@GAMING
ゲームのストリーミングサービスを提案する。
- 古賀 旭
- Keywords:Web, Movie, Photograph, Games
Overview
Introduction / What is This
Web上に搭載できる様々なツールを考案し、PCやスマートフォンを使用する人々にどのような需要を生み出せるか研究する。
考案したサービスとして、ゲームを配信するサービスが斬新だと考え、研究する。
Background and Purpose
"@GAMING"の由来は、全てストリーミングで完結するサービスとして、プレイヤー名や場所の指定として使われる"@"を付け、サービス内容を見ただけでわかる"GAMING"を合わせて考案したもの。
動画や音楽のストリーミングサービスが高い需要を得ていることから、ゲームのストリーミングサービスも高い需要を得られると考えた。
5Gなどの高速通信規格が普及している昨今、ゲームデータ自体を送受信することができるゲームをストリーミングするサービスを提供することで、自宅や外出先など場所、ゲームをプレイするデバイスを選ばす、様々なゲーム体験を満喫できると考えた。他にもサービスでは、Flashゲームなど現在サポートされていないゲームをブラウザ上で再現することでブラウザ上で手軽にゲームを遊ぶ新しいニーズを築けるのではないかと考えた。
今回は、ストリーミングサービスを提供するWebサイトのプレビューを制作し、このようなサービスを使用してみたいか、アンケートを取りたいと考えている。
Concept
様々な現場で使用できる新たなWeb技術の考案と提案
ゲームストリーミングサービスを提供するにあたって必要なシステムとUIを考案する。
Output
2021.07.01現在
2021.07.01現在
@GAMINGコンセプトページ
Member
個人
Tools
HardWare
- MacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 Ports)
- Windows10 Home (Intel Core i7 9700K, NVIDIA GeForce RTX2060 6GB, RAM 16GB, ROM About 3TB)
- iPhone 11 64GB
- iPad Pro 2018 256GB
SoftWare
- Adobe DreamWeaver 2021
- Chrome
- wix
Term
プロジェクトの期間|2021.4.15 - 2021.6.17
Conclusion / Summary
- 実際に頂いた意見として、ポジティブな意見はシングルカラムを基調としていて見やすい、作品一覧が明確になっているなど、デザイン面で好評だった。
ネガティブな意見としては、実際ゲームがどう動作するか分からない、実際に動くとしてデータの通信容量が気になるなどの意見を頂いた。 - それぞれのゲームがどのくらいの時間でクリアできるのか把握できる目安の時間を表示する機能が欲しいとの要望も頂いた。
- サービスを提案するという目標は達成できたと考えているが、その先の運用面を詳しく考慮する必要があると感じた。
Survey
Present Status
- 動画や音楽などのストリーミングサービスが一般的に認知されている
- ゲームストリーミングサービスが一般的に認知されていない
- 次世代通信規格5Gの普及により、大容量データの大容量データの高速送受信が期待できる。
- Flashゲームはサービスが終了してしまった
Precedent
- 先行事例の例
- 傾向
- 海外で製作されてゲームが多数を占めている
- ゲームについて詳しい情報がわからないことが多い
Technique / Technology
- XDを使用したイメージ画像の制作
- Illustrator、Photoshopなどでロゴ製作
- wixを用いてコンセプトサイトを作成
Project Management
Schedule
ToDo
考案した技術を実現するのに何が必要か検討する。発見した技術の需要の調査調査を元に試作品を開発する
以上は、How to use the "WEB SITE."の頓挫により、調査を中止しました。
全てのゲーム体験先行事例を調査して、ゲームのストリーミングサービスの仕組みを研究する。- UIを考案し、イメージを提案する。
- アンケートを行い、ゲームのストリーミングサービスに求める物を探る。
worklog
~**2021.07.15
概要
- プレゼンテーションの内容に従い、サイトの改修を行う
- カテゴリー一覧のコンセプトメッセージを改変
- メンバー欄の改変
- 一部の画像を自作画像に改変
参照
- @GAMINGコンセプトページ
**2021.07.08
概要
