治療院 - 月と陰陽
東洋医学でも、月の満ち欠けと人の健康との関係について考えることができる。
『陰陽論』のような、「陽」と「陰」で世界のありさまを説明する概念に、月の満ち欠けの周期が関連づけられる。
東洋医学の古典書である『黄帝内経(こうていだいけい)』には、月の周期が健康に影響することについて記載があるそうだ。
- 日本経済新聞(2024年9月6日) - ナショナルジオグラフィック
満月の前に人の睡眠時間が短くなる傾向がある。この記事の時点で、人が引力のかすかな変化を感じ取れる証拠はまだ無いそう。まだわからないことが多い領域。
一部の女性の月経周期が月の周期と一致する可能性がある。双極性障害患者の気分の変化が月の周期と同期すると見られる研究もある。
2025.04.18
惹かれるもの:心、精神状態、悩み、可視化、自分と向き合う、内面
スケジュールを更新(工程表の枠組み)
テーマのアイデア出し
- 「TIDE(タイド) 気分の潮位」追記
- グラフが波や潮の干満みたいに見える
- こういうものがあれば、自分でも使ってみたい
- ウェブアプリでなくても実現可能?手帳、ハンコなどもいい
- 関連英単語:wave (波), swirl (うずまき) , ocean current (海流)
- 「自分の哲学」私の考えることや世の中の疑問を語る
調査
2025.04.11
スケジュールのスプレッドシートを準備中
テーマのアイデア出し
- 「TIDE(タイド) 気分の潮位」潮位をベースに気持ちを可視化するウェブアプリ
- 「心のアクアリウム」ふしぎな生き物の水槽を作り、心の状態を可視化するツール
- 「雑草が人工物に現れる場所と状態を元に分類、名付ける」
「ゴキブリのアニメーション〜週末世界の旅と哲学的問い〜」
「リミナリティ、混沌、秩序から連想したアンビエント動画」
調査
参考文献について:https://design.kyusan-u.ac.jp/OpenSquareJP/?Article