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大井このか/情報デザイン研究II のバックアップ(No.7)


狐の概念屋

推し活×ハンドメイドアクセサリーショップのブランディング

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前期はこちら→情報デザイン研究Ⅰ


概要

これは何?

 推しをイメージしながら作ったハンドメイドアクセサリーを販売を想定したブランディング化。



背景

 昨今、推しがプリントされたキーホルダーや缶バッジ、Tシャツなどの直接的なグッズだけではなく、推しをイメージした香水やアクセサリーといった”概念的な”グッズを持つことが流行っている。公式が概念的なグッズを出すこともあるが、ファンが自作することも多い。
 私自身も、推しをイメージしながら概念アクセサリーを作ることがある。
 もっと多くの人に概念アクセサリーの楽しさを知ってもらうための取り組みをしたいとこのテーマ設定にした。



目的

 概念グッズ、概念アクセサリーを身につけたり選んだりする楽しさ、作る楽しさをもっと多くの人に知ってもらうために販売しようと考えた。



コンセプト

 推しがいる人もいない人も、楽しんで見てもらえるようなショップ




研究方法




成果物の仕様





メンバー

制作ツール

プロジェクトの期間

2024.04.09 - 2024.12.23
※前期より継続



まとめ

 前期から1年を通して、ネット上でアクセサリーを販売す るショップには何が必要なのかを研究し、少しずつ実践する ことができた。また、オーダーメイドのイヤーカフを販売す ることによって、自分で色を決めたりなど、自分好みなどに カスタマイズできる商品や取組が、概念アクセサリーとして も好感触だと実感する事ができた。
  まだ学祭以外で販売するには至っていないが、この研究を 通して作成した VI 計画などをもとに、オーダーメイドのア クセサリー注文ができるようにするなど、今後も『何かを好 き!推している!』と言う気持ちをもった人たちに寄り添え るようなショップのブランディングを行っていきたい。



調査

前期の情報デザイン研究と共通

現状調査1(推し活とアクセサリーの関係について)

 昨今、推しがプリントされたキーホルダーや缶バッジ、Tシャツなどの直接的なグッズだけではなく、推しをイメージした香水やアクセサリーといった”概念的な”グッズを持つことが流行っている。公式が概念的なグッズを出すこともあるが、ファンが自作することも多い。ジャンルによっては、ファンが通販サイトやイベントで概念グッズ/アクセサリーを売っていることもある。




現状調査2(現在の販売状況等について)




現状調査3(概念アクセサリーの認知度について)

全29人に回答していただきました。
質問内容は以下の通りです。
①年代
②来店理由
③『概念アクセサリー』という言葉を知っていたか
④『概念アクセサリー』という言葉をどこで知ったか(③で知っていると答えた人のみ)
⑤概念アクセサリーを使った事があるか(③で知っていると答えた人のみ)
⑥概念アクセサリーをどこで使用するか(⑤で持っていると答えた人のみ)
⑦概念アクセサリーの使用目的(⑤で持っていると答えた人のみ)
⑧今後概念アクセサリーを使用してみたいか(③で知らない、⑥で持っていないと答えた人のみ)


1.年代(質問①より)
 29人中、20代が16人、10代が8人だった。40代や50代の人にも回答していただく事ができた。
 ショップを見に来られた人は大学生ではなさそうな人も多くいたが、アンケートの回答はやはり大学生くらいの人が多くなってしまった。

2.来店理由(質問②より)
 ショップ名『狐の概念屋』に、どれだけ興味を惹かれる人がいるのかを知るために質問した。ハンドメイドアクセサリーを売っていて、『狐の概念屋』の『概念』の部分に惹かれる人は、概念アクセサリーを知っている人だと思ったからだ。
 複数回答可で回答してもらったところ、結果は以下の通りだった。
 回答数は31件。内、店名を見て気になったと回答した人は4人。4人中3人は『概念アクセサリー』を知っていると回答した。
 回答数が少ないため、関連性についてはっきりと断定することは難しい。

