古賀梨紗子/プレゼン

地域に寄り添う消防団

那珂川市消防団の紹介サイトの制作
Keywords：WebDesign, Nakagawa city , fire fighter , volunteer

WEBサイト：http://ideamemory.starfree.jp/nasyo/

概要

背景

• 近年、広い範囲で災害が多発しており消防士などでは賄えきれないため消防団の必要性が高まっている。
• 消防団員の数は少子高齢化の影響もあり減少している。
• 団員の募集はあるが、情報の不足や現状理解に問題がある。

目的

• 地元の消防団を対象に、現在の消防団の活動や実情を伝え、参加を促す
• 消防団への興味・関心を得る
  
  
  
  
  
  
  
  

調査

• 消防庁や日本消防協会の情報から消防団の実情などを調査した。
  その結果、消防団員数は10年で5万人ほど減少していることがわかった。
  中でも、10~20代の減少と60代以上の増加が著しい。
  
  
  
  
  
• Twitterにて意識調査を行った。
  幅広い年代の方が回答しており、消防団という組織の認知はあった。
  しかし、古い組織や活動内容が不明確という印象から必要性を理解していない。
  
  
  
  
  
  
  
  
  

制作

コンセプト

• 情報を正確に発信して、消防団への参加を促す
  
  
  
  
  
  

ターゲット

• 那珂川市に住む人
• 10代〜20代の男女（学生含む）
  
  
  
  
  
  

制作物

• ロゴ
  
  
  
  
  
  • ロゴマーク：消防団のモチーフでもある桜を五角形に見立て、那珂川市消防団の纏でもある 円形と組み合わせている。

    
    
    
    

  • ロゴタイプ：「漢字タイポス412 Std R」を採用。縦と横で太さに差があることから、2つの仕事をこな す消防団員をイメージした。
    
    
  • 配色：消防団の団体服の色から近しいものを採用している。
    
    
    
    
    
• Webサイト
  • 情報提供の場として運用
  • 古い印象を変える
    →パララックスサイトによる動きから目を向けてもらう
    　グラフによる明確な情報を提示
    
    
    
    
    
    
    
    
• SNS
  • WEBサイトの閲覧を促すため
  • 手軽に多くの人に認知してもらうため
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    

まとめ

結論

• 活動自粛が続く中、消防団の活動も少なく現状の情報拡散が滞っている。
  調査によって他者の考えや消防団への印象を知り、改善すべき点を補うことができた。
  また、それによって自身の消防団に対する興味・関心が深まった。
  今後は情報の更新に努め調節していく。
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

参考資料

https://youtu.be/8X053KI0Eqw

• 総務省 消防庁
• 日本消防協会
• 福岡県消防協会
• 春日・大野城・那珂川消防組合消防本部
• 那珂川市 消防団募集
  
  
  
  
  
  

使用ツール

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