- プレゼンテーションのまとめ
- サイトについて
- フリー素材に頼りすぎている。また、メンバー蘭も実在の人物が存在すると勘違いさせてしまう構成になっている。
- プレゼンについて
- プレゼンテーションにおいて、日本語のチョイスは出来ているが、肝心の中身が何を伝えたいか分からない。
- アンケートを行うにあたって、アンケート自体に興味を持って頂けるように工夫するべきだった。
- サイトについて
参照
2021.07.03
概要
- プレゼンテーションを行う
参照
2021.06.23
概要
- wixで作成したページを公開
- デザインの大幅変更
- 主にシングルカラムをベースにした構成に変更
- ゲーミング感を演出するため、既存のゲーム用品に準拠した黒に明度の高いカラーを表示する手法を用いたデザインを採用した
参照
2021.06.17
概要
- Wixを用いてサイトのプレビューを作成する。
- wix内でRuffle(Flashの動作ファイル.swfをFlash Playerを用いずにサイトに導入するプログラム)を使用できるか学習する
- wix内でその他プラグインを導入できるか学習する
参照
- wixでホームページ作成
Flash(.swf)をHTML5に変換する技術 - WEB seisaku.com
HTML上にFlash(.swf)をHTML5に変換するjsを設置する
2021.06.10
概要
- 現在展開されているサービスを比較しながら、足りない要素を検討して提案する。
- 展開されているゲームのハイライトを実装する
- 問い合わせが発生することを予期して、ヘッダーで簡易的な問い合わせができるようにする
- Flashゲームを現在のWeb技術で再現する方法を模索する。
- Flashの動作ファイル.swfをHTML5にコンバータする
- 全てのファイルがほぼ正常に動作しない
- 音が流れない
- サービスが終了したFlash Playerに代わり、Ruffleというエミュレータを使用する
- wix内でプラグインを導入
- 基本的にFlash Playerはサービスが終了されているので、エミュレータで動作させることを前提にする
- Flashの動作ファイル.swfをHTML5にコンバータする
参照
現在展開されている主なクラウドゲームサービス
- PlayStation Now
- NVIDIA GEFORCE NOW
- Google Stadia
- Project xCloud
Flash技術について - Ruffle
ブラウザ上で動作するFlash Playerエミュレータ
※スプリクトを追加することで動作するエミュレータ
Flash(.swf)をHTML5に変換する技術 - WEB seisaku.com
HTML上にFlash(.swf)をHTML5に変換するjsを設置する
2021.06.03
概要
- Flashゲームを配信する場合、互換性を維持しつつ、Flash Playerを利用しないで配信可能か(例えば、HTML5を利用して、SWFファイルを変換するなど)
参照
2021.06.02
概要
- ストリーミングサービスで配信するゲームの内容を選定する。(任天堂やSONYハード向けに出されているソフトをクラウド上で動作させ、全てのデバイス上で作動するようなど。)
(または、かつてネット上で流行ったFlashゲームをクラウド上でスタンドアローン方式で作動させ、Flashの脆弱性が突かれないようにFlashゲームを遊べるサービスの提供)
参照
2021.05.27
概要
- 研究テーマの変更(「How to use the "WEB SITE".」から「全てのゲーム体験」へ変更)
- インターネットを使用した新しいサービスを提案する。(ゲームのストリーミングサービスの提案)
参照
2021.05.06
概要
- Web上にどのような需要があるのかを調査する。
参照
- Figma(フィグマ)とは?初心者でも分かるWebデザインツールの使い方
Web上でデザインの制作、プロジェクトメンバーに共有できるなど、URLのみで相互の情報交換、伝達が可能になっている。 - AR技術を用いて、何もないところに様々なオブジェクトを配置して、建築に生かしたり、現実ではあり得ない空間を演出して様々な人に共有できるようにする。
2021.04.22
概要
- HTMLとCSSを自作し、Blenderで制作した3Dモデルをブラウザ上で表示するシステムを研究する。(前回同様)
参照
2021.04.15
概要
- 自身のWebサイトを構築し、3DCGを巧みに使用してショートフィルムやフォトを閲覧できる環境を製作したい。
- 世間の需要に沿ったシステムを構想し、試行錯誤をしてみる。
参照
2021.04.08
概要
- Webの技術を利用して、画像や映像を発信していきたい。