#author("2025-07-01T14:21:31+09:00","default:member","member") #author("2025-07-01T15:13:53+09:00;2025-07-01T14:21:31+09:00","default:member","member") #setbgcolor(#C7E0ED) *&color(#697793){✴︎ArtGalleryにて行う展示会の参考マニュアル✴︎}; ~ このページはソーシャルデザイン学科情報デザイン専攻3年での授業「情報デザイン研究I」にて制作しました。詳細はこちら→[[中村心香/情報デザイン研究I]] #image(inside.JPEG,center,50%) ~ ***目次|全体の流れ #contents2_1 ~ 展示会やってみたいなぁ、でもどうやって?何をどこから借りたらいいんだろう…。 ''そう思っている学生さん、よくぞここにたどり着いてくれました。'' このページでは、「展示って何から始めればいいの?」「準備ってどれくらい大変?」など、実際に円形ArtGalleryで展示をやってみた学生の視点から、必要なステップをやさしく解説していきます! ''まず、'' [[ArtSpace>https://vision.ip.kyusan-u.ac.jp/artspace/?information]] ↑ こちらは「九州産業大学芸術学部・芸術研究科の学部教育及び学生の自主活動の成果を発表する場である展示スペースの活用促進のための窓口サイト」になります。ご覧になると分かるように、ArtGalleryとコミュニケーションラウンジの利用に関する情報が掲載されています。 このページでは「円形ArtGalleryでの展示」について記述していきますのでご留意ください。 ~ ~ **🧭 1. まずは目的とコンセプトを決めよう! • 何を展示したいのか?(作品、研究、プロジェクトなど) • "どんな"展示?コンセプトになる部分 • 誰に見てもらいたい? • いつ・どこで誰とやる? 📌Point:目的がはっきりすると、展示の内容や規模、必要なものが見えてきます! ~ 私、中村が2025年5月20日〜26日にArtGalleryにて行った展示会を例に見ていきましょう。 ***例 …………………………………………………………………………………… • 何を展示したいのか?(作品、研究、プロジェクトなど) →趣味で作ったイラスト、動画、3D、オブジェクトなど。友達を何人か誘ってその友達の創作物もジャンル問わず展示したい! ~ • "どんな"展示?コンセプトになる部分 →"私の内なる世界" まるで作者の脳内の世界を覗いているかのような展示会 ~ • 誰に見てもらいたい? →主に芸術学部の学生、(期間内に文化祭があったので)一般のお客様 ~ • いつ・どこで誰とやる? →前期(1Q〜2Q)、後期(3Q〜4Q)どっちで行うかを考え、前期に円形ArtGalleryにて行う方向に。 →自分で声掛けした友達5人とすることに。 ~ ~ **📄 2. ArtGallery利用申請をしよう! ArtGalleryは15号館4階の芸術学部事務室が管理しています。 利用には事前申し込みが必要です。これをしないことにはスケジュールを立てることができません。おそらくここが初手の疑問を解決するポイントです。 [[参考・ArtGallery公式ページ>https://vision.ip.kyusan-u.ac.jp/artspace/?ArtGallery]] ~ ***申請の手順 ①前期・後期別に募集案内が出ます。公式ページから確認しましょう。 ~ ②「アートギャラリー利用規約」や「留意事項」をよく読みましょう。 わからないことは芸術学部事務室にお尋ねしましょう。 ~ ③連隊責任者になってくださる指導教員を見つけ、お願いしましょう。 ③連帯責任者になってくださる指導教員を見つけ、お願いしましょう。 ~ ④受付期間中に、公式サイトから必要書類PDFをダウンロードして印刷 →記入した申請書を芸術学部事務室に提出します。 ~ 📌Point:③で連隊責任者になってくださることになった指導教員の先生に、申請書にサインと印をもらう必要があります!忘れずに! 📌Point:③で連帯責任者になってくださることになった指導教員の先生に、申請書にサインと印をもらう必要があります!忘れずに! ~ 展示会の肝となる「展示会の名前」問題。④の申請書に書く必要がありますが、後で変更も可能です。中村は"私の内なる世界"をテーマにした展示会にしたいと思ったので「inside me ~私の世界~」という名前にしました。 ~ ~ **🗓️ 3. 準備スケジュールの立て方 これは一例です。 • 3か月前:会場・メンバーの確保、LINEグループなど連絡手段の確保 • 2か月前:備品と機材の確認、作品制作・展示方法を考える • 1か月前:受付のシフトを考える、展示テスト • 1週間前:展示テストリハーサル • 当日:忘れ物チェック&楽しむ! ~ 上記のように余裕を持って取り組むことができたらいいのですが、中村の場合は1ヶ月半後にはもう展示!という状況でした。(やばい) 今回に関しては、趣味や授業で制作した作品を展示するということで作品がすでに手元にあったこと、そしてゼミの先生のご厚意により備品と機材の貸し出しがスムーズに進んだことが幸いしました。本当に感謝しかありません。 ~ ~ ※このページには、今後も展示会を行う上での参考情報を随時掲載・更新していきます。 ~ 最終記載日 2025/07/01 ~ ~