来店理由.png
来店理由と認知度.png

3.『概念アクセサリー』の認知度(質問①、③より)
 「知っている」「『概念アクセサリー』と言う言葉は使ったことがないが、活動は知っている」「聞いたことはある」「知らない」の4つの中から1つ選択してもらった。
 なんとなく認知している人も含めて65%の人が、概念アクセサリーを知っていた。また、年代別認知度ではやはり10代20代での認知度が高かった。しかし、50代にも認知している人はいた。

認知度.png
年代別認知度.png

4.『概念アクセサリー』をどこで知ったか(質問④より)
 PRをするときに、どのSNSをメインで使うかを決めるために質問した。
 アクセサリーはInstagramから知る人が多いと思っていたが、Twitter(現X)が飛び抜けて多いと言う、予想外の結果になった。
 今後の告知等 PR はTwitter(現 X)を中心として行うべきだと判断した。

どこで知ったか.png

5.使用経験、使用場所、使用目的(質問⑤、⑥、⑦より)
 使った事がある人とない人の割合は、ほぼ半々であった。しかし、使った事がある人の中で、自作する人が思ったよりも多かった。
 また、普段使いだけでなくライブ等のイベントで使用する人も多く、目的としては以下の表の通りだった。

使用経験・表.png
使用シーン・目的.png

6.今後(質問⑧より)
 質問③で知らない、質問⑤で持っていないと答えた人に回答してもらった。

使用してみたいか.png




先行事例

技法・技術情報




プロジェクト管理

スケジュール

リンク

ToDo





進捗記録




2024.11.25




2024.11.18

目標:5枚以上の写真を用意する
①イメージ写真(作品単体の正面から撮影)
②いろいろな見え方を伝える写真 (様々な角度から撮影)
③見えにくい部分の写真 (作品の内側や裏側を撮影)
④細部の仕上がりや質感を伝える写真 (一部を拡大して撮影)
⑤着用写真 (作品を使ったり、飾ったり、身に着けたりして撮影)



2024.11.11

2024.11.04

学祭3日目

模擬店会議

 昨日の開催を受けての注意事項と、ゴミ袋の配布

設営

 8時半集合にしていたため、時間通りに設営する事ができた。
 また前日風が強く、物がよく飛ばされていたのでpopもガムテープで固定した。

学祭の様子

2024.11.03

学祭2日目

模擬店会議

 スタンプラリーのシール、コイントレー、ゴミ袋などを配布

設営

 模擬店会議終了後から開始と言われていたので、9時集合としていたが、待ち時間ができてしまったいた。設営に時間がかかり、開始も少し押してしまったので、明日は少し早めに集合するべきか。

学祭の様子


反省

2024.11.02

学祭1日目
雨により学祭は中止

模擬店会議

電車遅延のため中止

設営

 時間通り開始

学祭の様子




2024.11.01

事前準備


2024.10.31

学科のトップページに告知

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模擬店会議




2024.10.28

ポップの印刷

ポップ1.jpg
ポップ2.jpg

←模擬店の概要が載っているもの
→商品以外の取り組み(オーダーメイドイヤーカフ)の情報が載っているもの



2024.10.24

模擬店会議

2024.10.21

中間発表




2024.10.16

模擬店会議

2024.10.14

ショップカード印刷

 印刷用紙を厚紙にして裁断した。
 100枚制作。




ショップ(学祭)の構想

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テーブルクロスと箱.jpg




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取扱説明書の印刷

A4のコピー用紙に印刷し、8等分する。商品に取扱説明書も同封して販売。

リンク




2024.10.09

模擬店会議

2024.10.07

ショップカード印刷(学校のプリンターで)

→印刷の用紙を名刺用の用紙から厚紙に変えて、印刷後に裁断する。




2024.10.02

模擬店会議

2024.10.01

ショップカード印刷(家庭用プリンターで)

→家庭用プリンターなので、正確な印刷ができない。業務用でやってみる。
 それでも不備が出てきてしまった場合は、やり方を考える。
 (印刷の用紙を名刺用の用紙から厚紙に変えて、印刷後に裁断する。デザインを変える。など)


依頼品の販売

バラの帯留とバラのピアスを購入していただきました。



2024.09.23

商品制作




2024.09.23

ショップカードの制作




2024.09.16

テーマ決め

 前期の続き

スケジュール確認