失敗談や恥ずかしい体験をみんなで展示するデジタル博物館
現代のSNSは、成功や美しさだけを切り取って見せる場になりやすく、
失敗や欠点をさらけ出すことは炎上や嘲笑の対象になりがちである。
その結果、「失敗は見せてはいけないもの」という価値観が強まり、
他者との比較による自己肯定感の低下やSNS疲れ、
セルフ・スティグマを生み出している。
一方で、歴史的に見れば、失敗の共有は人と人をつなぐ役割を担ってきた。
喜劇や落語、現代のオンライン事例に見られるように
失敗は共有されることで笑いや共感を生み出す力を持っている。
しかし現代日本のSNS空間には
失敗を隠そうとしたり悪く取り上げられる文化がまだ根付いている。
それが多くの人が感じる生きづらさの一因になっているのではないだろうか。
本研究の大きな目的は、サイトを見た人を少しでもポジティブにしたい。
そして、「失敗経験を安心して共有できる匿名型プラットフォーム」を
設計・実装し、その心理的効果と社会的価値を検証することである。
特に以下の2点を主な焦点とする。
①失敗談を閲覧・投稿することは、投稿者・閲覧者の自己肯定感や感情にどのような影響を与えるか?
(例:自分だけじゃないという安心感/笑いによるカタルシス/羞恥心の軽減)
②「嘲笑される失敗」ではなく「共感される失敗」を成立させるコミュニティデザインは可能か?
(例:コメント欄の仕様・評価システム・UI文言の設計)
「失敗は、笑い飛ばした瞬間に作品になる」。
本プロジェクト「シクジリ博物館」は、失敗経験を「黒歴史」として隠すのではなく、「展示物」として共有することで、羞恥の対象だった出来事をユーモアと誇りを伴う表現へと変換する試みである。
匿名で投稿できるカテゴリー別の展示室と、共感・称賛・供養といったリアクション機能を通じて、「自分もやった」「もっとひどい失敗がある」といった連鎖的な共感が生まれる空間を目指す。失敗談は個人の体験にとどまらず、ミームのように共有され、関係性を育てていく。
本企画の着想源は、SNS上で一つの失敗写真に対し、同様の失敗が次々と返信された投稿である。そこに生まれていたのは嘲笑ではなく笑いと温かさであり、「失敗は共有されることで人をつなぐ」という確信を得た。
「しくじり博物館」は、失敗を恥ではなく、社会とつながるための作品として再定義する場である。
Webサイト
WordPress
後期
① SNSでは「成功と綺麗な自分」しか見せられない同調圧力がある
② 失敗を共有・相談できる安心な場がない
③ 自分だけが「できていない」と思い込み、自己肯定感が下がる
④ 日本では「失敗=恥」「やり直しづらい」という文化的背景も強い
トップページ、固定ページ作り、投稿を展示品風に表示させた
サイトの細かい調整
発表の準備
ワードプレスを使うためにスターレンタルサーバーへの課金を決意
サイト作成をし構成を練った
プラグインを入れた
装飾に取り掛かった
AI、参考動画、参考サイトを使って調べて試行錯誤したのち
Firebase挫折
Firebaseでフォームを作ったり投稿を表示する固定ページ的なものをhtmlとJavaScriptで作った
コードを書き込んだ
!DOCTYPE html>
html lang="ja">
head>
<meta charset="UTF-8" /> <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0" /> <title>しくじり博物館</title>/head>
body>
<h1>しくじり博物館</h1>
<!-- Firestore から取得した「展示品カード」を入れる場所 --> <div id="items"></div> <!-- JavaScript を読み込む --> <script type="module" src="main.js"></script>
/body>
/html>
的なの
Firebaseに挑戦
アカウントを作って土台となるサイトを作った
Firebaseで色々設定した
フォルダを作ってhtmlとJavaScriptを作った
コードは作ってない
展示するジャンルの確定
恋愛、仕事、学校、日常、黒歴史、人間関係、その他で確定
没になった候補↓
朝のしくじり
夜のしくじり
ひとりしくじり
家の中しくじり
予定しくじり
体調管理しくじり
お金しくじり
生活しくじり
勘違いしくじり
投稿コンテンツでの失敗談投稿の調査
XとThreadsで失敗談の投稿を調査した
目を離したすきに赤ちゃんが散らかしている投稿に、似たような体験をしたという返信が多く寄せられていた
同じ感じでペットの犬にソファーを破られた投稿に「うちの子はこれやらかした」といったように最初に誰かがしくじりを投稿するとみんな自分も発信しやすいようだ。